はいさい、
週末は海況が良さげ。
新年早々辺戸岬に行ける予感です。
ということで今回は「大度浜海岸(ケーブル)」のスキューバのログです!!
ケーブル側で潜ることはあっても、ケーブルからエントリーするのは2023年は初のダイビングとなりました。
今回の目的はプールからケーブルまでの間の地形の探索。
この間もすでにスキンでは何となく地形を確認しており、地形としての面白さはあまりありません。前回までに水路からプールまでは探索を完了しているので、これでスキンとスキューバの両方での、全域の探索が完了したことになります。
エントリーはケーブルの隣のちょっとしたプールから。
外に抜けれる道はあるかな~~。
が、残念ながら抜け道は見つからず。
いや、一応行けそうな道はあったのですが・・・。
とても狭くて通れそうには有馬園でしたので、今回はあきらめました。
プールを出るとクレバスを発見。
プール側へ抜ける通路。
通れないことは承知の上ですが一応確認。
うん、無理ですね!!
クレバスの行きつく先は二手に分かれていました。
どちらか1つでも抜けれるなら御の字ですね。
まずは左側から。
イセエビ団地はありましたが、それ以上は奥に進めず。
外へ出るのは難しそうです。
続いて右側へ。
こちらも残念ながら外へは出られず。
この様子では上に出られそうにもありません。
一旦クレバスに戻ってから水深を上げ、外の世界へ。
外のクレバスを通りますが、天井も抜けており、幅も狭いのでリピートするほどではありませんね。
これ以上の地形は見込めないので、そのままプールの方へ向かいます。
この辺りはスキンでよく見ていた景色です。
ガレ場こそ綺麗ですが、南部のガレ場なのであまり期待は出来ないかと・・・。
素人の私からすると真栄田のガレ場なんかと何が違うのだろうかと思うわけでありますが、生き物たちからすると全然違う環境なんでしょうね。
途中でカスミチョウチョウウオが数匹。
やはり具志川城ほどの群は貴重なのですね。
そしてこの地形を見て現在地の把握。
上のコブのような場所にキンギョハナダイが数匹付いています。
大度では珍しい光景です。
そしてここが大度プールのクレバスを抜けた先。
ここからはリーフの中へ戻るだけです。
第3プールの外まで戻って来ました。
この日はプール付近も荒れ気味ですね。
残圧が少ないので浅い場所にある通り道から中へ入っていきます。
久しぶりに通りますが、選択肢として持っておくと、ダイビングの幅が広がります。
ちなみにこの日ぐらい荒れていると、いつも通る水路は激流になっていたりします・・・。
ということで「大度浜海岸(ケーブル)」のログでした!!
これにて水路からケーブルまで一通りスキンでもスキューバでも地形を確認したことになります。細部を詰めれば・・・という部分はありますが、あと詰めるとしても水深5mぐらいの場所をずーーーーーっと泳いでいくぐらいかな。そこで面白い地形が見つかったとしても、単発では潜る理由にもなりません。せめて大洞窟でもあれば話は別ですが、そんなものがあればとっくに見つかっていると思います。そのぐらい潜りつくされているポイントですから・・・。
とにもかくにも、海の中は陸上からは見えない分、実際に潜って確かめる他ありません。これで「何もなさそう」が「何もなかった」になりますから。大きな違いです。
何もないことが分かることも発見ですよね。