はいさい、
ということで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログです!!
そして今回はナイトのログになります。
大度のナイトスキンは何度も来ていますが、スキューバは初めて。
そしてそして、今回はリーフの外にも出てみます。
ナイトで見る地形は果たしてどう映るのか。
楽しみ半分、怖さ半分!!
ということでプールの中から。
海況はこれ以上ないほどの凪です。
潜降はプールから。
本当は水路から出たかったのですが、満潮付近で場所が分からなかったため断念。
何度行っていても意外と分からないものです・・・。
ここを抜けてトンネルの中へ。
もちろん中は真っ暗。
ちゃんと地形の形を分かっていないと出口を簡単に見失います。
この地形の形状はもろ出口。
ここは何度も見た場所なので把握済み。
外に出ましたが、外ももちろん真っ暗。
何も見えませんな。
カメラでは地形は写りませんが、肉眼ではそれなりに見えています。
ちなみに今回のバディはTさん。
よろしくお願いします!!
そのまま水路へ。
迫りくる地形。
昼間よりも圧迫感マシマシです。
壁にはホウズキフシエラガイとヒラムシ。
冬になれば増えるのかは不明。
大度ロータリーまで来ました。
今回のナイトはここまで。
ボチボチマクロ探索。
「カキシブオトメウミウシ」。
奥武島で見て以来。
今回も八方サンゴに付いていました。
この子もウミウシかな。
オトメウミウシの仲間っぽいけど名前は分からず。
現場。
事件の予感・・・。
コクテンフグの黄化個体。
ぐっすり眠っていました。
その隣では「カミソリウオ」。
最近ボチボチ見るこの魚。
映えはしませんが、会えると嬉しい魚です。
「ジャノメダカラ」の貝殻。
中身は入っていませんでした。
いつも潜っているポイントでは見れない代物。
そろぼちリーフの方へ戻っていきます。
「ヒブサミノウミウシ」。
レッドで見て以来。
あの広い地形の中で小さな生き物を見つけるTさん、さすがでございます。
ヒラヒラのヒラムシ。
これこそ名称不明。
ヒントもくそもありません。
トンネルを通って第3プールへ。
トンネルの中ではタカラガイが日中の姿とは違う姿で現れていました。
ムラクモダカラと何とか何とか。
バディ的には見れて嬉しかったようで何よりです。
最後はこの穴を潜って安全停止。
無事陸まで戻って来ましたとさ・・・。
ということで「大度浜海岸(プール)」のログでした!!
初のナイト地形ダイビング。
暗所と光のコントラストが綺麗な地形のダイビングですが、夜は暗所と暗闇の地形ダイビングで、もはや地形関係なくどこで潜っても同じ。
しかし、大度ロータリーで明かりを消して月明りに照らされた地形を見るのは、めちゃ神秘的でした。そのまま夜明けまで過ごしたいぐらい居心地の良い場所でした・・・。