はいさい、
最近無水調理鍋を購入。
野菜の水分だけで調理できるのかと思っていたのですが、完全に水が要らないというわけではないのですね。
ということで今回は「大度浜海岸(水路)」のスキューバのログです!!
1本目にヒルズに行ってからの2本目。水路側はお昼~昼過ぎが一番の見どころ。
この日は午後集合からのダイビングだったのでベストな時間ではありませんでしたが、潮汐的に1本目にヒルズを持ってくる必要があったため、夕方の時間となりました。
場面は早速海の中から。
魔女の様な、プードルの様な地形。
バディは引き続きTさんとHさん。
よろしくお願いします!!
チャッピーにもちゃんと挨拶して進みます。
狭い場所を無理やり通らずに、地形の隙間をぬっていきます。
そのままU字のトンネル。
お昼も過ぎていたため、パッと明るい雰囲気ではありません。
ここの素晴らしい景色は過去に何度も紹介しているので、光のカーテンを見たい方は他のログを見てください。
夕方も近づき、そろそろ大度の地形が忙しくなる時間帯。
暗くなると動き出してダイバーを惑わすような、そんな雰囲気があります。
良いところにナイスバディ。
影は徹底的に暗くし、地形はメタリックに。
一番好きな雰囲気です。
そのまま別の地形へ。
この辺りは何度も来ている地形。
ちゃちゃっと遊んで、パパっと帰ります。
日没までそんなに時間もないので、早めに退散。
ゆっくり遊べば、ここまでで折り返しても良いレベルの地形が続いています。
今回のバディはエア持ちが良すぎるので、さらに奥へ進みます。
途中のバディ。
巨大な地形の中を進みます。
この地形を見ていると、また週末ダイナミックなポイントで潜りたくなってきました・・・。
後半は少し狭い場所も通ります。
バディがスキン素材なのでどうしようかなと思ったのですが、率先して入っていきました。
ここの地形も意外と大きいです。
完全オーバーヘッドではないので、まだ安心。
夕方なのでやっぱり光は弱め。
ライトを点けていないにしても、かなり荒くなりますね。
大度ではあまりない縦穴の地形。
出ると完全にリーフの上です。
Tさんもピカーンと目を光らせます。
ウミウシもてんやわんや。
ナイスバディな写真もいただきました。
ここからいつも通らないコース取りで水路まで戻ります。
いつもリーフ沿いで完結するところを今回は沖の根をグルっとまわりました。
根を回る時の注意点としては、法感覚が失われがちなので、ちゃんとコンパスを確認してくこと。
リーフの近くであれば帰ってくることも田谷牛ですが、沖の根をグルっとまわるとそのまま沖へ向かうなんてこともあります。
私もやらかしたことがあります・・・。
この辺りは私も良く知っている場所なので、迷うことなくチャッピーの裏まで来ました。手前に写っているサンゴはアオサンゴです。
斜塔まで戻ってきたら・・・。
もちろん「ハマクマノミ」にも挨拶!!
イソギンチャクも練る準備をしていたのか、完全にしぼんでしまって、岩が完全に露出していました。
そうしてボチボチ帰路につきましたとさ・・・。
ということで「大度浜海岸(水路)」のログでした!!
夕暮れ時の大度浜海岸。薄暗くなってくると少し不気味な雰囲気を醸し出してきます。この雰囲気は牧港や砂辺、大山では感じられず、真栄田や残波とも違います。とにかく南部は、独特の雰囲気が出てきますね。迷い込んではいけない場所にいるような感覚。真っ暗な中地形を潜って楽しいかと言われると、そりゃ昼の方が楽しいし、映えます。がそんなことよりもこの雰囲気が好き。その片鱗を感じたダイビングでした。