人生の公開日記

大浦湾 スキューバダイビング ログ385

はいさい、

 

今日は休日にも関わらず、久しぶりに休海日。

たまにはゆっくりしたいよね~~。

 

 

ということで今回は「大浦湾」のスキューバのログです!!

5年ぶりの大浦湾。通ることはあっても、潜ることはなかった場所です。

大浦湾と言えばアオサンゴが有名ですが、今回の狙いは「クマノミ城」。

アオサンゴのエントリー口とは違う場所からエントリー。マクロバディとともにいろいろ探してきました~~。

 

 

どんより曇り空。

大浦湾から移動しても2本目でしたが、すでに午後も良い時間。

 

 

大浦湾はサンゴの場所がネット上に上がっているので、それを参考にしながら目的の場所を目指します。

 

 

が、進めど探せど見つからないので、適当な場所で潜降。

塩屋湾で時間を使いすぎたため、あまりのんびりはしていられません。

 

 

潜降してとりあえず深い方へ。

深場に行くに伴ってどんどん悪化する透視度。

 

 

いつでもロストする準備はOKの環境でした。

下まで来ると水深は約15m。

完全に泥地で、肘ぐらいまですっぽり埋まってしまうぐらい柔らかかったです。

生き物は・・・今回の探索では見つからず。

というか、さすがに見えな過ぎ怖かったので早めに退散しました。

 

 

そしてここに来て意外な景色。

キッカサンゴの仲間の小群。

大度やアカティーダバンタに比べても広く分布しています。

 

フジナミウミウ

「フジナミウミウシ」。

いろんな環境に住んでいて、なんやかんやで見れると嬉しいマクロ。

色のない世界で一際目立っていました。

 

アカクセニアウミウシ

アカクセニアウミウシ

「アカクセニアウミウシ」複数個体。

牧港の橋の下で見て以来だったような・・・。

環境的には似ており、八方サンゴも確かに多くありました。

 

イソギンチャクモエビ

「イソギンチャクモエビ」。

普段はスルーしているやつ。

海老反りを体現した生き物です。

 

 

名称は不明ですが、このサンゴがそこかしこに。

こりゃクセニアも出るわなという環境です。

 

 

バディは塩屋湾に続きTさんとセリちゃん。

よろしくお願いします!!

 

 

海の中で一際目立っていた赤色のサンゴ。

北上すればするほど海の中に赤色が増えていくのは気のせいかな。

 

 

立派なエダサンゴの群生。

海の生き物は触らないのが基本ですが、サンゴは特に何が何やら分からないので要注意。

これも「アナサンゴモドキ」かなと思ってみていたのですが、どうでしょう。

有識者に教えていただきたい。

 

ミヤコイシモチ

隙間には「ミヤコイシモチ」。

昨年初めて名前を知った生き物。

初めては名護湾で、その後今帰仁でも見て、今回は大浦湾。

 

オオイソギンチャクモドキ

久しぶりに見た「オオイソギンチャクモドキ」。

学生の時にナカユクイで見て以来。意外と見ない生き物です。

いろんな環境で潜っていると、いろんな生き物に出会えます。

ここはもう来ることはないだろうけど、少なくとも私の記憶の中には残り続けることでしょう。

 

 

そろそろ残圧も少なくなってきたので、陸へ戻ろうと針路を定めた先で・・・。

砂がモクモク。

だいたいこういう時はブダイやヒメジが砂をえぐっていたり、運が良ければカスミアジやカイワリがいたりすることも。

 

マダラエイ

が、今回はもっとデカかった!!

「マダラエイ」です!!

昨年天仁屋の洞窟で見て以来。

その時もデカかったですが、その時以上に、立派に育っていました。

 

マダラエイ

こちらに向かって泳いできたのはちょっと怖かった・・・。

尻尾の針も目視で確認できる大きさでした。

 

 

そして最初潜降した根へ無事帰って来ましたとさ。

でもここからが遠いんだよな・・・。

 

ジャノメナマコ

あれれーと思ってた撮ったのですが「ジャノメナマコ」かな。

違和感を感じて、もしやニセジャノメか⁉と思って撮影。

思い違いだったようです。

 

 

ということで「大浦湾」のログでした!!

最初狙っていたクマノミ城。途中スッカリ忘れていましたが、今回のダイビングでは到達出来ず・・・。後から聞くと、今回潜った場所よりももっと湾内になるのだとか。そんな濁っていそうで、淡水も混じっていそうな場所で潜れるのか・・・。と思ったのですが、居るということは住めるんでしょうね。

クマノミ城こそ外しましたが、キッカサンゴの仲間、アカクセニア、、オオイソギンチャクモドキ柔泥地、マダラエイ等、節々で記憶に残るダイビングのになりました。

またここに潜りに!!来ることはないかな(;^_^A