はいさい、
約3か月ぶりの更新。
いつの間にかすっかり夏になってしまいました・・・。
ということで今回は「沖縄海洋水産技術センター沖」のスキューバのログです!!
沖縄海洋水産技術センター沖の中でもカメの根があるエリアです。前回見つけたミステリーサークルもカメの根の沖にあります。意外と気に入っている場所なので、再訪楽しみです。
早速の海の中から。
道中は意外とサンゴモリモリ。
元気そうで何よりです。
そして潜降場所です。
長い水面移動から縦穴コース。
こちら側では唯一、地形と呼べる場所。
メインは沖側にあるので、まだ前菜です。
先ほどの地形は滝壺の様になっていて、少し水深を上げてから沖出し。
リーフを越えていよいよ地形の外側です。
地形に沿いながら進むとカメの根があります。
過去には巨大なカメが複数個体休憩しているのを見ました。
3体の巨大個体がゆっくり泳いで行く景色は空母が動いているようでした。
この先カメの根ですがこの時は不発。
結局見れたのは最初に行った1回だけですが、他のバディは複数回見ているのでいるのは確実です。
そして今回のバディはNさん×2、Yさん、トモさんの5人バディ。
よろしくお願いします!!
ここからさらに沖出し。
粗目の砂地に根が点在。
しばらく進むとミステリーサークルが見えてきました。
個々だけ直立型の根が複数立っています。
バディを良い感じに配置してパチパチ。
他には見ない特殊な地形。
この付近は探せばまだ面白いエリアが出てきそうです。
一番深い場所で水深25m。
水深を上げつつ陸の方向へ。
魚影も意外と濃く、根を飛び回るのも楽しいポイント。
そしてカメの根の前のエリアへ。
最初通った時に怪しい場所を発見したので戻って来ました。
場面写ってリーフの上ですが、怪しい場所から地形を抜けていくとここに出ました。
形としては、L字の縦穴。
写真の穴から出てきましたが、ここから降りていくのは無理な気が・・・。
そのぐらい狭い場所でした。
最初の縦穴に戻って来ました。
表紙候補。
メインで見せたいのはミステリーサークルの写真ですが、こちらの方が目は引きそう・・・。
縦穴は意外とライトがないと真っ暗。
実はここに2本沖に向けてトンネルがあります。
どちらも5mほどで行き止まりですが、エビの多さに驚いた記憶があります。
別ルート。
この先行き止まりと知っていたので私はいかなかったのですが、ネムリブカがいたそうです。
最後は縦穴から浮上してくるバディ。
少し流れありましたがお疲れさまでした!!
ということで「沖縄海洋水産技術センター沖」のログでした!!
メインはカメの根とミステリーサークル。沖側少し流れありましたが、いつ来ても透明度は良く、探せばほかにも見どころありそうです。スカテンやキンメの付く根があれば最高ですが、まだ見つからず。名城沖ではキンメの根があるので、可能性は感じております。
途中見つけた縦穴も写真で紹介したかったのですが、かなり狭かったので、カメラはバディに渡して通過しました。とにかく狭かったということはお伝えしておきます。
ではでは、南部の海からお送りしました!!