はいさい、
繁忙期に片足を突っ込んだ今日この頃。
去年よりはうまく流していきたいものです。
ということで今回は「仲伊保の浜」のスキンのログです!!
南城市にあるこの浜は、島の南端にあるのではなく中城湾に面する浜です。調べてもらうと分かりますが、見るからにニゴニゴ、ドロドロそうな場所です。こんな所潜って面白いのか?とも思いますが、ホントのところは実際に潜ってみないとですよね!!
来ました「仲伊保の浜」。
見た目はキレイな海ですが、沖縄では珍しく海藻の匂いが漂います。
ここから海に入りますが、見ての通りの味噌汁状態。
通常がこの状態であるなら、沖縄過去最高の透明度の悪さです。
少し進むと海藻の森とサンゴ。
枝サンゴはないですが、塊状サンゴとテーブルサンゴはボチボチありました。
この環境では「ハマクマノミ」でもいてくれると嬉しいですね。
海底は泥よりも砂に近い雰囲気。
水深は3~4mほどですが、この透明度の悪さは恐怖すら感じるため、沖ではなく海野漁港の方向へ泳ぎます。
道中は奇岩。
根を転々としながら進みます。
透明度は相変わらず最悪。
先ほどまでは砂地でしたが、変わって石がゴロゴロした地帯へ。
水面からは何も見えません。
水深は7mほどあります。
グルクマの群れ。
この時レンズも持って行っていなくて至近距離での撮影でしたがこの透明度。
道中ブイのようなものを発見。
定置網でもあるのかな。
普段は人工物を見つけてうれしく思うのですが、この時ばかりは不気味で近づけずでした。
イソバナの大群。
ここまで咲き誇っている場所は他には知らず。
二度と潜りに来ることはないでしょうが、素晴らしい景色をカメラに収めるとこは出来ました。
イソバナはまだまだ続きます。
そんで最後はちょっとした地形。
実はGTがいたのですが、写真には残すことが出来ませんでした。
日が暮れるので陸へ。
なんやかんや2時間くらい潜っていたとのことでした。
ということで「仲伊保の浜」のスキンのログでした!!
中城湾3か所目。過去2か所潜っていましたが、再訪はなし。どれも再訪するほどの魅力はないというのが正直なところで、行きたい人がいれば案内するぐらいです。でも出来れば天気、海況ともに悪く、どこも選択肢がない状況の方が嬉しいかな・・・。
さて、仲伊保の浜ですが、最初はどうなることかと思いましたが結果的にはイソバナ綺麗、GT発見、地形も少々と、後半からは巻き返したような感じ。今回は時間の関係もあり地形は深堀できませんでしたが、近くには地形ポイントもあるので、意外とスキンで行くには楽しい地形もあるかもしれません。この先の地形が気になる人はぜひ潜りに行ってください!!