はいさい、
8月に入りました。
台風も一段落し、週末は久しぶりに潜りに行けそうです。
ということで今回は「沖縄海洋技術水産センター沖」のスキューバのログです!!
昨日に続き糸満の海ですが、今回は地形地形&地形。洞窟やトンネルは少ないのですが、要塞の中にいるような感覚になる場所です。こちら側の紹介は2回目。前回の焼き直し部分も多いですが、少しばかりエリアを広げてみました。
いつも通りパイプから。
水面移動は迷いませんね。
水深が下がってきたら潜降します。
ここは3段で下がっており、水深3㎜→7㎜→25㎜の順に落ちます。
地形の切れ目も分かりにくいので、戻ってくるときは2段目に水深を合わせて戻ってくると分かりやすいです。
そして今回のバディはNさん、Yさん、トモさん。
よろしくお願いします!!
15m付近まで水深を落として沖へ進みます。
最初25mまで落ちると書いたのですが、ドロップ直後がこのポイントで一番深い場所になり、それ以外のエリアは一旦20mほどで落ち着きます。
進みながら入れそうな場所はチェック。
ここは既知の穴。
ここからは中層ではなく海底散策。
地形が水路のようになっており、ところどころにアーチがあったり、トンネルがあります。
水路の間も根がゴロゴロ。
ダイバーが入れば映える場所も多いです。
ここは10mほどのトンネル。
出口側からは本割光も差し込みます。
出口は少し狭めですが一応通れます。
外に出ると広めの砂地。
ここから別の地形へ入ります。
スキューバで来るのは2回目ですが、初めてのエリアです。
前回はトンネルまで来ましたが、このアーチは地形の陰に隠れていたので発見できずでした。
アーチを通ると広場になっていました。
初めての場所なのでぐるっと一周してみましたが、出入口は2か所。
先ほど通ったアーチとこの後紹介する場所です。
地形の隙間を泳いで広場の外へ。
ここを抜けるとさっき通った広めの砂地に出るのですが、水深が少し上がるのでアーチがあるのは気付かずでした。
続いての地形へ。
地形の隙間をぐるっと回るようなイメージで、水深を落としてから反時計回りでのコース取り。
水路を通ったり、オーバーハングの下をくぐってみたり。
面白い地形はまだまだ続きます。
バディも入れながらパチパチ。
良いところにナイスバディ。
最後はカマスも登場。
ネムリブカmの2回登場したのですが、どちらもカメラに収められず・・・。
前回も見たので、サメ遭遇率は高いポイントなのかもしれません。
地形に沿いつつ水深を上げてゆき、元の場所まで戻ってきました。
グルグルしたので方向感覚失いそうでしたが、無事戻ってこれて何よりでございます!!
ということで「沖縄海洋技術水産センター沖」のログでした!!
同じポイントでもエリアを分けて2本楽しんできました。
どちらも全く違う景色が見れて楽しいのですが、水面移動が大変だったり、休憩中も蚊が多かったり・・・。しかし大度や山城といった地形ポイントが弱い風向きでも入れたりするので、遠出はしたくないけど近場でサクッと行きたい・・・なんて時にも潜れるポイントです。こちらのポイントはコース取りしやすく、地形もそこまで複雑ではないので初めてでも潜れるかと思います。是非一度潜ってみてください!!