はいさい、
春らしいポカポカな日々が続くかと思いきや、またしても冬に逆戻り。
震えて眠ります・・・。
ということで今回は「大度浜海岸(プール)」のスキューバのログです!!
大度ヒルズに続いての、2本目のダイビングになります。
実はこの日、ヒルズの前にも山城神殿で潜水済み。山城神殿で歩き、ヒルズで歩き、プールで泳ぎ・・・というハードポイント3本立て。山城神殿も素晴らしい景色だったのですが、GoProでの撮影だった為、ログは省略しております。動画から切り出すのって意外と大変なんですよね・・・。
場面は移って海の中から。
第3プールまでの道中。
サンゴモリモリの景色もすっかり真っ白になってしまいました。
8年くらい前に一度本島全体的に白化が進んだことがありました。
その時この場所も壊滅的な状態になり、そこから徐々に復活していた矢先・・・。
これも自然の減少なので仕方ないことではありますが、また数年後の復活した景色を楽しみにしています。
第3プールは時間帯によって光の入る場所、入らない場所があります。
潜降後すぐにあるこの場所は、影法師が東側を向く時間帯の方が光が綺麗に入ります。
大度浜海岸第3プールの光とバディ pic.twitter.com/Rc2RmdwCTH
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) March 16, 2025
動画も貼り付けておりますのでご査収ください。
アーチを通って隣の地形へ。
ここも光が入って綺麗な場所なのですが、淡目の光でカメラにおさめるのがなかなか難しい場所になります。
今回、プールは向かって左側のトンネルから進みます。
振返って、お気に入りの景色。
このトンネルは、途中光が降り注ぐ場所がありますが、その景色が見れるのは正午まで。意外と午前中の間は光が入ってきます。
トンネルを抜けて外の広場へ。
ここからは、ヒルズ同様、似たような景色が続きますがご容赦ください。
そのまま進み、クレバスに入ってからはバディに先に進んでもらい、私は後ろからパチパチ。
いろいろ撮りたかったのですが、真っ先に着底し皆さんくつろいでおられる様子。笑
そのまま通り過ぎてしまいました。
大度のロータリー。
ここの砂地はみんなで盆踊りが楽しめる形状になっています。
クレバスを抜け外海へ。
ここまでで地形は一段落。
中層を移動し、少し離れた地形へ入ります。
出てから左右に振っても良いのですが、中途半端に入り込むと帰りのコース取りが面倒になるため、あまり開拓も進んでいません。
この先、プール側の最深部。
大度は20mまでで地形が完結する場合が多いポイントです。
ここで26m前後。
大度は20mまで地形が広がっていますが、よくよく考えると他の地形ポイントも20mまでで完結することが多いですね。
30mの洞窟なんかもありますが、結局単発で終わることが多いように思います。
深場でもう少し楽しめる地形もあるのですが、今回はアーチを抜けてから直帰します。
地形を抜けながらローターリーの広場まで来ました。
私は何度も通っている場所なので既知ですが、意外と戻ってきたことを分かっていないバディも多いです。
見える地形、景色が違うので仕方ないというか、50分間すべてを楽しめるのがうらやましいというか。
ここのクレバスは最初と別ルート。
最初のトンネルは時間帯や見せたい景色によって、都度コース取りを変えています。
ここも中層移動のしやすさや、ロータリーの景色を考慮してコース取り。
こう見えて意外と考えているのです・・・。
さて、地形を抜けました。
ダイビングも最終版。
あとはトンネルを通って、第3プールへ戻るだけです!!
トンネルの入り口。
ここも意外と見逃してしまったり、しまわなかったり。
水深も浅く、優しめの洞窟。
時に激流になるので、その時だけは要注意です。
バディも後ろからゾロゾロ。
一瞬のシャッターチャンスを逃してしまいました・・・。
第3プールまで無事帰還。
毎度同じコース取りにはなりますが、大度初めてのバディもいたので案内出来たのは私としても嬉しかったです。
私のホームですから、どんどん大度ファンを増やしていきたいと思います。
そういえばバディの紹介を忘れていました!!
ヒルズから増えて、Nさん、Yさん、ゆうなさん、コバさんの5人バディです。
よろしくお願いしました!!
浮上後大度のローズガーデンへ。
ここは元気そうですね、安心しました・・・。
ということで「大度浜海岸(プール)」のログでした!!
何度行っても飽きない大度、多分地形に飽きることがなく潜りに行けているのだと思います。同じ景色にはなりますが、パチパチ写真を撮っていると、自然と内容が出来上るので、コメントは悩みますが記事にするのはそんなに難しくありません。それに、地形とバディを合わせれば、それだけで映え写真になるので紹介するのも楽しいですね。今回も太陽燦々で、映え映えの景色を紹介できました。
ベストシーズンではないですが、光を見るには絶好のシーズン。今夏もチャンスがあればバンバン潜って参りたいと思います!!