はいさい、
先日、久しぶりにボートファンで潜って来ました。
水納島でのんびりゆったり楽しんできました。
その模様はまた2か月後かな。笑
ということで今回は「牧港橋下」のスキューバのログです!!
このログは6月のもので、その前には4月に一度潜りに行っています。
丁度河口で、淡水交じりのポイント。さらに下が泥なので「オイランハぜ」見れないかなと思い探してきました。
見つかれば面白いポイントに鳴るのではないかなと思います。
早速エントリーから!!
橋の下で潜りますが、この辺り意外とジェットが入ってきたりするので、変なタイミングで浮上しないようにしましょう。
1本目の端までやって来ました。
相変わらず端には付着物なし。
今回の目的は「オイランハぜ」。
水深浅いのは覚悟で、河口の方へ進みます。
途中は目印になるものがちらほら。
河口に近づくにつれ泥から砂地へ。
橋の下から推測するに完全に泥だと思い込んでいましたが、思えば水釜なんかも泥ではないですもんね。
とは言え、泥地だけに住んでいるわけではないのでもう少し探索。
河口なだけあって、枯れ枝、枯れ葉の多いこと。
水深3mまでのエリアを広く探索しましたが、結局オイランハぜは見当たらず。
そもそも見たことがないのでどういう環境にいるのか、どんな姿で居るのかが分からないのですが、20分探して見当たらずでした・・・。
まあいないことが分かったことも収穫です。
普段見ない魚も見れたのでこれはこれで良しです。
道中は「ケラマコネコウミウシ」を発見。
ちなみに今回見たウミウシはこの1個体だけでした・・・。
あれだいたアカクセニアは見る影もなく・・・。
こやつも久しぶりですね。「オニヒトデ」。
サンゴを食べますが、みんな生きるのに必死であります。
ぼりぼり橋の下へ。
ここからどう進もうかと考えていたのですが、せっかくなのでここから牧港の階段まで泳いでみます。
この人工物を目印にまずは沖へ向かいます。
角度的には北の方向。
ナガレハナサンゴの群生地までは私も知っている場所。
ここはここで立派な群生地です。
この目印も前回確認。
ここから泥地を降りていくのですが、最深で15mないぐらい。
何か居ないかな~と探しながらとりあえずまっすぐ進みます。
コンパスとを見つつ、左手に斜面を配置。
本島に何もない砂地が広がります。
4年前来た時は「ナカモトイロワケハゼ」が居たのですが、今はどうなっているのか。
写真とか見ないので多分いなくなっているんでしょうね。
ある程度進んだら今度は東へ。
角度さえ合っていればまたスロープにぶつかるはずです。
無事ぶつかったのでそのままスロープ沿いに進みつつ東へ。
よく見る砂の散歩道までやって来ました。
ロープも発見。
後はこれに沿って戻るだけですね。
この辺りも知っている地形だな~と思いながら。
安全停止もボチボチ。
うん、良い海でした!!
ということで「牧港橋下」のログでした!!
目的のオイランハぜは見ることが出来ず・・・。
そもそも情報ない場所から探そうとしているので、簡単に見つかる方が奇跡。
居ないことが分かっただけも情報としては意味を持ちますよね。
で、今回牧港で初のコース取りとなりましたが、地形が単調であり、陸が南、沖が北、というようにナビゲーションのしやすいポイントなので迷わずかえって来ることが出来ました。途中泥地のハゼの1匹や2匹いてくれたらと思いましたが、本当に何も見当たらず・・・。砂辺や真栄田、レッド、石切など・・・当たり前のように見れるハゼも当たり前ではないことをヒシヒシと感じます。やっぱり残っているポイントは相当の魅力があるんだなと改めて思いました。まだまだ牧港も広いですから、引き続き新たなエリアの開拓を進めていきたいと思います!!