はいさい、
12月とは思えない暖かい日々が続いています。海水温も少し上がって23度に。最近はこの水温でも温かく感じるようになりました。
ということで今回のログは「レッドビーチ」。
昨日の記事の続き、2本目のログになります。1ダイブ目は私は2本目の鉄塔の途中まで行ったのですが、2ダイブ目は真っ先に3本目の鉄塔に行きそこから北上しつつ、泥地に何があるのかを確認してきました。
真っ赤な触覚がセクシーですね。
「オトヒメウミウシ」さん。周縁をヒラヒラさせているところが振袖をヒラヒラしているように見えることから名前がついたのだとか、つかなかったのだとか。
アポガマで見たやつの方がゴージャスでした。
1本目に見たものとはまた違った種類のエビ。「ニセアカホシカクレエビ」。ニセもホンモノもないですよね。
透明な生き物はピントが合いづらいです。
ここから120度の方向に進みつつ、ある程度進んだ後は2本目の鉄塔を目指してぐるっと回って行く計画です。
進んでいくと人工物を発見。
ここには「スカシテンジクダイ」がたくさんついていました。
写真はダイブ+で編集されていますが、背景が真っ白なのは透視度が悪いため。5mあったかなあ。なかったですね。
白いウミシダには「ウミシダウバウオ」。
エビがついていないかなあと期待したのですが、残念ながら何もいませんでした。バサラみたかったなあ。
砂地ではまたまた「ツノザヤウミウシ」を発見。やっぱりここにはたくさんいるみたいですね。
こんな人工物も撮影しながら進んでいくと・・・
何だろう。ケーブルでも通っているのかな。
ここをまっすぐ進んでいくと鉄塔の方へたどり着きます。ということは鉄塔から伸びているのか??
ここでは「イボハタゴイソギンチャク」を発見。トウアカクマノミがよくついているイソギンチャクですね。過去にここでトウアカクマノミの情報が出ていましたが、このイソギンチャクのことなのでしょうか。もしくはまた別の場所にいるのか・・・。
こちらはただの「イソギンチャクエビ」。尻尾が特徴的なので覚えやすいですね。このエビもイソギンチャクの毒に傷つけられないのかなあ。不思議ですね。
ということで「レッドビーチ」でした。
2ダイブ目ということで定番ルートを外れて探索。マクロもワイドも好きですが、何よりも好きなのは開拓。まだ誰も見ていないような景色を見に行くのが好きです。海の中はそのような場所がたくさんありますからね。レッドビーチで潜る際に、少しでも参考になれば嬉しいです。
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