はいさい、
1か月ぶりの絶不調なう。
落ち着くまで安静にします・・・。
ということで今回は「なかゆくい」のスキューバのログです!!
今回も2本のログを1つにまとめました。
ナカユクイだけで20近く記事がありますが、読み返すと徐々に探索エリアを広げて、情報量も多くなっているのが分かります。
今回も少し情報量が増えたような、増えていないような・・・。
生き物では個人的な発見はありましたので、その点ではまた広がったログになりました。

1本目はコバさんに連れられスカテンの根へ。
あるという噂は聞いていたのですが、実際の場所までは分からず。
今回初めて見に行きます。

バディはもう1人ゆうなさん。
よろしくお願いします!!


スカテンの根まで泳いで行きますが、道中のカメ。
クロスラインの辺りの、よく見る場所ですね。

ここのクロスライン付近。
よくダイバーがゴソゴソしているのを見ますが、何かいるのかな。


さらに進みます。
思ったよりも遠いな・・・。
と思ったのですが、途中いろいろ寄り道したこともあり場所の確認だけして引き返すことに。
場所は把握したのでまた見に行ってみます。

ユクイのリーフまで戻って来ました。
スカテンの場所、分かりましたがかなり遠いですね・・・。
ツバメウオの根を越えて行くので、エントリーから戻ってくるまでかなり距離があります。
他の見どころを見ながら行くのは難しいと思うので、行く時はツバメウオの根を経由しつつ、帰りはギリクロスラインぐらいになりそうです。

そのまま2本目。
今度は私が案内し、深場のヨスジの根を目指します。

定番の「トウアカクマノミ」。
この近くのロープを下ってヨスジの根まで行く作戦。

の予定でしたが、いつの間にか魚網の場所へ。
ロープからまっすぐ進ん手でいる予定が、かなりズレていたっぽいです。

軌道修正。
この時は透明度良好で海底も見えており、進む方向は迷わず。

ヨスジの根まで来ました。
写真では分かりにくいですが、2個体います。
ここもカメの根どころに利用されている場所です。

近付いたところで、カメ浮上。
ここの個体は大きいですが、逃げ足も速めです。

ヨスジの根で水深を落とします。
ここは水深30m。
長居は出来ません。


定番の「ケラマハナダイ」。
一昨年ぐらいまでは浅場の根でも見れていたような記憶なのですが・・・。

「フタイロハナゴイ」はシルエットだけ。
ここでも初めて見ました。
本島では石切でしか見たことなく、かなりレアなはずです。



「スザクサラサエビ」と「アカシマシラヒゲエビ」。
こちらも本島では、名護湾で見ることが多いですね。
アカシアはちょっと嬉しかったです。

根の近くの「トウアカクマノミ」。
道中の目印代わりにしています。

ロープまで戻って来ました。
最初ここをそのまま降りて目的地へ行く予定が、魚網の方へ・・・。

道中、私も初めての「イバラタツ」。
こちらも詳しい場所は知らなかったのですが、バディに教えてもらいました。

3家族目の「トウアカクマノミ」。
この付近のトウアカクマノミの生息率は以上ですね。

クロスラインまで戻って来ました。
エアも少なくなってきたので、ここからは巻で戻ります。

浅場のヨスジの根。
こちらも良く知られている根ですね。
私が学生の時はムレハタタテダイもいたのですが、いつの間にかどこかにいってしまいました・・・。

リーフまで戻って来ました。
最初は国道沿いのビーチからエントリーしましたが、お菓子御殿側からエグジットする計画。


こちらを通る時、最後にサンゴ畑が待ち受けますが、この景色はスッカリ無くなってしまいました。
7月時点では元気モリモリだったサンゴも、8月にはほぼ死滅。
今は茶色の景色になってしまっています・・・。
ということで「なかゆくい」のログでした!!
真夏のナカユクイ。新エリア「スカテンの根」にクロスラインの「イバラタツ」、ヨスジの根の「フタイロハナゴイ」。新情報多数のログとなりました。スカテンの根は上から見ただけでしたので、今度改めて見に行くことにします。写真は少なめでしたが、いろいろ発見のあったダイビングになりました。
そして、サンゴもこの時はめちゃくちゃキレイだったのですが、素晴らしい景色もこのログが最後となってしまいました・・・。復活までどのくらいかかるのかな・・・。毎年潜りに行くポイントなので、定点観察ということでログとして残していきたいと思います。今年の夏はどんな景色になっているのか・・・。楽しみ半分、残念半分です。