はいさい、
いつの間にかオリンピックが始まっていました。
我が家にはテレビがないので活字で情報収集しております。
ということで今回は「なかゆくい」のスキューバのログです!!
私のログの中でしばしば「なかゆくい」と「ナカユクイ」が混在しております。
ポイント名としてどちらが正しいとかは知りませんし、どっちでもOKだと思います。
文章の流れの中で句読点なしに「なかゆくい」とする場合読みにくくなってしまうかと思い、文章中はカタカナ表記で書くことが多いです。
という余談でした。
今回は尺の関係上なかゆくい&真栄田岬の2本立てでお送りします!!

ということで海の中から。
3月のナカユクイは人も居なくて快適。
バディは久しぶりの登場の後輩Oとその嫁です。
後輩Oとは内地でも何度か潜っていましたが、3人で潜るのは6年ぶりとか??
よろしくお願いします~~。


バディ達もセルフは久しぶりだったとのことで、本当にゆったりまったり。
定番コースを回って来ました。

タコとバディ。

カクレクマノミとバディ。

定番どころを順番に回遊。
2人ともセルフ経験は豊富で、久しぶりとは言えある程度自由にさせています。
見た感じ全く持って問題ありません。


魚網も水深は下げず。
上から俯瞰で。

中性浮力ゾーンを抜けて砂地へ。

そのままハダカハオコゼの根へ。

いつも変なコースを迷いながら泳いでいるので久しぶりのド定番。
定番も定番、ド定番。
めっちゃ定番です。


「クマノミ」と「イソギンチャクエビ」のはず。
定番の生き物ですが、久しく紹介していないと、オドリカクレエビとどっちがどっちか分からなくなってしまいました。

さらにその近くには定番のカメ。
こちらもナカユクイではド定番ですね。
私は逃げるカメの方が好きですが、バディはこちらの方が嬉しいはず。

はい、次行きまっせ。

定番11m付近のトウアカクマノミ。
数あるナカユクイのトウアカの巣ですが、一番見に来ている場所。
ずっと変わらず居てくれはります。

ロングヘアートウアカクマノミ。
音楽室に飾られてそう。

ミーアキャット顔負けの立ち姿。

ここから少しマクロ探し。




マクロも定番どころばかり。
まさかのモ系ウミウシ全滅。
1匹も見つけられませんでした・・・。

気を取り直して次の場所へ。

よーく見ると「チンアナゴ」。
証拠で残せれたらいっかーぐらいの気持ち。

良い写真はバディにお任せ。
思う存分撮ってくだされ~~。

「ハナビラクマノミ」も拝みながらソロボチ安全停止ゾーンですね。

ナカユクイの根とバディ。


2人そろって良いところにナイスバディ。
デバスズメも乱舞して、表紙候補の1枚です。

浮上前に「ハマクマノミ」。

カクレクマノミは不在でした。
カクレは最初に案内しておいて良かった・・・。
これでセジロ以外の5種案内完了。



そして浮上~~。
最後の最後まで画になる構図をありがとうございます。
仲睦まじい感じ、末永くお幸せに!!

そして場面は真栄田岬に写ります。
久しぶりの長い水面移動は堪えたようで、サクッと潜れる場所に移動しました。
なんやかんやで私も4年ぶりくらいになります。
人が多いし、駐車場代かかるしでなかなか行く気になれない場所です。

久しぶりに潜る真栄田岬。
心なしか浅場のサンゴも復活している気がしました。

ここからは壁沿いにマクロ探し。
後輩Oがマクロ派とのことで、久しぶりに壁沿いをゴソゴソ。
「イガグリウミウシ」

イボ系のなんか。
久しく生き物紹介していないと、すっかい抜け落ちてしまっています。

「ミゾレウミウシ」。
真栄田、残波、万座周辺でよく見るやつ。
定番。

「ユキヤマウミウシ」。
こちらもドロップ地形では定番か??
角ばった山脈のようなウミウシ。

「モザイクウミウシ」。
こちらもこの辺りでは定番か。

コールマン?アンナ?タイヘイヨウ?
何がどうだったかスッカリ忘れてしまっています。
コールマンぽい??

ここで壁をカサカサするTさん。
別バディでしたが、偶然合流。
「ギョウザウミウシ」を横取りしたのですが、カメラのバッテリーが無くなってしまい、写真は不発です。
唯一のレアものでしたが残念無念!!

あーだこーだ言いながら青の洞窟方向へ。

小さなトンネル。
いやーこんな地形あったなーと懐かしい。


ここを過ぎたらいよいよ洞窟。

ここをスキンで通っていた時にスキューバダイバートがっちゃんこして死にかけたのは懐かしい思い出。

青の洞窟まで来たけど・・・。
相変わらず見渡す限りの足。
しかもニゴニゴ。

ポイ写真を撮ってみるも、全然ポくならない。
青の洞窟に来るのは、やっぱり早朝か夜に限りますな。

ま、バディが楽しんでくれていたならOKです。

再び通路を通って洞窟の外へ。

バディは広い方からゆったりまったり。
どこで切り取っても人の多さにドン引きです。

出口の広場ではミステリーストーン。
流石に台風が来たら崩れてしまったかな。
水中で、こんな遊びも有り寄りの有り!!
人工的ですが、面白い景色でした。

洞窟を出てからは安全停止をしながら浮上ポイントへ。
いや~~ホント、何もかもが懐かしい景色でした!!
ということで「なかゆくい」から「真栄田岬」のログでした!!
はるばる兵庫からやって来たバディ。当時3月でしたが、丁度南風が吹き抜群の海況。北風なら大度と言いたいところでしたが、ゆったりまったりするならゴリチョか・・・と。もうゴリチョへ行く元気もなかったので、本当に恵の南風でした。
普通に考えれば、なかゆくい~真栄田岬なんて有名どころの欲張りセット。
定番ばかりではありましたが、喜んでもらえて何よりでした!!