はいさい、
週末は北が入ります。
当初予定では辺戸ろうかと思っていましたが、これは真夏の大度チャンスか??
ということで今回は「大山」のスキューバのログです!!
なかゆくい、真栄田岬からの3本目。
バディは後輩Oと、真栄田岬で偶然合流したTさん。久しぶりの3ダイブでなかなか体にこたえるではありますが・・・せっかく兵庫から来ていただいたのですから、もてなさないということはあり得ません。むしろたたき起こしてでも連れて行きます。というジョークは置いといて、引き続きのマクロダイブ。今度はYTさんも合流したので、きっと凄いのが見れるはず。去年の3月の大山は本当に凄かったですから、期待大です。

場面は夜の海から。
どこで何を撮って、何が写っているのか理解不能な一枚。

潜降後早速「ゾウゲイロウミウシ」。
いつもはスルーするマクロですが、今日は見つけたマクロ全てを後輩Oに紹介です。

「クロヘリアメフラシ」。
何の変哲もないアメフラシ。
この子もそこかしこにウジャウジャ。
でも意外と鳥取の方では見れないんですよね~~。

「マイチョコウミウシ」のはず。
見るからにチョコチップ。
まさかチョコチップに擬態しているのか⁉

奥武島に大量にいる「キバカイコガイ」。
ここでは意識していないからか、あまり見ない気が・・・。

ヒラムシの同定は諦めました。
一時頑張ってしましたが、時間がかかるし、そのほとんどが学名しかないため一向に名前を覚えられません。

オウカンウミウシ??
去年も似たようなウミウシを見ました。この時期に現れるのかな。

「ウスミドリモウミウシ」も1年ぶり。
相変わらずの極小個体です。

このウミウシもここでは定番。
完全燃焼個体。


これまた極小サイズの「トウアカミドリガイ」。
指先と比べると、その大きさは一目瞭然です。

「コナユキツバメガイ」。
異常なし。



ヒラムシ3種盛り。

カラーの華やかさメジャー級!!

「ホシゾラウミウシ」。
異常なし。

「モンジャウミウシ」。
今すぐお好み焼きに改名しなさい。

こちらの方がヨゾラっぽいヒラムシ。

「ブチウミウシ」。
小さな個体のプチブチウミウシでした。

名前を忘れたウミウシ。
過去ログを見ても出てこないので、そもそも同定していなかった疑惑。
ミノは多すぎて調べる気にもなれません・・・。

「ムラサキウミコチョウ」。
餃子型の生き物。

ヒラムシで閑話休題。

「コールマンウミウシ」。
正真正銘コールマン。

大山初「シンデレラウミウシ」。
この環境にも居るのかと驚き。

お口直しにヒラムシ。

「コノハミドリガイ」
異常なし。

ラストは「ミノウミウシ」かな。
沖縄では初めて見るウミウシ。
鳥取で見て以来ですな。
明らかに刺さっているタイプのミノ。
最後にレアものを引き当てたTさん、あいがとうございました。
ということで「大山」のスキューバのログでした!!
3月の大山、マクロは充実。相変わらずのヒラムシの多さには脱帽です。
しかし去年と大きく違うのはイワヅタが全くなかったこと。
昨年来た時は5月まで一面のイワヅタでした。そこにマクロが大量に付いており、それを探すのがこのポイントの醍醐味でした。今回もたくさん種類は見れましたが探す醍醐味は半減。ま、マクロは見れたからいんだけどね。
ということで、ナカユクイに始まり真栄田岬、大山と久しぶりに1日3ダイブ。
後輩Oも楽しんでくれたようで何よりでした。