はいさい、
昨日に比べて風はだいぶましになりました。
また土曜日にかけて接近してくるので、食料買い込みたいと思います。
ということで今回は「大山」のログです!!
久しぶりの大山。ナイトバディがしばらく不在だったこともあって、1月ほど空いてのナイトダイビングとなります。
場所は絶賛育成中の大山。あまり潜られていないからこそ潜る価値あり。
果たして今回はどんな生き物に出会えるのか!!潜水開始です!!
ということで日没めがけてやって来ました。
波は少しありますが、気にするほどではありません。
ドロップまでやって来ました。
ここから潜降。
レギュラーメンバー。
どこにでもいますね。
久しぶりということで紹介。
「リュウグウウミウシ」は西海岸のマクロポイントではよく見ますね。
「ゾウゲイロウミウシ」。
ここまではよく見るシリーズでした。
前回に続きの「アミメキヌハダウミウシ」。
1等星の寄せ集め。
多分「ニヨリセンテンイロウミウシ」。
残波岬以外では初めて見ました。
「タスジミドリガイ」。
述べることは特にございません・・・。
海藻の裏に付いており、かなり撮りにくかった「ヒメエダウミウシ」。
お初のような、2回目の様な・・・。
もう2か月前のログなので、これが最初なのか2回目ののかすらも覚えていません💦
おそらく「ウチナミシラヒメウミウシ」。
普通のシラヒメは見たことがあっても、こちら初ですね~。
外の黒い皮をむくと中は真っ白です。
崎本部で見た個体に続き2個体目。
「シロエダウミシ」。
カエンタケの様な燃える二次鰓。
場所を選ばず見る印象です。
触角の形状が特徴的な「チゴミノウミウシ」。
卵の色によって体色も変わります。
こちらは初めて紹介する「ナギサノツユ」。
この時期はまだそこかしこに居たのですが、今となってはどこに行ってしまったのやら・・・。
「レモンウミウシ」。
意外といろんな場所で見ます。
初めて砂辺で見た時は感動したな!!
奥武島で見た時は、環境的にいるとは思わず驚いたことも。
そんな思い出のあるウミウシです。
このポイントでは定番になりつつある「コールマンウミウシ」。
初めましての「カイメンウミウシ」。
当初名前が分からなかったのですが、後々バディに教えてもらい判明。
バディは歩くウミウシ図鑑なのでいつも助かっとります!!
触角の先端が白くなっており「イソウミウシ」かな~と思いながら見ております。
この手の種類はなかなか同定が難しいので・・・。
白い体色に、白色の縁のウミウシって意外と見つからなくて・・・。
名前は不明です。
戦闘機の様な風貌でかっこいい!!
ニシキ系が初めてなので、嬉しい出会いでした!!
ここからヒラムシゾーン。
図鑑とにらめっこしてきました・・・。
「プセウドケロス・パララティクラウス」。
学名ですな。
こちらは名前不明。
ヒラムシはまだまだ図鑑に載っていない種も多数。
「ニセツノヒラムシ属の1種」17.
「マイアゾーン・オルサクイ」。
とても覚えられない・・・。
ヒラムシは図鑑に載っているだけでもうれしいですね。
最後はサンゴの産卵チェック。
産卵の兆候なし。
ということで「大山」のログでした!!
あまり潜っていないポイントなだけに、初めて見るウミウシも多数。
場所が変われば見れる生き物は全然変わって来ます。
何回か潜ってみて思ったのが、ここはヒラムシが多いですね。
今までは見向きもしなかった生き物ですが、せっかく図鑑を買ったので、頑張って紹介していきたいと思います。
ではでは、引き続き大山育成してまいります!!