人生の公開日記

大山 スキューバダイビング ログ260

はいさい、

 

最近どうも体調がすぐれなくて、今日は珍しく海もお休み。

久しぶりにゆったりまったり過ごしております。

 

 

ということで今回は「大山」のスキューバのログです!

最近よく育てているこのポイント。ビーチエントリーできるものの、ほぼ情報がないこのポイント。大都会の近くにありながら十分楽しめる素晴らしいポイントです。過去にスキューバでは昼1回夜1回潜っていますが、その時も可能性を感じるダイビングとなりました。特にマクロに関しては相当力をもっていると思うので、ナイトにて様々な生き物を探して紹介していきたいと思います!!

 


早速海の中から。

ミドリイシ系のサンゴを見て回りましたが、産卵の兆候はなし。

 

 

潜降してすぐに「ゾウゲイロウミウシ」。

まだ小さい個体だからか、透明感のある綺麗な個体です。

 

そして後ろには・・・「トウモンリュウグウウミウシ」。

なんでこの時に気付かなかったんだーー!!

ということもしばしばありますね・・・。

 

アミメキヌハダウミウシ

「アミメキヌハダウミウシ」。

初めましてのウミウシですね~~。

1等星を複数持つ綺麗なウミウシ

 

クロスジニセツノヒラムシ属の1種

最近ヒラムシ図鑑を買いましたので、調べて紹介していきます。

名前の付いていない個体も多いので、何もないところから探そうとするといくら時間があっても足りません・・・。

 

ミミガイ

巨大な「ミミガイ」。

全長で行くと、指先から肘ぐらいまであったんじゃないかな。

調べると、美味しいらしい。

アワビの仲間でもあるので期待が持てます。

 

ミドリリュウグウウミウシ

「ミドリリュウグウウミウシ」。

まあ見るやつです。

証拠程度にパチパチ。

 

圧倒的に既視感があったので、気にも留めてなかったのですが、調べても調べても名前が分からず🤔

今のところ近しいのが「アデヤカミドリガイ属の1種」。

 

 

さらに別個体。

シンプルなんだけど、やっぱり図鑑には載っていません。

 

なんかどこにでもいそうではあるんだけどな~~。

 

 

キヌハダウミウシの仲間。

例によって名前のないやつら。

 

コールマンウミウシ

黒抜き「コールマンウミウシ」。

 

プセウドケロス・レプトスティクス

来ました、同定可能なヒラムシ。

「プセウドビケロス・レプトスティクス」。

これは覚えられないなーー・・・。

 

ニセツノヒラムシ属の1種

「ニセツノヒラムシ属の1種」。

よく見るヒラムシですが、ちゃんと名前は付いていなかった様子。

 

ゾウゲイロウミウシ

「ゾウゲイロウミウシ」。

こちらもスケスケ個体。色合いも若干違います。

 

ヒメダンゴイカ

ちゃんと撮ったのは初めて。

こうやって寝ているんですね~~。

参考になります!!

 

ムカデミノウミウシ

「ムカデミノウミウシ」と「タスジミドリガイ」。

 

クロヘリアメフラシ

ウスユキウチワに付く「クロヘリアメフラシ」。

実は最近、海藻の本も買いまして海藻もわかる範囲で紹介してまいります。

 

コミドリリュウグウウミウシ

初めましての「コミドリリュウグウウミウシ」。

これこそ本当に緑色です。

 

いままでリュウグウ系で言うと、無印、イシガキ、ミドリ、クロスジ、サガミの5個体。どれもカラーバリエーションが豊富で見ていて全然飽きないウミウシです。

 

ニシキリュウグウウミウシ

さらに「ニシキリュウグウウミウシ」。

この子も初確認のウミウシ!!

 

視覚に訴えてくる赤色の強さは、イロウミウシの仲間にはなかなかありません。

 

「カリオヒラムシ」なんじゃないかな~と思います。

図鑑があるとは言え、探すのはなかなか難儀します・・・。

 

と思っていたところ、よくよく見ると触角の形状が違うので、これもニセツノヒラムシ属の1種ぽいですね~~。

 

こちらも名前は分からず・・・。

何ページも捲って見つけった結果〇〇の1種は落ち込みます。笑

 

似たようなのはいても、決め手に欠けるな~~。

 

コナユキツバメガイ

「コナユキツバメガイ」。

久しぶりー。

 

 

当初図鑑を広げてどんどん同定してやるぞ!!

と息巻いておりましたが、全然分からず・・・。

 

魚やウミウシと違って、どの辺りを探せばよいのかも検討すら付きません。

 

プセウドケロス・ルブロナヌス

久しぶりに名前付き「プセウドケロス・ルブロナヌス」。

とは言え学名なので、読みにくいったらありゃしない!!

 

レモンウミウシ

「レモンウミウシ」。

本当はちゃんと紹介したいのですが、如何せんヒラムシに労力を持ってかれているので、今回は割愛。

 

トウリンミノウミウシ

「トウリンミノウミウシ」。

前回も見つけましたね~。

ここにはたくさんいます。

 

ヨゾラミドリガイ

「ヨゾラミドリガイ」。

名前が分かるのが来るとサクサク進みますが、ヒラムシが来るとペースダウン・・・。

 

クロシオイロウミウシ

「クロシオイロウミウシ」。

最初に見た「コールマン」とは本当に微妙な違い。

この手のウミウシも似たようなのが居て難しい・・・。

 

フチドリミドリガイ

こいつは最近しょっちゅう見る。

「フチドリミドリガイ」。

 

3年前に来た時はコノハミドリガイがそこかしこに居ましたが、この3年間で優占種が変わったのかな。

 

フリソデミドリガイ

ずっと見たいと思っていた「フリソデミドリガイ」。

背景にあるのは「センナリヅタ」。図鑑で調べました!!

このポイントはセンナリヅタが本当に多くて、その上に様々な生き物が居るので探していて楽しいです。

 

 

沖縄風の天ぷらの様なウミウシ

名前は未だに分かってろいません・・・。

 

ネコジタ系かな~とか思っているのですが、いかがでしょうか。

 

 

こちらも多分同じ種のウミウシ

皆目見当も付きません。

 

トンプソンアワツブガイ

「トンプソンアワツブガイ」が2個体。

目玉焼き。

 

チギレフシエラガイ

最近よく見ますね~というのを最近のブログで書いたような気がします。

「チギレフシエラガイ」。豆大福。

 

 

最後はキセワタ??

ウミウシ図鑑ではピンとくるものはなく、名前は不明です。

 

 

ということで「大山」のログでした!!

今回もたくさんの生き物に出会うことが出来ました。初見のマクロは6種類。まだまだ育成段階であるため、どんどん新しいのが出てきます。私自身沖縄でのナイトは奥武島がほとんどなので、ほかのポイントでの生物相の傾向はあまり分かっていませんが、ここにしかない魅力もあるはず。近くには砂辺や牧港もありますので、各所で潜りながら、差別化ポイント見つけていきたいと思います!!