はいさい、
梅雨に入った沖縄ですが、今日は雨が降っていない時間を見計らって「真栄田岬」で潜ってきました。
真栄田岬と言えば沖縄で最も有名なポイントではないでしょうか。
特に「青の洞窟」と言えば一度は耳にしたことがあると思います。
これだけ有名になるになる理由がここにはちゃんとあります。
ということで出発~~
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15時、外を見るとほんのり太陽の影が。
天気予報を見ると20時まで曇り予報。
ということで16時に家を出発しちゃいました。
原付のフットワークの軽さは異常です。
真栄田岬にやってきました。
一昨日の荒れ様が嘘のようです。
今回の目的は、
・久々の青の洞窟
・ツバメウオ、クマノミの撮影
・穴くぐり
・夕方の人の数
如何せん来るのが1年ぶりなのでいろいろ確認したいことがあります。
エントリーしたのが17時頃でしたが、お魚さんたちは食事の時間でした。
この魚たちは岩に付着した海藻を食べているのですが、水中で耳を凝らすと「ガリッ」という音が聞こえます。
これは魚が岩も一緒にかじっている音です。この強靭なあごで噛まれるとひとたまりもありません。
ふと前を見ると小さなダツの群れがいました。(写真ではわかりにくいですね💦)
透明度はそこまでよくはなかったです。
エントリーしたのが遅かったこともあって、夜行性の魚もぼちぼち出てきていました。
フラッシュで撮ればよかったかな。
「アカマツカサ」という魚です。松ぼっくりのような固いうろこを持っていることから名づけられたとか。オバーハングの下なんかによくいますね。(目が怖い)
あまり関係ないですが、以前とある動画で「マツカサウオ」という魚を見ました。本当に鋼鉄の鎧を纏っているようで、「ヨロイウオ」よりもよっぽど「ヨロイウオ」っぽかったです。
話がそれましたね、
洞窟の前では「ハタンポ」が群れています。
ハタンポにもいろいろ種類があるのでどの種なのかはド素人の私には分かりません💦
調べたところ、これは「ミナミハタンポ」ですね。
ミナミハタンポとリュウキュウハタンポは混泳してるみたいですが。
青の洞窟に着きました。
実は青の洞窟はトンネルのようになっていて、干潮時であれば歩いていくことも可能です。
ではいまから洞窟内からの写真をお見せします。
覚悟してみてください!!!
人がいない時にも撮っておけばよかったと後悔しております。
真栄田岬ではまた潜るでしょうからその時に撮ってきます。
趣のある写真が撮れました♪
洞窟を出たところで1枚。
「キッカサンゴ」かな???
洞窟を出てすぐのところで撮りました。
特に真栄田岬の早朝ではその印象が強いです。
さすが真栄田岬です。
魚たちが人慣れしているのでちょっとやそっとでは逃げていきません。
そして、
目的の「クマノミ」です。
いま、クマノミ6種の写真を集めているのですが、クマノミはありふれているがために今まで全然撮ってきていませんでした。笑
セジロクマノミやトウアカクマノミの写真が先に揃ってしまうという異常事態。
あとは「ハナビラクマノミ」だけですが、居場所は分かっているので撮るのは時間の問題でしょう。
残念ながら今回は「ツバメウオ」に出会うことはありませんでした。
調べてみると、夏ごろになると個体数が多くなるとのこと。それまで待ちましょう。
青の洞窟から入江への移動中ミジュンの大群に出会いました。
肉眼で見ると凄く綺麗なのですが、ただのカメラでは限界があります。
さて、穴くぐりですが、動画を撮ったりしていたのですが、なぜかパソコンに取り込めないため簡単に写真だけ貼っておきます。
動画はまた追記していきますが、クオリティには目を瞑ってください💦
相変わらずブレブレです💦
穴くぐりポイントは5か所ありますが、正確な場所はおいおいあげていく”かも”です。笑
良い場所です。
ではでは、真栄田岬からでした。
一応目的は結構達成できました。
夕方の真栄田岬も早朝に次いで良いものだと思いました。
(早朝真栄田は格別です!!一度は行くべきです!!)