はいさい、
睡眠時間は10時間とらないと眠たくなってしまいます。おまけに朝には弱くて・・・。今後今の社会のリズムについて行ける気がしません。
ということで今回のログは「グランブルーⅢ」。
巷では「トライアングル」と呼ばれるポイントですが、元は「グランブルー」と呼ばれていたそうです。なので私は敢えてそちらの名前で呼ばせていただきます!!
写真は今回一緒に連れて行ってもらった、ごんちゃんからお借りしているものもあります。
今回は1つの船で1チーム。先導と旗持ちを挟んで泳ぐのですが、皆はぐれない範囲でバラバラに泳いでいました。
もともと自己管理ができる方限定の上級者向けのドリフトポイントということなので、全く問題はないかなと。各々楽しんでおりました。笑
1本目は「グランブルーⅠ」。
潜降して真っ先に見えた魚影は何の群れでしょうか。テングハギの群れに見えたのですが、タマンの群れに見えなくもなかった。
しかし私もここまで大きな群れを見たことがなかったので大興奮。
最初は大きな根があるのかと見間違えたほどでした。
逃げる群れを追いかけるのが最高に楽しかったです🎵
1時間ほど休憩して2本目は「グランブルーⅢ」へ。
80mの海底に魚礁が沈んでおり、そこにたくさんの生き物がついています。
写真に写っているのはタマンです。
他にもGTが居たり、カイワリが居たり。こんなにポンポン見れるものなのですね。笑
微妙にしか映っていません・・・。がやはりサメは格別ですね!!
それにしても、そいつもこいつも深いもので・・・2本目に1番深度を下げたのですが、
過去最高の52.9mまで降りていました。(写真は50.5m地点)。
40mで喜んでいたのが懐かしいです。笑
で、50mの世界ですよ。
そこまでいくと減圧潜水は避けられないと思っていましたが、無減圧潜水時間(NDL)は3分間あり、思ったよりも長かったという印象です。私のダイコンだと陸上で見るプランは48mまでしか表示されないので、もしかしたら、以降はどこまで行っても3分間なのかもしれません。
しかし50mに長居すると、浮上したところでNDLが伸びずに結局減圧ダイブに入ってしまいます。とも思っていたのですが、浮上速度の推奨が毎分10mなので、50mにいたとして、きっちり毎分10mで上がったとして、1分後には40mに。相当ギリギリまでいないとDECOは出ないということが分かりました。まああくまで水深50mからきっちり毎分10mを守った場合の話なので、余裕を持ったダイビングは常に心がけないといけません。
浮上速度ついでに話しておくと、周りの皆さんを見ていると浮上速度の速いこと。あちらこちらで浮上速度違反のアラームが鳴っていました。ただ、案外それでも減圧症にはかからないもので、もちろん個人差はありますが、いろんな潜り方を見ることで学べることはたくさんあります。
50mでの体調の変化についてですが、45mを越えたあたりから、体の表面がピリピリしはじめ、頭もボーッとしてくるのが分かりました。もちろんこれも個人差はありますが、50mの世界は私もf初めての体験で、これが窒素酔いなのかと思いながら泳いでいました。いや、しかし気持ちよかったです。笑
まあ、浮上速度もショップで潜るときはインストラクターについていけばまず大丈夫なはずです。私の場合周りに比べるとゆっくりペースだったのでどんどん抜かされて行ってしまいました。そのおかげで下からの写真なんかも撮れたわけです。
そして安停中には「ハンマーヘッドシャーク」が登場!!
安停の水深まで上がっていたので、落としすぎないように気を付けながら必死に追いかけました。ビーチエントリーで泳ぎ回っているのが生かされました。笑
いやー楽しかった楽しかったと言いながら浮上して船に拾ってもらいました。
2時間の休憩後は3本目へ。
見た生き物は2本目と同じものだったので割愛します。
3本目もふかふかのウォーターベッドに横になりながら海の中を楽しみました。
ということで「グランブルーⅢ」でした。
本島周辺でありながらこれだけのものが見れるのは、さすが最強ポイント。今までにない刺激的なダイビングでした。こりゃ何度も通いたくなりますね。3月から6月まではタマンが産卵に来ているらしく、海底を埋め尽くす群れが見れるそうです。
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