はいさい、
九州は豪雨で100万人に避難勧告が出たというニュースを見ました。こまめにチェックしていないと沖縄とは天気が違いすぎて内地が今どうなっているのかわからなくなってしまいます。とにかく豪雨の犠牲者が出ないことを祈るばかりです。
さてさて、今回のログは「ナカユクイ」です。
2日連続のナカユクイ。今回は漁網を狙って行きます。
不思議な雲です。
本部半島をぶった切るように伸びています。
目印のカクレクマノミの根に到着。
ここのカクレクマノミは当ブログでは何度も登場しています。
一番砂地側の根のすぐそば、オレンジ色の禿げたブイの近くです。（真オレンジ色のブイより手前）
カクレクマノミの根から深場へ降りていきます。
するとロープが地面をはっているので、あとはそれを辿るだけ。
（余裕のよっちゃんまた来て四角。）
発見。漁網。
着底して28mないぐらいでした。
スキンでも15mぐらいまで潜れば全貌は見えそうですね。
トゲトサカはたくさんありました。
探せばイソコンペイトウガニいるかな？？？
タテジマキンチャクダイはあまり顔が好きじゃない・・・
ウミウシも少しいました。
過去にはカエルアンコウもいたようです。もう少し深場ではナカモトイロワケハゼなんかもいるとかいないとか。
次回来るときは何かいるという情報が出てからにしますかね。
浅場に戻っていきます。
アデヤカバイカナマコはそれはそれはたくさんいました。
なんやかんやで初めて見たと思います。（今まで注目して見てこなかったのもあると思いますが。）エビ探しもたくさんできそう。
根の間を探索。
普段から地形をよく見ていないと迷うこと間違いなしです。
「ヒレナガスズメダイ」の幼魚も普段はすばしっこいのであまり撮りません。
初めて見た「オオイソギンチャクモドキ」。
中にエビがいることがあるそうです。もっとちゃんと見ておけばよかった・・・。
場所は把握しているのでまた見に行こうかな。
ちなみに、英名は「エレファント・イヤー」。像の耳。
最後にデバスズメの根のカクレクマノミを見ました。
過去のログではいなくなっていたと報告したのですが、また戻ってきてくれたみたいですね。嬉しい限りです。
過去ログはこちら↓
ということでナカユクイでした。
漁網も見つけたのであとは何か生き物が居つくのを待つのみ。
トウアカ、カクレ、漁網、カメの寝床等々、ナカユクイもそれなりに深堀出来てきました。次回からは何を目的にしようかな。
何か面白いものあれば是非教えてください！！
情報お待ちしています～～
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