はいさい、
だんだんと秋が深まってきました。来週からまた一段と寒くなるそうですが、生きていく自信がありません・・・。はあ、どこか暖かくて海の綺麗な場所に行きたいな。
ということで、ほんと久方ぶりの沖縄のログです!!
先週末こっそりひっそり沖縄に行っていたのですが、その模様はまた後日ということで・・・。
本題に戻って、596日ぶりの沖縄最初のポイントは・・・「山城海岸」!!
ほとんど情報のない中自分で開拓していった思い出のポイントです。
このポイントを選んだ理由はいろいろありますが、1つは現在作成中のポイントマップ更新の為。止まっていた時間が動きだします
1年半以上ぶりのこのポイント。
今回は順ルートにてポイントマップ用にたくさん写真を撮ってきました。
こちらは早速潜降場所の「第1広場」からになります。
この日は透明度自体は良かったのですが、透視度は微妙。特に表層付近は白濁りが強かったです。
第1広場からクレバスに沿って泳いで行くのですが、地形派言葉で表すのが本当に難しいです。特にこのポイントはそこかしこにクレバスがあり、上から見ると地形が単調です。
ポイントマップが出来るまでしばしお待ちを🙇
ちなみにこの写真はクレバス沿いに沖に泳いでいるところを、広場の方に振り返って撮影しています。
切れ目に沿って進んで行くと、サンゴの付いた目印になりそうな岩。
多分写真だけだとただの岩にしか見えないと思いますが、自分の中で分かる目標物を決めるのは大事ですね。万人が見て分かる目印と言うのは案外ありません。
目印の岩から西側に目を向けるとクレバスと縦穴があります。
ここを降りると大きな広場があります。
このポイントは広場と合計5つの広場があり、その間をそれぞれアーチやクレバスでつないでいます。
そして今回大発見!!
この形、まさに「シーサー岩」
ここからポイント名もらっても良いなと思ったり思わなかったり。
いつもはシーサーの脚の部分を潜って楽しんでいたのですが、その時はこんな形になっているとは全く気付きませんでした。
水深が変わるだけで見える景色がガラッと変わるのは、ダイビングの面白さであり難しさでもありますね。
ということで早速「第2広場」で遊んでいきます。
写真に見えますのは「三又トンネル」の入口。
トンネルへ出入り可能な入口が3つあり、地形の迷路を楽しむことが出来ます。
ということで1つ目のアーチを潜っていきます!!
入ったところで1枚。
この日はあいにくの曇天。天窓から太陽の光が注いでいたらめちゃくちゃ綺麗だっただろうな!!
少し進んで2つ目のアーチ。
今回は潜らずにもう1つのアーチへ進みます。
最初のアーチをまっすぐ進んだところにある3つ目のアーチ。
ホントうまくできた地形です。
水深15mほどにあるのでスキンでも通れなくはないですが、私の力では「一息入魂」でいく必要がありますね。
トンネルを出ると狭い地形。
ここを通っても、上を通ってもどちらでもOKです。
で、この場所実は4つ目のアーチがあります。
ここから出ると2つ目のアーチの入口へと繋がります。
なかなか文字だけでは伝わらないとは思いますが、潜ってみるとなるほどと思うはずです!!
と、ここで今話題の「軽石」を発見。
仰いでみるとユラユラ揺れて、もはや木片なのではと思うほどでした。
ライトを当てて撮ったため影が伸びていますが、不気味な世界観・・・。
第2広場だけでもたくさんの景色があり、まったく飽きません。
ここも光が入ったら綺麗だろな~~。
ということで、ログがとんでもなく長くなりそうなので今回はここまで。
既に縦穴、アーチ、トンネル、アーチ、アーチ、アーチ、天窓、広場と地形のオンパレード。
今回はしっかり目に紹介できるような写真を意識して撮ったはずが、見返すと全然そんなことありませんね😅
どなたか5分で簡単かつ上手に撮れるようになるような魔法のテクニック教えていただけないでしょうか!!
ではでは、次回に続きます!!