はいさい、
先週沖縄に帰りました。今回はかつての潜り仲間と再会したのですが、ロスがヤバいです・・・。帰っててきた初日の朝は生きる意味を見失い、2,3日目は気分が全然上がりませんでした。副作用が強すぎます・・・。
ということで「大浦海岸」のログです!!
「大浦」と言えばい沖縄のアオサンゴを思い出しますが、こちらは兵庫県竹野の大浦海岸です。
ここは大きな湾になっており、他のポイントが荒れていても比較的穏やかな印象。鳥取で潜ることの多い私ですが、同じ日本海でもこんなに海況が違うのかと驚きました。
ということでやって来ました!!
大浦海岸。竹野シュノーケルセンターです。
夏はツアーを開催しているそうですが、冬は休暇期間だそうです。
なので私以外にお客さんは皆無。海を独り占め出来ます!!
実際に潜っていきます!!
水の透明感は抜群です。
今回は洞窟、マクロ、ダンゴウオを探していきます。
最初は岩&海藻。そこを抜けるとリップルマークの綺麗な砂地が広がります。
地形としては緩やかに深くなっていきます。
スキューバでは潜ってないみたいですが、是非開拓したいです。
所々には海藻。
何かいるのかなと探してみたのですが何も見つからず。
岩場に付いた海藻が波ではがされてポツンと。
根元に付いた岩が丁度錘になり綺麗に直立していました。
冬でも海藻の森は元気です。
冬の海でも「チャガラ」は元気にしていました。
大量に居る場所を発見したのでまた撮りに行きたい。
水温は14度で常に動いていないと寒いので2~3枚撮って次に移ります。
潜って驚いたのはこの景色。
「クサノカキ」という海藻らしいです。
海藻ってどうやって調べたらよいのか難しいですよね。
私は見当もつかなかったので「ピンク色の海藻」で調べると出てきました。
Google先生様様です。
鳥取で夏潜っていた時でもこんなにたくさん見ることはなかったです。
鳥もパチパチ。
そして今回の目的。
大浦海岸の裏側にある洞窟。
中は真っ暗で何も撮影できず。ライト持ってきとけばよかった・・・。
一応中からも。
海水が馴染んできていたので本当は陸に上がりたくなかったのですが仕方ありません。
美味しそうな魚ももちろんいました。
最後はちょっとした岩礁で魚の撮影。
くぐれる場所も見つけました。
最後は「クロイシモチ」の幼魚。
半透明な小さい魚は追ってしまいますよね。
20分ほど同じ魚を追いかけていましたが、じっとしているとやっぱり寒さがこみ上げてきます・・・。
ということで「大浦海岸」のログでした。
冬の日本海が全く分からなかったのですが、予想以上にマクロが居なく、特にウミウシは1匹たりとも見ませんでした。沖縄では水温の低い冬に見ることが多いですが、低すぎるのもダメなのかな。
ダンゴウオも肝心のクロメがほとんどなく発見には至らず。5月に潜ると言ってもその時には城原海岸が潜れるのでここまで探しには来ないでしょう。
洞窟は一応発見。しかし実はもう1つ洞窟があるらしく、こちらはまた探しに来る必要がありそうです。
日本海で潜るのは4か所目。エントリーできる場所はまだまだあるので出来る限り潜っていきたいです!!