はいさい、
先ほど久しぶりに地震を体感。
感覚派のクセに全然感知できません・・・。
ということで今回は「茅打バンタ」のスキューバのログです!!
3年ぶりの茅打バンタ。駐車場から歩いて、テトラを越えて行くポイント。
地形的な変化はあまりありませんが、とにかくダイナミック。永遠に続くスロープ。陸は断崖絶壁。下手に沖出しすると強烈な流れにつかまることも。
まずは茅打バンタへの階段から。
トイレの裏に道があったようで、私もここは初めて通る道です。
とは言え特別ショートカット出来るわけでもありません。
結局防波堤の向こう側まで歩くのには変わりなし。
テトラと岩の上を進みます。
このぐらいだとまだ歩きやすいので良いですね。
ちなみに海況は抜群!!
本気(マジ)でトゥルトゥルです!!
水面を見ているだけで幸せな気持ちになれます。
浅場はサンゴもたくさん。
この日は早朝ということもあって、めちゃくちゃ気持ち良かった・・・。
観光名所「茅打バンタ」を海から見た景色。
バンタの向こう側は流れることも多いのであまり行かない方が良いでしょう。
流されると、次上れる場所は450m先。
とは言え、ここは知っていないと、まず登り口が分かりません。
ここを逃すと1㎞以上流されないと上がれない状況になります。
ここから潜降していきまーす。
バディはトモさん。
よろしくお願いします!!
超ダイナミックな地形。
いったいどこまで落ちていくんだ・・・。
途中には立派なヤギも。
「スミレナガハナダイ」のオス。
最近はGoProを持って入ることが多いので、久しぶりに撮影しました。
やっぱり色鮮やかで、いろんな場所で見るとはいえついつい撮ってしまいます。
全然見えないけれど、コロニーも近くにありました。
メスがかない群れていて壮観でした。
今までで一番大きな群れでした。
そして今回のメインディッシュは「アケボノハゼ」!!
実は初めましての生き物です。
こりゃみんな狙いに行きたくなるわけです!!
ハタタテハゼに比べてニュルッと感があり、なんだろう・・・心太の様な、そんな感じがします。
バディに教えてもらってから、よーし探すぞ!!
と見ると、意外と大きいし、ちゃんとホバリングしているし。
意外と見つけやすいですね。
茅打バンタで見た個体はどれもあまり逃げず、ゆっくり撮ることが出来ました。
ゆっくりとは言っても、ゆっくりはしていられないので水深を上げて陸の方向へ。
途中のヤギ。
アケボノ帰りにピグミー探しコースはさすがに断念しました。
途中立派なハマサンゴ。
良い目印ですが、崖沿いに帰ればよいだけなのでそんなに必要はないかも。
対比のために「ハタタテハゼ」もパチパチ。
やっぱりアケボノの方がニュルッとしていますね。
そんなこんなでテトラまで戻って来ました。
巨大な人工物。
茅打バンタ良きポイントでした。
ということで「茅打バンタ」のログでした!!
3年ぶりのポイントで念願のアケボノハゼをゲット。現上皇陛下が名付けられて有名なハゼですが、夜明け前の、曙の時間帯のグラデーションがそのまま名前の由来となっています。海の中では色は消えてしまいますが、しっかり曙をアピールして、よく目立っていました。
今回見たアケボノでも水深40m。もっと深いエリア、そしてもう少しバントに寄せれば沖に出る根もあったので、今度はその辺りも調査したいです。
その前に一度スキンで泳いどくかな。いろいろ計画出来そうで楽しみです!!