人生の公開日記

残波岬 スキューバダイビング ログ312

はいさい、

 

今日11月11日は1年で一番チンアナゴの個体数が増える日。

 

 

ということで今回は「残波岬」のスキューバのログです!!

朝から瀬底島、裏残波と潜ってきて、3本目はナイトのダイビング。本当は瀬底を満喫して、帰ってぐっすりと行きたかったのですが、ナイトのお誘いがあるとなると行かない選択肢はありません。丁度瀬底からの帰るの同線上にあるので、都合が良かったっちゃ良かったです。普段は砂辺や大山、牧港等の近場で済ませることが多いですから、たまには残波で潜りたいですよね~~。

 

 

場面は海の中から。

「テヅルモヅル」。

これだけの大きな触腕を一体どこに隠しているのか。

日中は見れない景色。

左側に3本沖に伸びている根がありますが、その1本目の場所で満開になっていました。

 

 

ヒラムシ。

夏場になりすっかり見なくなってしまいました。

 

クラカケウツボ

初めましての「クラカケウツボ」。

夜行性のため昼間はほとんど見かけることがないとのことです。

 

 

頭だけだと特徴がはっきりしないので胴体も撮っていました。

この模様が決め手となり同定完了。

 

 

カニ

形的に多分ヤドカリ。

マクロ難民のため撮影するも名前すら分かりません。

甲殻類図鑑も必要かな。

 

 

やっとの思いで見つけたイボウミウシ

なんでもないイボだと思って雑に撮ったのですが、よく見るソラでもフリエリでもないかも。

 

サビウツボ

「サビウツボ」も浅場によくいますが、最近はめっきり見なくなりました。

地形に潜っているので見る頻度も減ったのかな。

 

 

イチゴジャムなのかチシオなのか知りませんが、クレーターの数で見分けがつくらしい。

バディに教えてもらったのに忘れてしまった・・・。

 

 

サンゴの間にギンポ

カエルウオ

そういえばギンポカエルウオについては違いが曖昧。

顔の形でカエルウオかなと思うこともあるのですが、同系統でもギンポとついていたり、ややこしい。

 

 

カイコガイの仲間であることは確か。

見た感じでは「ファネロフタムフス・レンチギネス」が近いですが・・・。

 

ミカドウミウシ

残波ナイトでは2連チャン「ミカドウミウシ」。
まだまだ小さな個体です。

 

モンコウミウシ

貝殻についていた「モンコウミウシ」。

 

ブチウミウシ

「ブチウミウシ」は3個体発見。

パンダの名前は先に取られてしまったウミウシです。知らんけど。

 

 

ということで「残波岬」のナイトのログでした!!

マクロはほとんどいませんでしたが、初めて見る「テヅルモヅル」はなかなか圧巻でした。ラフレシアのように咲き、いきなりあんなのが出てきたら不気味です。写真では紹介していませんが、この日はゴカイの仲間がウジャウジャ。被写体にしばらくライトを当てていると寄ってきてしまい、顔に当たるは、カメラに映るはで落ち着かないダイビングでした。その時の様子は撮っているのですが、出すと読者が減りそうなので止めておきます。笑

 

ではでは、瀬底、裏残波、残波岬とこれでようやく1日のダイビングのログを消化しましたとさ。