はいさい、
今日11月11日は1年で一番チンアナゴの個体数が増える日。
朝から瀬底島、裏残波と潜ってきて、3本目はナイトのダイビング。本当は瀬底を満喫して、帰ってぐっすりと行きたかったのですが、ナイトのお誘いがあるとなると行かない選択肢はありません。丁度瀬底からの帰るの同線上にあるので、都合が良かったっちゃ良かったです。普段は砂辺や大山、牧港等の近場で済ませることが多いですから、たまには残波で潜りたいですよね~~。
場面は海の中から。
「テヅルモヅル」。
これだけの大きな触腕を一体どこに隠しているのか。
日中は見れない景色。
左側に3本沖に伸びている根がありますが、その1本目の場所で満開になっていました。
ヒラムシ。
夏場になりすっかり見なくなってしまいました。
初めましての「クラカケウツボ」。
夜行性のため昼間はほとんど見かけることがないとのことです。
頭だけだと特徴がはっきりしないので胴体も撮っていました。
この模様が決め手となり同定完了。
カニ。
形的に多分ヤドカリ。
マクロ難民のため撮影するも名前すら分かりません。
甲殻類図鑑も必要かな。
やっとの思いで見つけたイボウミウシ。
なんでもないイボだと思って雑に撮ったのですが、よく見るソラでもフリエリでもないかも。
「サビウツボ」も浅場によくいますが、最近はめっきり見なくなりました。
地形に潜っているので見る頻度も減ったのかな。
イチゴジャムなのかチシオなのか知りませんが、クレーターの数で見分けがつくらしい。
バディに教えてもらったのに忘れてしまった・・・。
サンゴの間にギンポ?
顔の形でカエルウオかなと思うこともあるのですが、同系統でもギンポとついていたり、ややこしい。
カイコガイの仲間であることは確か。
見た感じでは「ファネロフタムフス・レンチギネス」が近いですが・・・。
残波ナイトでは2連チャン「ミカドウミウシ」。
まだまだ小さな個体です。
貝殻についていた「モンコウミウシ」。
「ブチウミウシ」は3個体発見。
パンダの名前は先に取られてしまったウミウシです。知らんけど。
ということで「残波岬」のナイトのログでした!!
マクロはほとんどいませんでしたが、初めて見る「テヅルモヅル」はなかなか圧巻でした。ラフレシアのように咲き、いきなりあんなのが出てきたら不気味です。写真では紹介していませんが、この日はゴカイの仲間がウジャウジャ。被写体にしばらくライトを当てていると寄ってきてしまい、顔に当たるは、カメラに映るはで落ち着かないダイビングでした。その時の様子は撮っているのですが、出すと読者が減りそうなので止めておきます。笑
ではでは、瀬底、裏残波、残波岬とこれでようやく1日のダイビングのログを消化しましたとさ。