はいさい、
今日(17日木曜日)は台風の接近で身動きが取れないため取れないため家でおとなしくしております。本当はスペシャルなバディとスキンダイビングで開拓に出かける予定でしたが、こればかりは仕方ありませんね。来週リベンジしてきます。
ということで今回のログは「砂辺U.F.O.」から「カリフォルニアサイド」へ流されながらのルート。私がよくとっているルートですね。
台風前で風も強くなり表面が風でバシャついています。
ほかのポイントは荒れているからか船も多いですね。
私なら砂辺でボートか・・・と思ってしまいますね。贅沢でしょうか。
透明度は最近来た中では一番よかったですね。
さてまずはU.F.O.(排水口)に向かうとしましょうか。
上の写真はエントリーしてすぐの写真です。このコンクリートのエリアをまっすぐ沖へ行けば簡単にU.F.O.に到達できます。
沖へ沖へ。岩ゴロ地帯もまっすぐ進んでいきます。
こんな簡単な目印があるのにスキンで探し回ったのは懐かしい話です。明らかに不自然に岩がゴロゴロしていますからね。笑
ありましたありました。
海では暗く感じたので明るくしたのですが、逆に明るすぎますね。
案外普通に撮る方がよかったのかな。
そして、なんやかんやで取水口の方へ。笑
前回のリベンジで中を一周してきました。
ちなみに取水口は、時期によりますが、グーグルマップでも目視できますよ。
浄水場で楽しんだので流されながらカリフォルニアサイドへ向かいます。
真っ黒クマノミも案外普通にいますね。
別のイソギンチャクのクマノミ。
こう見ると同じクマノミでも個体差があるのがはっきりわかります。
砂辺浄水場はほかのポイントに比べてこのイソギンチャク多い気がします。
バッチリピントが合っている数少ない写真ですね笑
チョウハンの群れに途中遭遇。
ムレチョウハンはいません。
「 オオアカホシサンゴガニ」は比較的撮りやすい場所にいました。
久しぶりの企画。
「魚はどこでしょう??」
正解は・・・
赤で囲った場所に隠れていますね。
海の中では慣れていないと見逃しがちです。運悪くここに手をついてしまうと・・・。
カサゴは撮り方が分かりません。
海も暖かくなってきたので、もうそろそろウミウシもいないかな~と思いながら少し探してみると、
極小の「サキヤマミノウミウシ」。周りの気泡を見るとその小ささが分かると思います。
これによく似たウミウシが、過去に登場した「ケラマミノウミウシ」。
並べてみましょう。
まず体についている物体の形が若干違いますね。
そしてよーく見ると、サキヤマミノウミウシは綺麗な白肌なのですが、ケラマミノウミウシは白いそばかすがたくさんついています。
私が最初間違って紹介していた理由お分かりいただけたでしょうか。笑
本当にウミウシの種は見分けるのが難しくて、私が持っている図鑑にも載っていない種がたくさんあります。
あとは、お馴染みの「ハイイロイボウミウシ」と「ソライロイボウミウシ」がいました。
最後に砂辺のアイドルを。
前々から気付いてはいましたが諸事情により載せていませんでした。
どこまで情報を出すのか、というのは常に考えています。
まだ見ぬ海の情報を発信したいと初めたブログではありますが、簡単には確認できない海の中の情報は非常に価値のあるものです。特にダイバー間で伝わっている情報やローカルのポイントの情報を私の判断で勝手に発信するのは良くないですよね。一応、分かる人には分かる、ということを意識して記事は書いています。
ので、限られた情報から自分の目で目的のものを探し出すその楽しさを是非味わってくださいね笑
ということで、記念すべきログ50本目は砂辺U.F.O.からカリフォルニアサイドでした。
これからもまだまだまだまだ潜っていきますよ~~~~~~~~
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