はいさい、
あいにくコロナで話題が持ち切りな今日この頃。ワクチンの接種も始まっているようですが、私たち働く世代に回ってくるのはいつになることやら。まだまだ我慢の日々が続きそうです。
ということで「スタイル開拓!!in鳥取」と称しまして、先週に引き続き今週もとある目的達成のために潜ってきましたのでその模様をお届けします。
2つの記事に分けまして、1つ目は生き物編、2つ目は地形編になっています。両方見てね!!笑
ということでやってきました。
先週とはうってかわってベタ凪の海!!天気は雨で気温も低いですが海に入ってしまえば関係ありません!!
しかしベタでも暗いとやっぱり不気味な雰囲気になります。そんなに遠くには行くつもりはないのですが。
泳ぎ始めてビックリ。
先週は「アメフラシ」しかいなかったはずが、穏やかだからなのかたくさんの生き物が出てきています。
「クロヘリアメフラシ」に、
「クロミドリガイ」。
水深50cmほどの場所にそれぞれ3個体ずついました。
鳥取の海のポテンシャルの高さが伺えます。
これは期待できる!!
もちろん「アメフラシ」もわんさか、これでもかと言うほどたくさんいます。
多分「アズキウミウシ」。
内地の海にもこんなにカラフルな生き物がいるのですね!!侮っていました。
しかし海藻があると撮影が難しいですね。
波に揺られてあっちやこっちや。内地のダイバーはどうやって撮っているのでしょうか。
ミドリガイ系の何かがちらちら見え隠れしていましたが全体像はとらえることが出来ず・・・。
-5mぐらいまで潜ると波の影響もあまりなく撮りやすかったです。小さな白いヒラムシ。ブルーチーズのような柄ですね。
「オトメウミウシ」はたくさんいました。これが違う場所に行くとどう生態系が変わっているのか、楽しいの幅が広がります。
最初「ツマグロモウミウシ」かと思ったのですが何か違和感。調べてみると「アリモウミウシ」というまだ見たことのない種でした。
いる場所にはたくさんいます。羊みたいで可愛いですね。
ピント激甘な「シロウミウシ」。
ある生き物を探して潜っている時に偶然発見。これも沖縄では見たことのない種です。やっぱりカラフルな生き物は嬉しいですね。
レアそうなウミウシです!!
しかしすでに「シロウミウシ」の時点で息が限界に近かったので全体像は拝めず。
再度潜ったのですが、どのあたりを探していたのか分からなくなっちゃいました😅
場所を覚えるのは得意だったはずなのですが・・・。
そして・・・


念願の「アオウミウシ」です!!
沖縄にはいませんが、ウミウシと言われればアオウミウシをあげる人も多いはず。個人的にはウミウシ代表だと思っています。
合計3個体見ましたが、どれも海藻に隠れてしまいなかなか撮影が難しかったです。特に浅場だとウエイトが軽かったため、岩にしがみついていないと体が固定できません。あと1㎏程重くしたいところ。
まあそれは置いといて、アオウミウシを始めこんなに多くの生き物に会えて本当に大満足です。
しかししかし、実は私の大いなる目的、「アオウミウシ」ではないんですよね😊
・
・
・
・
ジャッジャジャーン!!🎉🎉
そう!!「ダ・ン・ゴ・ウ・オ」です!!
DANGOUO👏👏
この子を見つけるために何度潜ったことか・・・。素潜りでダンゴウオを見つけるためだけに雨の中鳥取まで来たと言っても過言ではないですから、本当に見つけることが出来て良かったです。
見つけたのは合計2個体。
光を嫌がる習性、さらに浮上しちゃうとどのクロメに居たのか分からなくなってしまい、本当に一期一会でした。
初めて見つけた時は久しぶりに雄叫び&ガッツポーズ&喜びの舞を。
写真はスキューバで見に行った時にじっくり撮るとしましょう。かなり疲弊していたので今回は証拠写真です。
これにて大大大満足なダイビングでした。そして久しぶりに私らしいダイビングを楽しむことが出来ました。
モットーは
「道があれば潜る、穴があれば入る」
「スキンも本気、スキューバも本気」
です。
5m以上素潜り出来、自己責任で潜れる方であればご案内出来ますよ。必ず見れるわけではありませんが。(要するにバディの募集です。笑)
自分であれこれ探すダイビングも楽しいですよ🙋♂️
ではでは、潜り終わってから記事を書くのが楽しみでしょうがなかった沖縄太郎がお送りしました。m(__)m