はいさい、
梅雨に入って数日。ジメジメした日が続き、気分も撃沈。なかなか動き辛い世の中ではありますが、残念ながら会社は私を締め付けすぎてしまったようです・・・。
ということで、鳥取で潜ったログです。
一昨日上げたのが15日の記事、今回は16日です。
15日の海では満足しきれなかったので、天気は悪かったのですが、2日連続で行っちゃいました!!ヤル気があると片道2時間も近く感じますね。
そしてやってきました!!
いつもの場所。
いつも見ているWindyでは波高が0.9m。以前一度同じ波高の時に来たのですが、この日は強い南風が吹いていたので穏やかだったみたいです。
正直自分の目で確かめるまではエントリーできるかはっきり分かりませんでした。如何せん情報がないので、モノは試しということです。
ちなみに「伏野海岸」のライブカメラがめちゃくちゃ穏やかだったのでまあ行けるだろうということだったのですが、これも新たな情報源になりました。
ということで張り切ってエントリー!!
すぐに黄金色の綺麗な魚とバッタリ。
全然逃げないのでびっくりです。鳥取の魚はみんな大人しいのか??
しかし名前が分からないのが・・・。
顔、形、体高見ればおおよそ種類の見当は付くのですが、どこをどう触ったら良いのか、どう調べれば良いのか、何とも困るお魚です。
「クロシタナシウミウシ」は縁がオレンジ色バージョン。
ウキウキでウミウシポイントに向かっていたので、上から1枚撮っただけです。😅
同じTg5の写真でもモードを変えると水中とはとても思えない透明感のある写真が。
何をどういじってこうなったのかは分かりません。😅
しかしここに来てTgの新たな可能性に気付いたのでした。
ヒラムシも居たのでパチッと。
この後大量に居た場所も発見したのですが、なんか恐怖を感じたので写真は撮ってません。笑
綺麗なハゼですが、一般的な魚らしい。ヒレが開いている写真も見ましたが、とっても綺麗ですね!!
じっくり狙いたい魚です。
なんやかんやフラフラしながら前日のウミウシポイントへ。
ライトがないと真っ暗です。
さっそく壁に張り付きながらさがしていきますが、本当に簡単に見つかります。
それこそどの個体が撮りやすいかを選べるくらい。笑
「シロウミウシ」もここでは定番なようです。
以前一度見ただけですが、ここにはわんさか。集まってくる理由があるのでしょう。是非詳しい方に教えてもらいたいものです。
そしてピンク色の綺麗な「サガミミノウミウシ」。
沖縄でよく見ていた「セスジミノウミウシ」や「ロータスミノウミウシ」よりもふんわりしている印象です。
そして前日にも見た「サラサウミウシ」。
そして写真は撮っていませんが、「オトメウミウシ」を含む5種がこの場所の常連さんのようです。
そして実はこの一枚にその5種が全部写っています。
この写真からも分かる通り、本当にウミウシが密集しています。笑
密です!!
そして5種の答え合わせは最後に撮っておくとして、
洞窟内ではイソギンチャクに食べられる、何かの抜け殻??
透明ながらもうまくピントが合ってくれてよかったです!!
一通り遊んだので洞窟を出て浅めの砂地へ。
砂地にポツンとある根は生き物を探しやすいです。
そこだけを集中して探せます。
そして、その"近く"で見つけたのが「クロミドリガイ」。
上からは見えるはずもなく、ホントに偶然見つけたものです。
さらに「ゴマフビロードウミウシ」!!
この子も名前だけは知っていたパターン。
名前は可愛いのですが・・・私には無精ひげに見えて仕方ありません。ごめんなさい!!
調べてみると猛毒を持っているウミウシとして紹介されていたのですが、これがウミウシ全体に掛かっているのか、ゴマフビロードウミウシ単体に掛かっているのか、どちらともとれる書き方でした。まあ、毒を持っているウミウシも多くいるのでどっちゃでも良いのですが!!笑
あと、とあるサイトでは通年見れるって・・・。そうなのーー⁉
多分「ワレカワ」なんだろうな~~と思って撮った写真。
以前から何かいるな~~とは思っていたのですが、撮るまでもないだろうと放置していたのです。しかし、緑色の中に居るとどうも気になってしまい、1枚パシャリ。
全体像が見えませんが、エビのような、シャコのような、不思議な生き物です。
ということで、思った以上のボリュームになってしまったので今回はここまで。
いやしかし、存分にマクロを楽しめたので、それだけでも満足しています。私は欲張りなので、ちゃっかりワイドも楽しんじゃうのですが、それが出来る鳥取の海は本当に素晴らしい!!
次回は続きでワイド編をお送りします!!