はいさい、
衝撃の事実!!
この前の沖縄旅行から2週間が過ぎました・・・。
1日1日は長くとも、過ぎれば早い。そのうちに何が出来ているのか。考えれば考えるほど憂鬱です。
ということで「城原海岸」のログです。
今回は久しぶりにシゴオワナイトのログになります。
ハイシーズンはDMの講習で忙しかったためナイトも全く行けず、なんと2か月ぶりになります。
季節は10月。ビビるぐらい寒いぞ!!とバディを脅しながら潜りに行きました。
この日来た理由がほかにもあります。
それは・・・干潮がぶち当たること!!
これが満潮であればモチベーションはかなり下がっていたことでしょう。
①「ユビウミウシ」
エントリー後そそくさといつものウミウシポイントへ。
今回のダイブで一番多く見たのがこのウミウシでした。
やはり季節毎に優占種があるのですね。
続いて②「ツヅレウミウシ科の仲間」。
この手のウミウシ見分けるの本当に難しくて・・・図鑑を見る限りではこれが一番近かったです。
ちなみにこの子はコレクション追加決定です。
④シロウミウシ
⑤キイロイボウミウシ
定番種3連発ですが、やはり個体数はだいぶ少なくなっていました。
⑥ミヤコウミウシの幼体
ミヤコウミウシは幼体の方が好き。沖縄に居た時はずっと見たかったウミウシでした。今ではかなりの頻度で見ることが出来ます。
ミヤコと名前にあるのに沖縄よりも内地の方が遭遇率高いです。
⑦「クロシタナシウミウシ」はよく見る主なのですが、幼体は初めて見ました。
いつも大きいのを見ているので、これはほんの少しうれしかったです。
⑧「イソウミウシ」は触角がなければただの海面にしか見えなかっただろうな・・・。
コレクション追加決定だと期待していただけに勝手に落ち込んでました。笑
⑨「ヒロウミウシ」はこの場所では初めてかも。
1個体だけ確認。触角もわかりやすく撮れています。
初夏は定番だった⑩「フジエラミノウミウシ」も1個体だけ確認。数は少なくなっていますが、居る場所は分かっているので毎回1個体は見つけます。
⑪「イナバミノウミウシ」
最後はコレクション追加のウミウシです!!
極小サイズで、最初は違和感があるだけでわからなかったのですが、写真を撮ってみてみると触角があるのではありませんか。
風船のように膨らんだ美濃が特徴で、透明を含む生き物は見つけた時のワクワク感が堪りません!!
ということで城原海岸のログでした!!
サクッと潜ってサクッと探してササっと上がろうと約束し、結局探したのは30分。
当初の目標であった10種はクリアしましたが、おそらく1時間探してもこれ以上は見つかっていなかったでしょう。短期集中で大正解でした!!
ところで城原海岸のウミウシポイント2か月ぶりに行くとずいぶんと景色が変わっていました。やはり海が荒れているうちに堆積している砂がかき回されるようで、以前よりも50㎝は深くなっていました。昨年はこういったことがなく、来年はどうなっているのか。自然のパワーを観察するのもダイビングの楽しさですね!!
ではでは、現在参院で見つけているマクロを再集計したところ合計92種に。
目標まで残り42種になります!!