はいさい、
6月も半分が終わりました。
1日1日なんとか消化しています。
ということで「城原海岸」のログです。
5月の終わり。毎度お世話になっている場所です。
そして今回はひょんなところからつながったNさんとのダイビング。
内地に帰ってきてからダイバーと繋がったのはNさんが初めてです。よろしくお願いします!!
快晴&海況も最高。
後は海水温が上がるのを待つのみです。
ニセツノヒラムシの仲間。
名前までたどり着いていたはずですが、忘れてしまいました。
城原では初めて見るヒラムシ。コレクションに追加決定なのですが地形狙いのGoPro持ちだった為バシッとは撮れずです。
1つ目のジオへ。2股のトンネル。
夜はここでウミウシを探します。
この近辺で50種近く確認しています。
そのまま2つ目のジオへ。
このレンズのケラレどうにかならないかな。
せっかく買ったのに使いこなせていません😅
太陽燦々。
せっかく良い地形があって高性能なカメラもあるのに私のセンスと技術力の無さ故に同じ写真ばかりになってしまいます。
洞窟ポイントもっとおもしろく撮れないかな🤔
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) June 19, 2022
どれも同じになってしまう...#鳥取 #ダイビング #海 pic.twitter.com/pW1UH2znbX
とは言えGoProで撮りに来るのは初めてです。
ブレなくて凄いけどケラレが・・・。
続いての洞窟へ。
半水面の簡単に出来ちゃいます。
こちらの洞窟は奥が行き止まり。
寒い時期はカサゴたちが休んでいます。
奥は行き止まりになっています。
どうやってこんな地形が作られるのかな・・・。
天井には鍾乳石の赤ちゃん。
入口付近まで戻ってきました。
右側が入ってきた入口。
左側から出て行きます。
出口。
ちなみに壁面にはウミウシが結構ついています。
ここで見たのは、アオシロサガミマダラリュウモンオトメetc...
運が良いとドチザメが居たりするらしい。
変にちょっかい掛けなければ大人しいサメです。
写真撮りたいな!!
こちらは別のトンネル。
よく動画を撮っている場所です。
スキューバで行けば地形を楽しみつつ、がっつりマクロも楽しめます。
1回ぐらい㊙セルフしてみようかな~~。
水温18度では1時間も潜っていればガクブルしてきます。
しかしせっかく来たということで2本目はマクロダイブ。
Tg5に持ち替えて、気合を入れて潜ります!!
エントリーの時が一番怖い😅
ようやく「ナベカ」も出てきました。
去年は城原海岸では1度も見ませんでしたが、今年は参戦。
1年単位で見ても出てくる生き物が変わっています。
「サガミミノウミウシ」も夏になったら個体数が減ってくるらしい。
今はたっくさん見ることが出来ます!!
実は1本目に見つけていた個体の「フタスジミノウミウシ」。
GoProを持っていたので場所だけ覚えました。
この前食べたカメノテ。
城原近辺は漁業権が設定されていないので獲ることも可能です。
写真に見える触手は「蔓脚」と呼ばれ、これを使って海中を漂うプランクトンを捕まえて食べます。
ラストは水深30㎝のところで「ノトアリモウミウシ」。
今年は大量発生しているようで、幼体がそこかしこに居ました。きっと卵から孵ったばかりなのでしょう。
写真のように1つの石の上に3個体集まっています。
ウミウシ探しって本当に不思議で、なんで気付いたのか自分でも分からないことがよくあります。
もはや「反射」を使って探しているような感覚です。笑
ということで「城原海岸」のログでした。
地形にマクロと本当に万能なポイント。
GoProも手に入れたので地形の楽しみもさらに広がりそうです。
4月に比べるとだいぶ水温も上がってきました。最初はエントリーした瞬間から手足が痛くなる水温から始まり、震えながらも2本潜れるまでに。
生物も増えてきたし、太陽が出てくる日も多くなっています。ようやくシーズン突入ということで、今年もガンガン潜っていきたいと思います!!
丁度このタイミングで新たなバディもできたということで、海の楽しさがまた広がりそうです。Nさん、ありがとうございました!!