はいさい、
今までサボっていたログがようやく追いつきました。
GoProの動画がパソコンでは開けずログにするのは諦めていたのですが、あの手この手で何とか記事に。動画を撮るのは良いですが、ブログで残すには写真の方が向いていると気付いた今日この頃です。
ということで「長浜ビーチ(読谷村)」のログです!!
実は先々週沖縄に帰省していました。
沖縄に行く前の週から数時間おきに天気予報を確認していたのですが、どこを切り取っても海況は悪くなる一方・・・。
相当悩みましたが、長浜ビーチの可能性を信じてみようということでこのポイントを選びました。
お久しぶりです!!
丁度満潮向かいの時間帯。水面移動が長いのでギリギリまで歩いて行けるのは嬉しいです。
タンク背負って歩いて泳げるだけの体力は維持しておかないと・・・。
水面移動中はテーブルサンゴを楽しみました。
以前よりも明らかに元気になっている長浜ビーチのサンゴ。
同じ場所同じ画角ではないので単純比較はできませんが、明らかに増えています。
そして・・・潜降場所まで来ました。
直線距離で350mほど。
歩いて泳いでポイントまで行くダイビングは沖縄セルフの楽しみの1つだと思っています。
目印のブイは無くなっていましたが、地形自体は分かりやすいので迷うことはありません。
長浜ビーチでは一番綺麗なユビエダハマサンゴの群生。
初めて来たときは感動したな~~。
長浜ビーチは様々な種類のサンゴがあります。
名前はユビエダハマサンゴしか分かりませんが、リュウキュウキッカサンゴみたいなのや、パラオハマサンゴみたいなのもあります。
サンゴは難しいので曖昧です。笑
で、今回の目的①はここからです。
長浜ビーチの深場には「ヒレナガネジリンボウ」「ヤシャハゼ」などのハゼ類が居る説
とは言え長浜ビーチ自体スキューバでは2回目。深場自体行ったことがないので、まずはどのくらいまで落とせるのかから調査です。
写真は25.7mですが、最後は28.7mまでいきました。
時間の関係上今回は行きませんでしたが、30mまでは落とせそうでした。
気になるハゼは「ダンダラダテハゼ」が数個体。
口元に赤い斑点があるので合っていると思います。
環境的にはほかのハゼもいそうなので、継続して探していきたいです。
目印になりそうなもの発見。しかしこの時しっかり迷っていたので目印になりそうなものを見つけただけでした。笑
取り敢えずコンパスに従って知っている場所まで戻ってきました。
コンパスと体内の方角がズレると疑心暗鬼になることが多かったのですが、今回は意外と冷静でした。
この先潜降場所。
エアも少なくなってきたので安停しながら陸へ向かいます。
陸は210度で設定。
所々目印になりそうなものも撮りながら。
ユビエダハマサンゴは潜降場所以外にも何か所かあります。
ムチカラマツは3年前からずっとあるやつ。
ガラスハゼが住んでおり、最初スキンで見つけた時は嬉しかったです。
生息域自体は浅場からなのですが、住処となるムチカラマツは浅場にあまりありません。
ここを駆け上ると水深2mほど。
知恵の輪ぐらい絡み合っています。
更に「ムカデミノウミウシ」も交接中。
みんな子孫を残そうと必死です。
のぞき込む趣味はないので数枚撮ってさようなら。
子孫繁栄願っています!!
「ホソスジイロウミウシ」はぼちぼち歩いていました。
泳げるところまで泳いで顔を上げるとドンピシャでした。
最後は階段と急な坂道を登っていくのですが、これがまたしんどい・・・。
ダイビング後にする運動ではありませんね.。笑
ということで長浜ビーチのログでした!!
あいにくの雨模様でしたが、海に入ってしまえば関係ありません。結局濡れるのですから。海中はどうしても暗くなってしまうのですが、陸上移動を考えると久しぶりにダイビングする私には雨で涼しい方が丁度良かったかもです。
当初の目的である深場のハゼは見つかりませんでしたが、可能性はあると思うので引き続きマークしていきたいと思います。