はいさい、
先週の天気はどこへ行ったのやら・・・。
前回に引き続き洞門めぐりがメインになります。
ということでやってきました!!
兵庫県は竹野にある「竹野スノーケルセンター」。
ハイシーズンは家族連れで賑わっている場所なのですが、ずらして行くとゆったりまったり楽しむことができます。
まずは砂地で体慣らし。
今回の目的は「淀の洞門」と「清龍洞門」。
どちらも超有名な景観スポットです。
スノーケルセンターからエントリーして片道2㎞の道のりになります。よろしくお願いします!!
やたら小魚が群れていたけど、そういう季節??
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) June 28, 2022
玉に誘導するの難しい💦 pic.twitter.com/5x5Kn6SMAY
道中はスイミーが群れていました。
やっぱり群れがいると撮っちゃいますね!!
漂流物にもイシダイの幼魚が。
こうやって広い海を旅しているのですね。
魚の群れ
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) June 28, 2022
美味しそうな魚の名前に疎いのはダイバーあるあるだと勝手に思っているのですが🤔 pic.twitter.com/cVbvX72SDp
美味しそうな魚も群れていました!!
ここで釣りをすれば爆釣間違いなしですね。
そして最初の目的地である「淀の洞門」。
「淀の洞門」が予想していたよりも大きくて、ポッカリ空いていて、海が青くて最高でした!!
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) July 2, 2022
水中の地形も面白いので今度はピンポイントで潜りに行きたい🤔 pic.twitter.com/KtLM5E8Wt8
巨大な壁に大きな穴が開いているのですが、その大きさたるや。
前回「亀山洞門」「日本洞門」「居組洞門」の3つの洞門を巡りましたが、それらとは比べ物にならないぐらい巨大な地形です。
目の前の海も母なる海を思わせる深い青。
感動します。
こんなところで遊べるって本当に幸せなことですね。
洞門の中。この景色も癒しですね・・・。
こんなところに重なるように岩石があるのは、淀の洞門ができる過程で落ちてきたものなのかな🤔 pic.twitter.com/NtM8X4wE8i
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) July 3, 2022
穴潜りが出来る場所も。
淀の洞門のポットホール
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) October 16, 2022
スキューバでも通るらしい!! pic.twitter.com/thwpm5JXRo
周辺にはポットホールもあります。
ここだけで1本十分に遊べてしまうぐらい楽しい!!
実際には隣にももう1つ洞門があるのですが、今回は釣り人がいたこともあって入れず・・・。次回リベンジします!!
さて淀の洞門も堪能したので次の場所へ移ります。
ここも名所です。
もともと洞門があり、それが崩壊するときに天井の岩が挟まったと考えられているそうです。
ふむふむ。
日本海楽しすぎ問題!!
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) July 7, 2022
沿岸を泳いでみると、情報が出ている洞門以外にも大小さまざまな洞門があることがわかります
「道があれば潜る、穴があれば入る」
モットーは変わらず(^^ゞ pic.twitter.com/uNkBJUKKti
「清龍洞門」の近くの洞門。
ここも奥行きのある洞門です。
時間帯によっては太陽の光が入ってめちゃくちゃきれいなんだろうな!!
そしてこちらが「清龍洞門」。
天井にポッカリ大きな穴が開いています。
その地形の大きさはいまだかつてないほどです。
全方位を大自然が囲み、俗世とは隔絶した全く違う世界に迷い込んだような感覚です。
静かな波の音に加え、海にいるにも関わらず鳥やセミの鳴き声が聞こえるのがまた良い!!
その昔ここには巨大な龍が住んでおり、それが出ていくときにポッカリ大きな穴が開いたなんて伝承を勝手に妄想しながらジオを感じます。
入り口から奥まで進み、
奥からグルっと見渡し、
分岐を進んでいきます。
大ホールから3方向にトンネルが続いており、その全てが私を魅了しました。
遥々泳いできた甲斐がありました。
ここもお昼の時間に行けば太陽が差してとんでもなくきれいなんでしょうね!!
一通り堪能したのであとは帰るだけ。
せっせと泳いでいくのですが、画像奥に見える岬が「淀の洞門」のある場所です。
こうやって見ると遠いな💦
淀の洞門まで帰ってきたは良いものの、結構流れてます。
それもアゲインストなのでなかなか進みません。
せっせと泳ぎ、流れの落ち着いた沖磯で一旦休憩。
さすがに3時間以上泳いで潜ってしているのに水分をとっていないとなかなか辛いです。
陸まではあと少し!!
帰ったらキンキンに冷えたコーラが待っています!!
今回は「淀の洞門」と「清龍洞門」を巡る旅。
本当はそれぞれもっと近くからエントリーできるのですが、前回どこにどんな地形があるか分からないということを学んだので思い切って泳いでみた次第です。
今回巡った「淀の洞門」「清龍洞門」は私がピックアップしている洞門の中でも5本の指に入る行きたかった場所。
事前にたくさん調べていきましたが、想像以上のジオに感動しっぱなしでした。
次回はどこでどんな地形があるのか、潜りに行くのが楽しみです!!