はいさい、
沖縄に移住してから早くも1か月が経ちました。
海に行ったり、飲みに行ったり、仕事をしたりと、何かと忙しく過ごしています。
ということでセノーテ3ポイント目は「ドスオホス」。
このポイントはエントリー口が2つあります。そこからポルトガル語で「2つの目」を意味する「ドスオホス」という名前が付きました。発想は単純ですが、異国の言葉になると一気に秘境感が増しますね。私も自分で開拓したポイントにセンスのあるハイカラな名前を付けたい!!そんな夢があります・・・。
このポイントはエントリー口が2つあります。
ここでは2本、2つのルートを回りました。
「バットケーブ」と「バービーライン」。
最初は「バービーライン」からです!!
潜降後振り返ってエントリー口をパチパチ。
ここから先は真っ暗な中を進みます。
さらに振り返ってパチパチ。
周りの環境、エントリー口までの距離感が少し違うだけで全然見え方が変わります。
洞窟内で試しに自撮りしてみたのですが、真っ暗で何も映りませんでした。
前回までに3ポイントで潜って来ましたが、今回のセノーテは一番通路が狭いです。
その分洞窟感は盛々です!!
隙間から少しだけ光の差している場所。
隙間程度の光はところどころにあるのですが、これがないと潜れるエリアがかなり限られるそうです。
開けた場所が出てきました。
ここが2か所目のエントリー口。
こちらは遮るものがなくて良い感じに写ります。
ちなみに水深は深くて7m。
5m前後をひたすら泳いで行くので残圧はほとんど確認せずです。
エントリー口エリアを抜けてまた洞窟の中へ潜っていきます。
天井から地面に伸びる鍾乳石がそこかしこに。
ここから少し進むと「バービーライン」の名前の由来が・・・。
出ました!!
バービー人形とワニのおもちゃ!!
これがいきなり現れたのですが、さすがにびっくり!!
ガイドさんも素通りだったので、そんなに見せるものでもないのかな。笑
それはさておきグルーッと回っていきます!!
鍾乳石の向こうに見えるのが、2つ目のエントリー口。
この距離間で光の柱がはっきり見えます。
何度も申しますが、この透視度です!!
セノーテ4ポイント目「ドスオホス」
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) March 30, 2023
洞窟感満載な通り道
もちろんライトがナイト真っ暗で何も見えません...
オーバーヘッドの中で咳き込んで、少し恐怖を感じました😅
着底禁止、接触禁止、常に中性浮力で進みます👍#セノーテ #cenote #メキシコ pic.twitter.com/SjyxfCg4lu
セノーテの通路。動画で見ると臨場感半端ないです!!
セノーテ内は接触禁止、着底禁止。
少し狭めの場所も頭上に気を付けながら進みます。
最初のエントリー口が見えてきました。
奥の方では人が飛び込んでいるのが見えます。
近付くにつれ見える景色、色は大きく変わります。
恋い焦がれたセノーテで潜って来ました!!
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) February 9, 2023
動画は全く手を加えていません...
控えめに言って最高すぎました!!#cenote #diving #mexico pic.twitter.com/3PwJyLx4gf
そして忘れられない最高の景色・・・。
GoProで撮って出しただけなのですが、息をするのも忘れてうっとりしてしまいます・・・。もうエグジット間近ですが、ここで2分ほど動画を撮らせていただきました。
この時で残圧は140。
まだまだこれから!!という残圧ですが、これだけの景色を見せてもらったら文句は言えません。ほんの2分間見ていただけですが、目に焼き付けた景色は一生忘れません!!
ということで「ドスオホス」のログでした!!
一部狭いエリアがある分スキルも求められるポイント。その代わり味わえる洞窟感は今まで以上です。鍾乳石も前回までに潜ったポイントよりも大きく、そして多かった気がします。同じセノーテのくくりでも楽しみ方は多種多様。光の入口の向きでも質が変わったりするのかな。そう考えると元楽しみ方の幅が広がりますね!!
ではでは、まだまだセノーテ続きます