はいさい、
今日は4月17日「椎名の日」。
全国のOTKは祝日となっていたのですが、いかがお過ごし出たでしょうか!!
ということでセノーテ8本目は「ドリームゲート」。
今回がラストセノーテとなります!!
ありのままのセノーテを紹介したいと、記憶をたどりながら書いてきましたが、それも今回で終わり。ついにメキシコから脱出ですが、どこか寂しい気持ちもあります。なんやかんやでメキシコを出てから2か月が経過していますから。そろそろ次のメキシコ旅行に向けて計画を立てていかない行けませんね!!
ということで早速エントリー後の半水面から。
ここも円形に陸地が沈没した地形。
ポッカリとまん丸い穴が空いています。
潜降するとすぐに光のカーテン。
この景色はいつ見ても感動。飽きることがありません。
桟橋の下から1枚。
桟橋の影を挟んだ左右で質感が全然違います。
こうやって比べると、同じ場所でも少し光の角度が違うだけで見え方が変わることが分かりますね。
自撮りも光のある場所で。
やっぱり透明感はモノホンですね。
ぼちぼち鍾乳洞の中へ。
中は鍾乳石のオンパレード。
見渡す限りの鍾乳石。
しばらくこの景色が続きます。
「ドリームゲート」という華やかな名前に反して、個人的には悪魔的な要素の方が強く感じます。
何千年、何万年とかけて出来た鍾乳石。
圧巻過ぎて圧巻です。笑
鍾乳石が形成される間のとてつもなく長い時間を考えると、私たちの一生って本当に一瞬ですよね。
だからこそしたいことはするし、行きたいところは行くし、食べたいものは食べたいとそう思うのであります。
この辺りで一度エントリー口までの反対側へ。
イメージとしては円形に空いた口の周りを周回しているような、そんなイメージです。
ガイドさんが鍾乳石を照らしてくれるので私は撮影に専念。
連携プレー!!
レンタル用のスポットタイプのライトでは全貌がつかめません。
本当に鍾乳石だらけ。
このセノーテは洞窟全体が見どころになっているポイント。
照らす方は照らす方で大変だろうに、たくさん撮らせていただいてありがとうございました。
そろそろ夢の時間も終わりです。
目覚めの時。
最後の最後まで終わりは意識したくないタイプです。
あの境界線を越えたらいよいよ元の世界ですね。
綺麗な鏡面になっていて、この時の心理状況を説明するにはちょうど良い1枚。
ありがとうセノーテ、フォーエバーセノーテ。
・・・
ということで「ドリームゲート」のログでした!!
私が3日間だけ迷い込んだ夢の世界。ずっと行きたかった憧れの場所。合計8本のダイビングでまんまとセノーテの虜になってしまいました。本当に美しいと感じるものの構成要素は案外少ないもの。「光」「地形」「水」。この三要素が絶妙に絡み合う景色は本当にこの世のものとは思えません。
水中は1mでも潜ればそれだけで非日常です。誰も見たことのない景色が広がっています。誰も知らない景色に簡単にアクセスことも私がダイビングが好きな理由の1つなのですが、そりゃそうだなと。だって水面を介して世界、そして次元が変わるんだもの。最後の最後に、これで終わりかーと思いながらそんなことも考えていました。
セノーテ、私が言うまでもないですが、すっっっっっごく楽しい場所なので、皆様も是非遊びに行って、是非この素晴らしい景色を生で見ていただきたいです!!
ではでは、メキシコ旅行全般を書いた記事からダイビングのログまで、計13本の記事を書きましたが、これにてセノーテシリーズは終わりです!!
最後になりましたが、今回お世話になった「イグアナダイバーズ」の皆様、素晴らしい経験をありがとうございました。本当に虜になってしまったので、また遊びに行く時はどうぞよろしくお願いいたします。
次回からはいよいよ沖縄移住編に突入!!
バリバリ更新していきますのでよろしくお願いします!!