はいさい、
アマゾンプライムで「マスク」が復活していました。
1時間30分で視聴できるため、サクッと見るのは丁度良い映画。
クスっと笑えて好きなんですよね~~。
ということで今回は「西崎」のスキューバのログです!!
塩屋湾で潜ってからどうも様子がおかしんですよね・・・。
泥地への欲が出てきており、オイランやハゴロモが見たいとグーグルマップを見ながらいろいろピックアップしました。今まで見向きもしなかった場所も、潜れるのでは・・・と興味がわいてきてしまっています。近くの地形ポイントはある程度開拓し終わり、エントリーしていない場所の方が少ないぐらいになって来ました。このタイミングで泥地に興味がわいてきたというのも、流れとしてはよく出来ていますね。知らんけど。
沖に見えるのは岡波島。
今回はサンセットから途中の水路で潜る計画。
岡波島までは泳いだことがあるので、途中の水路の地形というか、質は何となくわかります。
下まで降りてくると予想通り泥地が広がっています。
この海藻の様なウチワの様なものはなんというのか。
赤色の綺麗なエビが付いていました。
早速泥地のハゼを発見。
名前は不明。
河口寄りで潜ると根も点在。
エントリーからまっすぐ行くとこのような根も存在しません。
「ヨスジフエダイ」も居ましたが、透視度が悪いのと暗いのでボケボケの写真しか撮れませんでした。
他にもいろいろいたのですが、全然写真に写らなかったので割愛。
また日中に潜りに行って紹介します。
泥地に戻ってハゼ探し。
名前は不明。
ウミシダ。
「ウミエラ」。
そしてここでウミエラを発見!!
初めて見る生き物で、実はずっと見たかったと思っていた生き物です。
さらに「ウミエラ」。
先ほどとは違う種類。
ホントまさかの出会いです。
やっぱいろんなと場所で潜ってみるもんですね!!
さらにさらにさらに「ウミエラ」。
今度はしっかり色が付いた種類。
今回見つけた3種類もおそらく名前があるのでしょうが、探し方が分からないな・・・。
「クサイロモウミウシ」。
いるとは思っていましたが、1個体のみ発見。
持っといてもおかしくない環境ですが、不思議なものです。
「ムカデミノウミウシ」。
よくいるやつですが、このポイントでは2種類目のウミウシ。
環境としてはおもしろいですが、意外といないものです。
ウミトサカ??
泥地からポツリと顔を出していました。
こんな環境にも生息しているんですね。
そしてメインは「ホネガイ」。
来れには私も久しぶりに興奮しました!!
まさか野生のホネガイを見つけることが出来るとは・・・。
沖縄のホネガイで検索してもほとんど出てこず、やっとの思いで見つけた情報も何年も前のものでした。ほぼ毎日潜っているガイドさんでも嬉しかったと紹介するぐらいですから、かなり貴重な写真ではないでしょうか。
もうこれが見れただけでも大満足です・・・。
ということで「西崎」のログでした!!
泥地とマクロを期待してのダイビング。泥地は期待通りでした。ハゼは名前は分かりませんが、3種類がそこかしこに居ました。マクロは正直期待したほどではないかな・・・。結局見つけたウミウシも2種類だけ。環境的にはいてもおかしくないクサイロモも1個体だけでした。かつて潜ったウニパラにも似ている雰囲気でしたが、その時に見たフジタさんやツノザヤは欠片もありませんでした。
しかし、途中で見たウミエラとホネガイは見つけた時は大興奮。沖縄でウミエラを見るのは私も初めてです。ずっと見たいと思っていただけに、まさかの発見でした。水深も最大11mだったので、じっくり探すことが出来ます。エリアも広いので、奥武島のように飽きることもありません。奥武島はナイトで行くと同じ場所を何度もグルグルしますから・・・。ちょっとずつ場所をずらしながら引き続き開拓していきますね~~。