はいさい、
暑い日々が続きます。クーラーの効いた部屋にいると外に行きたくなくなりますね・・・。原付で10分の所に海があればな~~。
田後港から5分の沖合のポイントになります。
ここはさすがにスキンでは来ない場所。どんな景色があるのかな~~
ということでエントリー。
直後に撮った写真ですが、160気圧😅
コース取り考えなくちゃですね!!
小さな魚が群れていました。
何だろう、スカシテンジクダイの群れを見たほどの感動はありません。
まだまだ密になりきれていないからでしょうか。
裏側はカサゴの切り身のよう。
ドアップで撮ると赤血球や白血球が見えそうです。
白い砂の水路を渡ります。
1本目はブランクがあったり、ウエットが変わっていたりで念のためウエイト3㎏で潜ったのですが、2本目はノーウエイトで潜りました。
するとなんてことでしょう!!
重力を忘れるめちゃくちゃ気持ちの良いダイビング!!
中性浮力快感です。笑
そしてここの見所の水路とアーチ。
奥へ入っていきます。
後ろから付いていくまったりダイブも楽しいですが、目の前に誰もいない開拓ダイブも楽しいです。
「道があれば潜る、穴があれば入る」
わぁーー!!窒素の音ーー!!! pic.twitter.com/ozzf6qBO0B
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) 2021年7月25日
このぐらいの穴なら難なく通ります。
通ってきた反対側から。
地形は見る位置、水深で全く違って見えます。このことをちゃんと理解しておかないと、よく知っている場所でも 簡単に迷ってしまいます。
出口にて発見「ヒメキヌハダウミウシ」。鳥取でもちょこちょこ見ます。
正直「キヌハダウミウシ」との違いはよく分かっていないのですが、小さな個体は「ヒメキヌハダウミウシ」なのかなと勝手に思っております。
水路を抜けて~~
「フジイロウミウシ」は結構いましたね。
環境的には菜種島の方にもいてもおかしくないのですが、これが不思議なもので全く見ませんでした。
探せばいるのかな。
オーバーハングになっている場所。
ストロボがあればもっときれいに映るのでしょうが、私のカメラではこれが限界です。
一見地味に思える日本海の海にもこんなに色があります!!
万座毛で撮ったと言っても疑われることないであろう1枚。
ダイナミックな地形です。
「パンダホヤ」。
良い名前です。こんな名前付いたらもうパンダにしか見えません。
調べてみると、鳥取ではウミウシに続きホヤの種類をまとめた論文も出ているそうな。参考にしながらいろいろ探してみようと思います。
沼ですね。笑
ピラミッド。
「〇〇コウイカ」と紹介してもらったのですが、名前忘れてしまいました😅
しかしきっと美味しいやつ!!
何でもない地形。
ブログを書くときはよっぽどマクロダイブでない限り地形の写真も載せるようにしています。なんでもない地形でも海の中を想像するのにめちゃくちゃ役に立ちます。
たくさんのダイバーが海ブログを書いていますが、生き物だけのブログよりも地形の写真がある方が見ていて想像力がかきたてられ、ワクワクドキドキしながら楽しく読むことが出来ます。少なくとも私は!!
写真中央にある大きな岩の上にはアナハゼがポツンと。
セルフであればタンク1本丸々この岩に使っても良いな🤔
少し探すだけでもこれだけいます。
いろいろ楽しんだ末、海藻の上で安全停止。
魚の群れに癒されながら、メバルやスズメダイの撮影に挑んだのですが、あえなく惨敗。安全停止の時間も忘れる楽しい時間でした。
ということで鳥取は「イガイトリゼ」でした。
地形あり、マクロありの楽しいポイント。ブルーライン田後さんも創業当時からいろんな場所で潜って開拓してお客さんに楽しんでもらえるポイントを見つけたんでしょうね。大海原の中で見つけるのはなかなか骨が折れますが、そういうことにあこがれている今日この頃です。
久しぶりのスキューバは無事に何事もなく終了。感覚はある程度取り戻しましたが、ここからまたブランクがあくんだろうな~~。
そうなる前に、竹野や香住ではセルフでも潜れるということなので、また時間を見つけて潜りに行きたいですね。遠いのが玉に瑕ですが。
ではでは、次回は「シゴオワダイブ」なるログを書きますのでお楽しみに!!