はいさい、
梅雨が明け、本格的に夏が近づいてきました。
体もボチボチ黒くなってきてありがたいです。
ということで今回は「水釜コーナー」のスキューバのログです!!
私自身3年ぶりのポイント。何も変わっていなければトウアカクマノミや魚礁等の見どころのあるポイントです。エントリー場所の関係から北風にも強いポイントとして知られ、当日は北風だったこと、夕方に別件で用事があったことからこのポイントを選択。
とは言え、北風が強く吹いているとエントリーエグジットも難儀です。冬は大人しく名護湾や南部を選択するのがベターでしょうね。
ということでやってきました!!
水釜コーナー。
水釜海岸で一番北にある階段からエントリー。
潜降場所はリーフの切れ目から。
「悪魔の天窓」。
水釜名物の光景です。
懐かしい地形ではありますが、この辺りまでは何となく覚えています。
少し沖にある赤立標までは簡単なのですが、難しいのはその先。
ブロックをパチパチ撮りながら進みます。
スカテンでも群れていればよいのですが、そううまくはいきません。
立標をぐるっと回りながら目印のロープを探すも、どうやらこの3年間で切れてしまったようです。
せっかく来たしな~と思いながらとりあえず思う方向へ進んでみます。
著しく透明度が悪くなってきました。
水釜自体河口にあるので、透明度が悪いのも珍しいことではありません。
もうほとんど見えません・・・。
推進も15m付近から下がらないし、もうわけがわかりません。
そんな状態でトウアカクマノミが見つかるはずもなく、リーフ沿いまで帰ってきました。
しかし見たことない地形だな~~。
透明度もいつになく悪いです。
ここで何やら面白い地形を発見。
昨日のハイライト
— 原付ダイバー 沖縄太郎 (@gentukidiver) April 24, 2023
水釜コーナー
迷った結果見つけた景色
自分の中の水釜マップも広がったし、@tsupy_diver さんには申し訳ないけれど結果オーライ🙆♂️ pic.twitter.com/UEG6VLL1ne
太陽が出ていると最高な景色。
盛大に迷いましたが、この景色を見つけることが出来ただけでも結果オーライです!!
気になるのはこの場所ですが・・・
浮上ガチャはだいぶ北側へズレていました。
多分途中めちゃくちゃ透明度が悪くなったのも、河口に近くなってきたから。
冷静に考えれば、水釜とは言え異常な透視度の悪さだったので気づくべきでした・・・。
浮上してからも途中途中で面白いサンゴがあればパチパチ撮っていきます。
私の好きサンゴ。
スリバチサンゴというのかわかりませんが、このサンゴの群生ポイントを見つけることも私の目標の1つです。
ということで「水釜コーナー」のログでした!!
目的の場所にもたどり着けず、挙句の果てに意味不明な場所での浮上となりましたが、自分の中での水釜マップが広がったのはよかったです。最高の地形にも出会えましたし、少し遠いですが、コースに組み込むのも悪くはないかなと思ったり。にしては遠いか・・・。まあ興味がある人は一度案内してもよいかなという場所になりました。多分あの景色も知っている人の方が少ないのでは。新たな魅力発見ということで、盛大に迷いましたが、結果オーライ?なダイビングとなりました。