はいさい、
先日久しぶりに実家に帰省。
沖縄はまだまだ暑いですが、内地のなんと寒いこと・・・。
帰るのは温かい時に限るな。
ということで今回は「トライアングルホール」のログです!!
ホーシュー北から入るこのポイント。
本島では2か所しかないエアドームのあるポイントです。
ここで潜るのは良いのですが、後半が手持ちぶさたになります。
サメを狙うか、万座毛方面の深場の根を見るか・・・。
残念ながらサメ運は皆無なのでバディにも期待はしないようにと予めお伝えします。
ということでエントリーから。
トイレットボウル。
この日は弱の水洗。
入口までやって来ました。
満潮なのでそのまま入っていけます。
ここから潜降して「トライアングルホール」へ。
道中の写真が残っていなかったので中からです。
大ホールの鍾乳石をパチパチ。
ここから残り2つのホールへ。
まずは小さい方から。
浮遊物も全くなく、透き通っています。
これこそ見える限りの透明度。
水面は軽石が浮遊。
一旦中に入ると出る手段がありません。
少しづつ削られることでしかなくなることはないのかなと思います。
こちらは大ホールとは違って鍾乳石はほとんどありません。
唯一出入口付近に大きな石柱があるだけです。
楽しんだら次のホールへ。
ライトがないと真っ暗ではありますが、出入口はすぐ確認できる位置にあります。
そのまま3つ目のホールへ。
ここの通路は少し狭めです。
地形をよく確認して通れる場所を通過。
素性に気を付けながら浮上。
こちらは鍾乳石こそありませんが、奥まで陸路で進むことが出来ます。
バディはNさん。
よろしくお願いします!!
少し奥まで進んでみましょうか。
ここから先はタンクを下ろして前進。
一番奥もホールのようになっていますが、天井が脆く足元には落石が多数あります。
あと何万年もすればそのまま地上に繋がるんじゃないかなと思っております。
ここまでで探索は終了。
最大水深2m。
滞在時間30分。
ここに入ると強制的にダイブタイム長くなってしまう問題もありますが、バディには楽しんでもらえたようで何よりです。
大ホールまで来たところで、なんか堆積物減っているような・・・。
岩がむき出しになっています。
一部狭いところはありますが、全体的に通路は広めなので通りやすいのはありがたいところ。
出口からの風景はお気に入りの場所です。
太陽がしっかり入っていればセノーテのようにキラキラします。
キビナゴの群。
今回はクレバスに沿いつつ深場からのサメ狙いで。
ホー北エントリー後正面の根の奥からサメ待ちの切れ目付近までをグルっと回る作戦。
深場は滞在時間がどうしても短くなるので、進行形で把握エリアを少しづつ広げています。
体も少しづつ慣れてきて、50mまでであればホワーっとすることもなくなってきました。
降りはしたものの、これと言って珍しいものは特になく・・・。
水深40mではハタタテハゼ。
ということは仮にアケボノが居てももっと深い場所ということになりますね・・・。
相変わらずサメも不発。
私が潜る前日や翌日には見れたという報告が上がるのに、私が入る時に限って不在。
結局ここでサメを見たのって2回だけじゃないかな。笑
最後はクマノミを撮りなが安全停止。
ということで「トライアングルホール」のログでした!!
よく潜っている場所のすぐ近くにめちゃくちゃ楽しい地形があるのは意外と知られていません。ホー北と言えばサメを狙いがちですが、トライアングルホールに行くだけであれば水深も浅いし、ほとんどエアを消費しないのでコースに組込むのも全然ありだと思います。干潮だと一度フィンを脱ぐ必要があるので、満潮だと一番楽です。
せっかく良い場所があるので皆さんも行ってみてください~~。