はいさい、
来週は待ちに待った4連休!!
どこに潜りに行ってやろうかとグーグルマップを見ていますが、日本海側は風向きがあまりよくありません。内地の夏ってこんな感じなのでしょうか。
気温も30度を超え、もう夏はすぐそこですね。暑すぎてへばってしまいます。昼寝も何も考えずにしていると危うく熱中症になるところでした。
暑い!!
海もベタベタまではいきませんが、快適に泳げる範囲です。
早く入りたいゾ!!
の前にラムネで一服。
ローソンに売っているのを見て思わず買ってしまったのです。ビー玉入りのラムネなんて飲むのは本当に久しぶりです。
夏って感じがしますね!!
ということで場所が変わって海の中。
水温も浅瀬は25度まで上がり、もはや5㎜ツーピースでは暑いぐらいです。ロンジョンとラッシュガードで気持ち良いぐらいです。
カサゴも岩の下にポツポツ現れるようになりました。
私の地域では「ガシラ」として親しまれていますが、他の地域ではどうなのでしょうか。いろんな呼ばれ方がされていそうです。
岩の下には「シロウミウシ」。
個人的にはパンダ要素が合っても良いのではないかなと思います。
アオウミウシはギュッと固まった個体を。
アオウミウシも個体差が結構あって、この個体は歩兵。
「キジハタ」もヒラヒラ泳いでいました。この魚の中性浮力を見習いたいです。笑
こちらとっても美味しい魚でして、そのうえ色合いも鮮やか。水中で見るとどんよりしていますが、陸で見ると美人になります。
この魚は私の地域では「アコウ」と呼ばれています。
何気に内地では初めて見るタコです。
そういえばと思いながら撮りました。
仙人モードを会得しているみたいですね。🤔
4つのヒレで上手に立っている場面を撮ったは良いものの、黒色が被りすぎて姿がとらえにくいですね。
名前は不明ですが、やっぱりNERVヴンダーです。
同じくNERVヴンダー。
どこを見ているのか。笑
似たような魚は検索すれば出てくるのですが、どうも目周りの模様が一致しません。
赤褐色と白色の斑点が特徴的な魚です。
ヒレが立っているのもポイント高いですね!!
フォルムに締まりがないですね。笑
魚はいったん休憩して、ポットホールに何やら泥が溜まっていました。
全体的に海の透明度は悪かったのですが、ここは一段と悪くなっていました。
またショップで潜った時にでも聞いてみようかな。
そのポットホールの近くには、内地では初めて写真を撮ります「キイロイボウミウシ」。
昨年潜った時に1度だけ見たことがあって、それ以来の再会です。沖縄ではそこまで感動しなかった種ですが、場所が違うだけで嬉しさ倍増です。
そして久しぶりに「キヌバリ」。
同じアングルの写真を2枚ものっける意味があるのかとお思いだとは思うのですが、誤って2種類取り込んでしまったので、お許しくださいm(__)m
相変わらずヒレは開いてくれません・・・。相方も見当たらず、1匹でポツンとしていました。継続して狙って行きたいので場所を覚えんといかんですね。
旅立ちを思わせる1枚。
「クロシタナシウミウシ」。
この子は触角長めっぽい。🤔
犬神家、的な。
海底で石を引っくり返しながらいろいろ探していると寄ってきたのはタイの稚魚?
偶然バッチリ撮ることが出来ました。
石を引っくり返しているといろいろ寄ってくるので、逆に使えそうな技ですね。
メバルの幼魚も結構寄れました!!
やはり個体差があるようで、寄らせてくれる個体を引き当てれたら案外簡単に撮れます。
再びの「アオウミウシ」。
先ほどよりも細長い個体。二次鰓もしっかり開いています。
こちら初めて見るピンク色のヒラムシ。
ピント甘めの証拠写真になるかなぐらいです。こんな平たい生き物のどこに臓器が入っていて、生きているのか、不思議なものです。
そして最後は「ヒメマダラウミウシ」。
ふんわりクレープ生地のような質感に、豹紋が特徴的ですね。
今回は風景は少なめでしたが、初めての生き物も見れ、普段あまりよく見ていない生き物も見れ、充実したダイビングとなりました。
鳥取も素潜りの環境としては結構整っているので、今後もいろんな場所で潜って、深めていきながら様々な情報を発信できればと思います!!