人生の公開日記

兵庫県 スキンダイビング ログ115

はいさい、

 

年初に読み始めた「三体」の1作目がようやく終わりそうです。

読書は波があるもので💦

ということで今回は兵庫県のログです。

スキンダイビングで「清龍洞門」に行ってきました。

本当は行くつもりなかったのですがあまりにも天気が良かったので・・・。

 

 

ということでやってきました。

この日は弱い北西の風。

 

セオリーで言えば本来は選ばないポイントなのですが、地形的に行けるのではないかと思いそれも確認したかった次第です。

 

 

SUP目線で伝えるために水に浸けないように頑張って運んできました。

 

 

前回は水中メインだったのでまた違った視点で面白いです。

ダイビングで来るも良し、SUPで来るも良し、カヤックで来るも良し。

それぞれの楽しみ方がありますね。

 

 

最奥までやってきました。

ポッカリ空いた天井からは太陽の光が燦々と降り注ぎます。

 

 

快晴!!

夕方に来てそのままナイトスキン&野宿プランなんて最高じゃないですか!!

 

洞窟内、きっとたくさんウミウシがいます。

 

 

正面の岩からは出入り口が2か所見えます。

しかし泳いで来れるのは右側の出入り口だけ。

片方は一度フィンを脱ぐ必要があります。

 

 

その片方がこんな感じ。

 

 

この景色最高です!!

スキンで全然見れる深さなのですが、敢えてスキューバでも行ってみたいなと思ったり。

キューバだと何のストレスもなく、ひたすら景色に没頭できます。

 

 

そして実はもう1つ抜け道がありまして、こちらもレーザービームがめちゃくちゃきれいです!!

 

 

まさに光のカーテン!!

ここはスキンダイバーでないと楽しめない場所です。

 

 

マクロもちゃっかり見つけていますが、この時はGoProしか持っていなかったためちゃんとは撮れず。

これが撮れていたらコレクション追加だったのに残念です。

 

 

水中の景観3連発。

これらすべて動画の一部を切り取ったものです。

 

全てGoProのおかげです!!

楽しすぎるぜ!!

 

 

最後に天窓から漏れる光を載せておきます。

癒し・・・。

 

 

ということで兵庫県は清龍洞門のログでした。

前回は曇りの清龍洞門。今回は快晴の清龍洞門。

太陽の力を感じたダイビングでした。雨の日も海に入れば関係なし。関係はないけど、地形を見るとなると晴れている方が断然楽しいですね!!

天気に拘り出すと今度は時間に拘ってしまうので、海の沼は本当に深いです・・・。

 

先日久しぶりに上げたログを自分で読んでみて、やはり画像メインで紹介していく方が読みやすいと思ったので今回は動画を1つだけにしてみました。

動画メインの撮影の時は結構な手間になるのですが、GoProの場合動画から切り抜いてもクオリティが高いのでそれはそれで楽しんでいます。

 

ではでは、もう少しこの夏のログ未消化分が続きます・・・。

城原海岸 スキンダイビング ログ114

はいさい、

 

今年も残り2か月半になりました。

内地では、冬は陸ダイバーなのでポイントマップの更新でもしようかと企んでいます。今のところは・・・。

 

 

ということで「城原海岸」のスキンダイビングのログです!!

前日のナイトから、車中泊を経ての早朝ダイブになります。

今回は城原海岸の中でも今までに言っていないエリアへ行っているので、全然違う景色を楽しめると思います!!

 

youtu.be

 

で、今回のログは既に1つ動画にまとめています。

動画を撮るようになってわかったのですが、動画メインで撮っているのをブログの形式にするの意外と難しくて・・・。

 

文章で書かなくても動画を見れば分かっちゃうし、かと言ってブログなので書かないといけないし。

ブログ内に動画貼ってもよいけど10秒で動画が終わるわけでもなし、切り取りしようにも結構手間かかるし。

 

試行錯誤中です🙇

 



来ました!!

鳥取!!

あいにくの曇り空。

海況もベストではありませんが遊べる範囲で遊びます。

 

 

海の中は海藻畑が広がります。

 

 

海岸線に切れ込み地形。

この時は波があったので入れませんでした。

 

 

入口付近では豆アジが群れていました。

 

 

海上はウネウネ。

正面にある空洞も洞門の入口。

ここも今回は入れずです。

 

 

一番端っこの洞門。

今回はここを開拓していきます!!

 

 

中は真っ暗。ライトがないと何も見えません。

 

ドチザメの幼魚

途中にはドチザメの幼魚。

いつも行く洞窟では見ないのですが、やはり人が来ない方が居るのかな!!

 

 

まだ奥には行けるのですが、今回は外のウネリの影響があるので最深部まではいかず。

奥行きは以前行った「日本洞門」よりも長いような気がします。

 

 

出口も幻想的な景色が広がっています。

キューバのポイントとしては物足りなくてもスキンのポイントとしては優秀です。

 

 

帰りしなも穴があれば入っていきます。

 

 

思いのほか奥行きがありました。

 

 

どんどん入っていきます。

 

 

浅めの洞門。

 

 

メガネのような洞門。

 

 

中はつながっていますが、満潮の方が楽しめそうです。

 

キヌハダウミウシ

GoProでも気は抜けません!!

早朝ともあらばウミウシもまだ活発に動いています。

 

 

まだまだ入っていきます!!

命名ノズパス洞門」。

 

 

しっかり長方形に抜かれており、古代の遺跡を思わせます。

思わせぶりな洞門。

 

 

洞門を抜けた先は湾のようになっており、先ほどまでとは打って変わってベタベタ担っています。

 

 

秘密の抜け道的な。

 

 

ここはただの切れ込みでした。

 

 

菜種島の方へ戻ってきました。

この時は一面砂で敷き詰められていましたが、今は吹き飛ばされています。

これでも1mほど堆積しています。

 

 

頭上に注意の洞門。

 

 

ここは逆に風裏になるので意外と静かです。

 

 

どんどん行きます。豚鼻の洞門。

 

 

見慣れた景色ですね。


f:id:umiuminikki:20221016210438j:image

 

写真右側から入って左側から出ていきます。

 

 

そして最後は菜種島の一番沖合の洞門!!

ここの景色はやっぱり格別!!

 

意外と周りの壁にもたくさんウミウシが付いています。

水深も7mほどなので100分1本勝負で潜ってみたい!!

 

 

ということで城原海岸のログでした!!

城原海岸の泳ぐエリアを広げてみたのですが、知らなかっただけでわんさか洞門が出てきました。今回はベストコンディションではなかったので入れなかった洞門もありましたが、あることは分かったのでまた探索に行きたいと思います。

 

ではでは、簡単なログになりましたが、YouTubeの方もどうかよろしくお願いします!!

 

 

 

兵庫県 スキンダイビング ログ113

はいさい、

 

先週の天気はどこへ行ったのやら・・・。

 

 

ということで兵庫県スキンダイビングのログです。

前回に引き続き洞門めぐりがメインになります。

 

 

ということでやってきました!!

兵庫県は竹野にある「竹野スノーケルセンター」。

 

ハイシーズンは家族連れで賑わっている場所なのですが、ずらして行くとゆったりまったり楽しむことができます。

 

 

まずは砂地で体慣らし。

今回の目的は「淀の洞門」と「清龍洞門」。

どちらも超有名な景観スポットです。

 

スノーケルセンターからエントリーして片道2㎞の道のりになります。よろしくお願いします!!

 

 

道中はスイミーが群れていました。

やっぱり群れがいると撮っちゃいますね!!

 

 

漂流物にもイシダイの幼魚が。

こうやって広い海を旅しているのですね。

 

 

美味しそうな魚も群れていました!!

ここで釣りをすれば爆釣間違いなしですね。

 

淀の洞門

そして最初の目的地である「淀の洞門」。

 

巨大な壁に大きな穴が開いているのですが、その大きさたるや。

前回「亀山洞門」「日本洞門」「居組洞門」の3つの洞門を巡りましたが、それらとは比べ物にならないぐらい巨大な地形です。

 

目の前の海も母なる海を思わせる深い青。

感動します。

 

こんなところで遊べるって本当に幸せなことですね。

 

 
 
 
 
 
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洞門の中。この景色も癒しですね・・・。

 

 

穴潜りが出来る場所も。

 

 
 
 
 
 
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周辺にはポットホールもあります。

ここだけで1本十分に遊べてしまうぐらい楽しい!!

 

実際には隣にももう1つ洞門があるのですが、今回は釣り人がいたこともあって入れず・・・。次回リベンジします!!

 

さて淀の洞門も堪能したので次の場所へ移ります。

 

はさかり岩

ここも名所です。

もともと洞門があり、それが崩壊するときに天井の岩が挟まったと考えられているそうです。

 

ふむふむ。

 

 

「清龍洞門」の近くの洞門。

ここも奥行きのある洞門です。

 

時間帯によっては太陽の光が入ってめちゃくちゃきれいなんだろうな!!

 

清龍洞門

そしてこちらが「清龍洞門」。

天井にポッカリ大きな穴が開いています。

 

その地形の大きさはいまだかつてないほどです。

全方位を大自然が囲み、俗世とは隔絶した全く違う世界に迷い込んだような感覚です。

静かな波の音に加え、海にいるにも関わらず鳥やセミの鳴き声が聞こえるのがまた良い!!

 

その昔ここには巨大な龍が住んでおり、それが出ていくときにポッカリ大きな穴が開いたなんて伝承を勝手に妄想しながらジオを感じます。

 

 
 
 
 
 
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入り口から奥まで進み、

 

 
 
 
 
 
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奥からグルっと見渡し、

 

 
 
 
 
 
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分岐を進んでいきます。

 

大ホールから3方向にトンネルが続いており、その全てが私を魅了しました。

遥々泳いできた甲斐がありました。

 

ここもお昼の時間に行けば太陽が差してとんでもなくきれいなんでしょうね!!

 

 

一通り堪能したのであとは帰るだけ。

せっせと泳いでいくのですが、画像奥に見える岬が「淀の洞門」のある場所です。

 

こうやって見ると遠いな💦

 

淀の洞門

淀の洞門まで帰ってきたは良いものの、結構流れてます。

それもアゲインストなのでなかなか進みません。

 

 

せっせと泳ぎ、流れの落ち着いた沖磯で一旦休憩。

さすがに3時間以上泳いで潜ってしているのに水分をとっていないとなかなか辛いです。

 

陸まではあと少し!!

帰ったらキンキンに冷えたコーラが待っています!!

 

 

ということで兵庫県スキンダイビングのログでした。

今回は「淀の洞門」と「清龍洞門」を巡る旅。

本当はそれぞれもっと近くからエントリーできるのですが、前回どこにどんな地形があるか分からないということを学んだので思い切って泳いでみた次第です。

今回巡った「淀の洞門」「清龍洞門」は私がピックアップしている洞門の中でも5本の指に入る行きたかった場所。

事前にたくさん調べていきましたが、想像以上のジオに感動しっぱなしでした。

 

次回はどこでどんな地形があるのか、潜りに行くのが楽しみです!!

 

 

 

 

兵庫県 スキンダイビング ログ112

はいさい、

 

寒くなったり暑くなったり忙しい季節。ホント過ごしやすい季節が少なくなりましたよね・・・。

 

 

ということで「兵庫県」は日本海側で潜ったログです。

鳥取県から京都までの日本海沿岸は「山陰ジオパーク」に指定され、特異な地形をしています。いつも潜る城原海岸もそうなのですが、至る所に洞門があり、そのような地形は他ではなかなか見れるものではありません。今回は洞門を巡る旅になります!!

 

 

日の出とともにエントリー!!

 

 

入って早々のサメ。

ドチザメ」というおとなしいサメです。しかし泳ぐ姿はかっこいい!!

 

 

私も初めての場所でドキドキワクワクです。

毎度お馴染み「道があれば潜る、穴があれば入る」。

 

 

水中のサンドロード。

ここスキューバで通れば気持ち良いだろうな!!

 

動画を撮っていたつもりが写真しか残っていませんでした・・・。

 

 

良いポイントになりそうです。

 

 

さらに進んでゆき、テキトーなクレバスを抜けるとダイバーだけがいける秘境に!!

とにかく気になる場所があれば立ち寄っていきます。

 

 

ひたすら崖沿いを泳いでいきます。

にしてもベタベタ!!

 

この時6月初旬ということで水温も20度ないくらい。

ウエットには辛いですが泳げば意外と暖かいものです。

 

 

海面まで伸びる海藻。

5mはあろうかという巨大なものでした。

 

 
 
 
 
 
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そして1つ目の洞門。

ここは調べても名前のなかった場所です。

 

山陰海岸にはこういった場所がたくさんあります。

 

 

中からの景色。

天窓が2か所あり、両方から光が差しています。

 

 
 
 
 
 
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洞門を過ぎて少し進むと・・・「亀山洞門」に到着!!

今回の1つ目の目的地です。

 

洞窟に入ってく、そして洞窟から出る2つの動画を紹介します。

 

水中と水上と両方合わさっての地形なので撮影が本当に難しいです・・・。

水中を撮れば水上が撮れないし、水中を撮れば水上は撮れないし、かと言って両方合わせては撮れないし・・・。

 

 

最深部は天窓があり、そこから光が差しています。

洞窟自体は水中からもう少し奥まで進めるようになっており、良型のメバルがたくさんいました。

この場所の真裏も探索しましたが、入れそうな場所はなかったのでおそらく行き止まりです。

 


亀山洞門を抜けて続いての目的地は「日本洞門」。

入口は小さく見えますが、中は広い空間になっています。

 

 

 
 
 
 
 
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こちらも洞窟に入っていく途中から最奥に到達した後、振り返って入口の方を撮影しています。

日本洞門は奥行きが82mもあるためなかなか全容がつかみきれません。

最奥に光の差し込む箇所があり、よく見ると鍾乳石や石灰被膜が見られます。

 

 

洞窟の入り口には立派なイカがいました。

名前はわかりませんが、とりあえずおいしそう!!

 

 

続いて日本洞門の隣の洞門。

名前は調べても出てきませんでした。

しかしこちらもしっかり奥行きがあります。

 

 
 
 
 
 
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今度は水中からGoPrpを出して全景を撮影。

上げたら上げたで曇るんよな・・・。

 

 
 
 
 
 
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さらに続いて日本洞門の隣の隣の洞門。

こちらも名前は出てこず。

 

ここは奥行きは先の洞門ほどはないですが、程よい水深と差し込む太陽の光がとてもきれい!!

さらに洞窟内では豆アジが群れており、奥へ進むと今度はドチザメの赤ちゃんがたくさんいました。

ライトを照らせばサメがいる。まさに天国でした!!

これも本当に巡り合わせ。いつまでいるかも、来年いるかもまったくわかりません。なんせ情報がないので。

 

こんな素晴らしい場所があるのに案内するバディがいないのは残念でなりません・・・。

 

 

癒しの風景です♬

 

本来ならここで満足して帰ってもよいぐらいなのですが、あと1か所目的の洞門があるので泳いでいきます。

 

 

途中にはまた別の洞門。

 

 
 
 
 
 
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澄んだ海の中で、途中途中でやたら濁っている場所が。

ワカメが放精しているのかなとも思ったのですが実際のところはわかりません。

 

 

そんなこんなで到着「居組洞門」。

ここは亀山洞門、日本洞門と違い、大きなアーチの形です。

 

ここを通ってゴール!!

 

と言いたいところなのですが、残念ながらここが折り返し。

行きしなに見るものは見たので帰りはサクッと帰ります。

 

道中漁師さんに止められましたが、狩猟ではなく撮影をしていることを伝えると特に何事もなく終わりました。

朝っぱらからピンク色のフィンと赤いフロートが海上を突き進んでいたら何事かと思いますよね!!

 

 

ということで兵庫県日本海のログでした!!

私調べでは兵庫県の沿岸には名前が出ているだけでも40近くの洞門があります。年初に片っ端から調べ、1つずつ見に行ってみようという計画を立てました。

今回はそれの第1回目。「亀山洞門」「日本洞門」「居組洞門」の3つを制覇。

片道1.5㎞なのでまだお手頃な距離感かなと思います。

しかし実際に泳ぐとわかるのですが、至る所にある面白そうな地形。1つ1つ確認しないとなんか落ち着かなくて・・・。

大小合わせると100は確実にあると思います。

 

さて、兵庫県にいる間にいくつ巡ることができるかな。隙を見て順次巡っていきます!!

 

城原海岸 スキンダイビング ログ111

はいさい、

 

スキンダイビングのログが111に到達!!

何気に鳥取のログは26本目。ログになっていないものや別件で潜りに行ったのを含めると50ダイブは確実に越していることでしょう。意外と潜りに行っているな🤔

 

 

ということで城原海岸のナイトのログです!!

先週に引き続きシゴオワナイト。行けば楽しいんですけど、行くまでがなかなか辛いんですよね😅

シゴオワできると言っても、自宅から向かうには90分以上かかります。

沖縄に居た時とは感覚が全然違います!!

 

 

ということでやって来ました!!

いつもの場所。今回は久しぶりに荒廃のOが一緒に潜ります。よろしくお願いします!!

 

ムカデメリべ

早速「ムカデメリべ」がお出迎え。

体をくねらせ泳いでいました。

 

ツツイシミノウミウシ

さらに早速初見のウミウシ!!

最初はゴミがついているのかと思ったのですが、撮ってみるとちゃんと触角と口触手があるではありませんか!!

当初図鑑を見ても全く分からず。色が特徴的なのですぐ見つかるかなと思ったのですが、結局詳しい方に教えていただきました。

 

個体差のあるウミウシは知っていないと同定が難しいですね・・・。

 

で、せっかく面白い生き物を見つけたのでバディに紹介してやろうと待っていたのですが、いつまで経ってもこちらに来る気配が無い。場所だけ覚えてバディの元へよると・・・。

 

タツノオトシゴ

タツノオトシゴ」ではありませんか!!

鳥取のスキンでようやく出会えました!!

これはお手柄、私の見つけたツツイシミノでMVPかっさらったかなと思ったのですが、一気に持ってかれましたね。この後の頑張りしだいではイーブンに出来るでしょうが、めちゃくちゃ嬉しい出会いでした。

 

ありがとう!!

 

サガミミノウミウシ

フタスジミノウミウシ

クロコソデウミウシ

レギュラーメンバーの「サガミミノウミウシ」「フタスジミノウミウシ」「クロコソデウミウシ」。

 

前科40種紹介しているので今回は映えモノを中心に紹介していきます。

 

ベッコウヒカリウミウシ

先週に続き「ベッコウヒカリウミウシ」。

名前は覚えました。

 

ヤマトウミウシ

「ヤマトウミウシ」。

山陰では初見のウミウシです。

触角の特徴がヤマトウミウシのそれで、ピーンと立った触角の根元が盛り上がっています。

 

ドーリス属の一種

前回名前が分からずとりあえず「ドーリス属の一種」としたウミウシでうす。

今週も無事発見。

上から撮ると触角の特徴が分かりにくいですが、色形が全く一緒なだけに知らないと見分けのつかないウミウシですね・・・。

 

シロウミウシ

「シロウミウシ」がフィーバー。

 

コチョウウミウシ

撮っている時は「ウミトンボだ~~」と思いながら撮っていたのですが、図鑑を開くと「コチョウウミウシ」の方でした。

大小合わせて3個体確認。

嬉しい勘違いでした。ウミトンボも見たことなかったので嬉しかったけど!!

 

ミノウミウシ

最後はTHE「ミノウミウシ」。無印の「ミノウミウシ」。

このウミウシもミノの特徴から言うと「アンテアエオリディエーラ・カカオティカ」によく似ているのですが、体色、触角、口触手の特徴から合致しませんでした。

結果詳しい方に教えていただき名前が判明したわけであります。図鑑でもすべてのバリエーションが紹介されているわけではないのでこのウミウシも知らないと探すのが難しいですね💦

 

 

ということで城原海岸のログでした!!

トータル21種、内初見は4種+タツノオトシゴということで、前回に比べると見れたウミウシは大きく減少しましたが、内容としては上出来ではないでしょうか。

気になるMVPもバディ「タツノオトシゴ」に対して私は初見のウミウシ4種「ツツイシミノウミウシ」「ヤマトウミウシ」「コチョウウミウシ」「ミノウミウシ」を発見。今回はイーブンということにしておきましょう!!

 

これにて山陰で見つけたマクロは81種に。

目標までは残り53種となりました。

 

引き続き調査続けていきたいと思います!!

 

 

 

城原海岸 スキンダイビング ログ110

はいさい、

 

ついに8月突入です!!

しかし休日を数えるとたったの9日。ちょっと働きすぎじゃないですか🤔

もう少し休み取りやすかったらな~~。

 

 

ということで今季初開催シゴオワナイトのログです!!

今年もこの季節がやって来ました。金曜日の夜、仕事終わった後から海行けんじゃねという軽いノリから始まったこのスタイル。これがあるので日々の仕事を頑張れます。

 

 

この場所も何度来たことか。

丁度干潮が当たっていたのでマクロも探しやすいったらありゃしない。

 

目標は40種。頑張って探すぞエイエイオー!!

 

アオリイカ

 

イカとタコ。

先出し的な。

 

ここからはひたすらマクロが続きます。

新しく見つけた種類から順番に紹介していきます!!

 

アカボシツバメガイ

①アカボシツバメガイ

ツバメガイの仲間は、この場所では2種目です!!

 

フジタウミウシ属の一種

⑵「フジタウミウシ属の一種」。

クロコソデウミウシとよく似ますが、口髭の配色や体色など違う部分があります。

ウミウシ図鑑の中から探し出しました!!

 

ドーリス属の一種

③「ドーリス属の一種」

正直この辺りは何がなにやら難しいです・・・。

体色よりかは、斑紋やイボの色の方が判断しやすいです。

 

ベッコウヒカリウミウシ

④「ベッコウヒカリウミウシ

今回数個体確認。昨年は一度も見なかったウミウシです。

ピンク色のイボが特徴。

ヒカリウミウシ同様このウミウシも光のかな🤔

 

ワギリウミウシ

⑤「ワギリウミウシ

今回見つけた40種のうち一番最後に見つけたウミウシ

水深30㎝の場所で粘った甲斐がありました!!

 

輪切り、輪切りで検査してよ。

 

 

ヒラミルミドリガイ

➅「ヒラミルミドリガイ」。

ヒラミルに大量に付いていました。

目が点になる。

 

オトメミドリガイ

⑦「オトメミドリガイ」。

黄金色のミドリガイ。結構個体差があるようです。

1個体だけ確認しました!!

 

ここまでが今回新たに見つけたマクロ達です。

ここからは40種見たという証拠を残すためのログです!!

結構なボリュームになるので飛ばし飛ばし行きますね!!

 

ミヤコウミウシの幼体

⑧「ミヤコウミウシの幼体」。

今年もミヤコウミウシの季節がやって来ました!!

 

ムカデメリべとヒメメリベ

並べると違いがハッキリ分かります。

⑨「ムカデメリべ」と⑩「ヒメメリベ」。

 

ツメウミウシ

⑪「ツメウミウシ」。

城原海岸透明系ウミウシ御三家のうちの一種。多分・・・。

 

サガミミノウミウシ

⑫「サガミミノウミウシ」。

今年は長い間出ているな。

 

フタスジミノウミウシ

⑬「フタスジミノウミウシ」。

よく似た種でヨツスジミノウミウシがいるらしく、今後も粘り強く撮っていきたいです。

 

フジエラミノウミウシ

⑭「フタスジミノウミウシ」。

先週よりも増えている。ますます分からなくなる・・・。

 

ツルガチゴミノウミウシとチゴミノウミウシ

⑮「ツルガチゴミノウミウシ」と⑯「チゴミノウミウシ」。

どちらもウミウシの卵を食べるウミウシです。

チゴミノウミウシの方は食べる卵の色が色濃く反映されます。

 

カエラミノウミウシ

⑰「アカエラミノウミウシ」。

畑のようにきれいに住み分けがされています。

寒天ゼリー。

 

ゴシキミノウミウシ

⑱「ゴシキミノウミウシ」。

通算2回目のウミウシ

 

ハクセンミノウミウシ

⑲「ハクセンミノウミウシ

久しぶり!!

 

コヤナギウミウシ

⑳「コヤナギウミウシ」。

グレープフルーツの果肉のようなイボがあります。

 

シロイバラウミウシ

㉑「シロイバラウミウシ」。

イバラシリーズのウミウシで一番多い種です。

 

ネズミウミウ

ツガルウミウシ

マダラウミウシ

㉒「ネズミウミウシ」
㉓「ツガルウミウシ

㉔「マダラウミウシ

 

最初なので紹介します・・・。

当ブログでも何回も出ているので正直コメントが思い付かないです😅

 

オトメウミウシ

㉕「オトメウミウシ

角度によってはヒラムシのよう。

 

アオウミウシ

シロウミウシ

ウスイロウミウシ

フジイロウミウシ

リュウモンイロウミウシ

サラサウミウシ

コモンウミウシ

㉖「アオウミウシ

㉗「シロウミウシ

㉘「ウスイロウミウシ

㉙「フジイロウミウシ

㉚「リュウモンイロウミウシ

㉛「サラサウミウシ

㉜「コモンウミウシ

 

以上イロウミウシの仲間。

色々な色がありますね!!

シャリ型の個体の方が美人な気がします。

 

マンリョウウミウシ

㉝「マンリョウウミウシ属の1種」。

1ダイブ1個体。触角の白い点からも多分合っていると思います。

 

クロコソデウミウシ

コソデウミウシ

㉞「クロコソデウミウシ

㉟「コソデウミウシ

いつも探している場所が畳4畳ほどのエリアなのですが、その中でもしっかり住み分けがしてあります。

 

ヒメチシオウミウシ

㊱「ヒメチシオウミウシ」。

これは自信がない・・・。背中の突起の特徴がヒメチシオなのかなと思ったのですが、見方によってはサンカクやサンシキにも見えます。難しい・・・。

 

アズキウミウシ

シロフシエラガイ

クロヘリアメフラシ

ミドリアメフラシ

㊲「ミドリアメフラシ

㊳「シロフシエラガイ」

㊴「クロヘリアメフラシ

㊵「ミドリアメフラシ

 

最後はウミウシ以外のマクロ。

これにて40種達成です!!

 

こんなにたくさんのマクロが狭いエリアで、しかもスキンで見れる範囲で見つけることが出来ます。

 

ここからは少し番外編。

 

笑顔のカニ

 

 

ヒラムシ3兄弟。

こちらはコレクションには含めないので雑に撮っています😅

ヒラムシもカウント出来たらだいぶらくになるな~~。

 

 

ということでシゴオワナイトのログでした!!

昨年発見したこのポイント。行く度に新たなマクロに会うことが出来、山陰で見つけたその種類はなんと74種に!!しかもそのほとんどがスキンで見つけた種になります。

今回は2時間少しのダイビングでしたが、その間に40種類もマクロに会えるポイントがほかにあるでしょうか。本当に素晴らしいポイントです。

 

取り敢えず前から書いていますが、山陰のウミウシ論文を追いつけ追い越しで頑張っていきたいと思います。

 

今回初見7種 合計77種 ウミウシ論文まで残り57種!!

城原海岸 スキンダイビング ログ109

はいさい、

 

ここ最近の海況の悪さに辟易しています。

基本日本海の方に行くのですが、先週に続き今週もダイビングは絶望的。

ポイント選びが難しいです・・・。

 

 

ということで城原海岸のナイトログです!!

ナイトのログが続いていますが、日中に潜っていないわけではありません。最近はGoProを持って潜ることが多いため、なかなかブログで紹介する素材が撮れていません。切り抜きを用意しますのでしばしお待ちをm(__)m

 

 

前置きが長くなりましたがやって来ました!!

鳥取のナイトです。今年度もはや3回目の開催。ということは少なくとも残り少ない今年のうち3週間が過ぎているということです・・・。

 

ドチザメの幼魚

初っ端「ドチザメ」の幼魚。

最近ドチザメをよく見ますが、そういう季節なんですかね🤔

 

クロヘリアメフラシ

ぶら下がる「クロヘリアメフラシ」。

この個体は黒縁の外側が赤色になっていますが、同じ山陰でもカシマカンコ―前に居た個体は縁の外側が青色だったような・・・。

 

ミドリアメフラシ

そして遂にこの海にも透明系の生き物が爆発してきました。

こちら初見の「ミドリアメフラシ」。

コレクション追加決定です!!

 

ヒメメリべ

多分「ヒメメリべ」だと思うのですが写真で見分けるのは難しいみたい🤔

名前に「ヒメ」と付くのでもっと小さいのかと思っていたのですが、意外とそうでもなさそう。

 

ムカデメリべ

こちらはおそらく「ムカデメリべ」。

見た感じムカデメリべの方が岩石の断面のような模様です。

 

ムカデメリべ

口を大きく開いてプランクトンを投網の要領で捕まえて食べます。

 

マダラウミウシ

「マダラウミウシ」。うん。

 

シロイバラウミウシ

「シロイバラウミウシ」。

シロはよく見るのでクロやらヒメやらを見つけたいところ。

 

フジエラミノウミウシ

ピントが微妙な「フジエラミノウミウシ

前回まで大量発生していたこのウミウシ、今回はこの1匹のみ。

2週間でこうも優占種が変わるのは自然の不思議です。

 

一体全体どこに行ったのか🤔

 

エダウミウシ

久しぶりに「エダウミウシ」。

ライトの光が苦手なのか、当てると奥の方へ逃げていきます。

 

マンリョウウミウシ属の1種

再び「マンリョウウミウシ属の1種」。

 

カエラミノウミウシ

「アカエラミノウミウシ」。寒天ゼリーみたい!!

 

コヤナギウミウシ

1年ぶりの「コヤナギウミウシ」。

懐かしい生き物たちが続々出没しています。

 

ツルガチゴミノウミウシ

ウミウシの卵を食べる「ツルガチゴミノウミウシ」。

もはや懐かしい!!あれから1ねん立ったんだなあ。

 

 

こちらは名前がいまだにわかっていません。

ウミウシ?ヒラムシ?

ピントはバッチリなのですが、肝心の特徴が分からない・・・。

 

トモエミノウミウシ

最後は「トモエミノウミウシ」。

こちらも初見のウミウシです。追加決定!!

セスジミノでもないし、セトミノの幼体でもないし・・・と悩んでいましたところ詳しい方に教えていただきました。

 

 

ということで城原海岸のログでした!!

水温もWindyでは26度あったので、それでも24度くらいはあるのかなと思っていたのですが、思いのほか寒かった・・・。1時間少しで上がってしまいましたが、ウミウシの種類は徐々に増えてきています!!

それと同時にウミウシの優占種も変わっていくので追いかけるのが本当に楽しいです。

今年はあと何回行けるかな。とりあえず初見のマクロ「ミドリアメフラシ」と「トモエミノウミウシ」を合わせて山陰海岸70種に到達です!!

残り64種。ガンガン探していきます!!

 

 

城原海岸 スキンダイビング ログ108

はいさい、

 

滝沢カレンさんの結婚報告コメント「記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会った時の季節、景色を今でも思い出せます。」

聞き惚れてしまいました・・・。

 

 

ということで城原海岸のナイトスキンのログです!!

このログの丁度1週間前にナイト導入を果たし、調子に乗ってやって来ました。

鳥取ウミウシ論文で紹介されているのが134種なので何とかそれを更新したい!!

当分の目標です。

 

 

ということでいつもの場所です。

日没の時間は過ぎていますが、まだギリ明るい。

 

水温も20度くらい。

ワンちゃんダンゴウオがいるかもしれないということでまだ少し明るいうちにクロメを探しに行きます。

 

コネコウミウシ

早速鳥取では初めて見る「コネコウミウシ」。

見た瞬間、名前までは分からないまでも近縁の種まではなんとなく分かるようになってきました。

 

ウミウシの上にもう1個体乗っているような形状です。

 

フタスジミノウミウシ

「フタスジミノウミウシ」は定番になってきました。

春先から夏になるまではミノ系のウミウシが多いらしいです。聞いた話。笑

 

 

日没が過ぎているので暗くなるのも早いです。

地形が分かっているとは言え広く泳ぐのはさすがに怖いです。

 

 

ミルがあれば一応見る。・・・。

 

エムラミノウミウシ

ミルを見た甲斐がありました!!

「エムラミノウミウシ」!!

光沢のあるオレンジ色、水色が美しい!!

 

見つけた時明らかにキラキラしていました。

 

カエラミノウミウシ

こちらよく見る「アカエラミノウミウシ」。

まるで寒天ゼリー。

 

似ているな~と思っていたのですが、実際に見るとそれほどでした。

 

マンリョウウミウシ属の1種

ある程度種は分かってもこの付近は全く分かりません。

体にある斑点模様がウミウシ図鑑のそれと似ていたので多分「マンリョウウミウシ属の1種」で合っていると思います。

 

サラサウミウシ

小さな「サラサウミウシ」も出てきました。

ウミウシの見れる種類で季節を図るのはダイバーあるあるかな🤔

 

フジエラミノウミウシ

いつもの場所に戻って「フジエラミノウミウシ」。

最初3個体かと思っていたら、もしかして4個体ついている??

 

フィーバーしていますね。

 

シロイバラウミウシ

「シロイバラウミウシ」もちらほらと。

最初ウミウシとは分からず、取りあえず写真で撮って確かめたところウミウシじゃん!!となったウミウシ

 

ユビウミウシ

前回に続き「ユビウミウシ」。

昨年カシマカンコ―前ビーチでコペポーダのついた個体を見つけました。

「バナナウミウシヤドリ」の卵だと思い意気揚々と紹介したのですが、厳密にはリュウグウウミウシ系に付くのがバナナウミウシヤドリであり、それ以外に関してはまだ名前がないというのがホントのところの様です。

 

マダラウミウシ

二次鰓がゴージャスな「マダラウミウシ」。

今季初確認です。これから飽きるほど見つけるのかな。笑

 

クロミドリガイ

ミルについているのをよく見る「クロミドリガイ」。

黒なのか緑なのかハッキリして欲しいし、この個体はもはや緑ミドリガイ。

 

ホウズキフシエラガイ

イクラ色の「ホウズキフシエラガイ」。

 

イソウミウシ

そして最後は「イソウミウシ」。

スポンジのような質感に暗色の斑点が散在しています。

初めて見るウミウシ、多分あっているでしょう。

 

 

ということで「城原海岸」のナイトダイブでした。

この日はなんと4種の新しいウミウシを発見。これで山陰で見つけたウミウシは60種に到達!!これにアメフラシやミドリガイ等を合わせると計68種。ようやく半分折り返し地点です。

もう少しマクロポイントを開拓していかないと今年中の達成はなかなか難しいかも・・・。

 

一緒に探してくれる方いたら是非一緒に探しに行きましょう!!

 

 

城原海岸 スキンダイビング ログ107

はいさい、

 

人生山あり谷あり、いろんなことがあるなと思う今日この頃。

 

 

ということで「城原海岸」のログです!!

そして今回は・・・ナイト解禁です!!

カシマカンコ―前ビーチでスキューバ2本潜った後、帰路についていたところ忘れ物に気付きカシマカンコ―まで戻りました。せっかく戻ってきたし1本潜ってやろうと、潜りたさ半分、ゆっくり帰りたさ半分。

 

こういうのはやってしまった者勝ちです。

 

 

ということでやって来ました!!

ナイトというよりかはサンセットダイブです。

 

向こうの方にうっすら夕陽が見えます。

 

 

城原の海はいつも海藻たちが迎えてくれます。

この海藻の内側と外側で水温も結構違いまして、自然の力は凄いです!

 

トミノウミウシの幼体

早速見つけました。「セトミノウミウシ」の幼体。

よく見るセスジミノとは違うな~と思いながら図鑑を調べたのですが、まったく見当もつかず。詳しい方に教えてもらいようやく名前が分かりました。

 

幼体まではカバーしきれないな💦

 

フジエラミノウミウシ

続いて「フジエラミノウミウシ」。

昨年は夏の終わりごろからよく見かけるようになりましたが、今年はこの季節からたくさんいます。

 

カエラミノウミウシ

「アカエラミノウミウシ」も定番になりつつありますね。

 

 

目に入る生き物をどんどん撮っていきます。

というのも、この時水温が19度。

 

濡れウエットで入っているため、体温的にも限界は早々にやって来ます。

 

 

「アズキウミウシ」。

このミドリガイも個体差が結構ありますね。青色がハッキリしていると美しいです。

 

ユビウミウシ

「ユビウミウシ」。

口元にある触手?が指のように見えることから名前がついています。

 

 

ウオノエ、グソクムシ辺りかな~と思ったのですが、ハッキリしたことは分からず。

 

シロイバラウミウシ

「シロイバラウミウシ」もここでは定番になりつつあります。

他に「ヒメイバラウミウシ」「クロイバラウミウシ」「イバラウミウシ」も近辺で確認されているのでこの際一網打尽にしたいです。

 

ホシアカリミノウミウシ

ウミウシラストは「ホシアカリミノウミウシ」。

本ログ2個体目の初見ウミウシです!!

 

本当に小さな個体で、背景と同化したりとなかなか撮影が難しかったです。

小さなオーバーハングの下についていたので息継ぎした後再度見つけるのが大変でした💦

もう1個体さらに小さいのがいたのですが、そちらは諦めました。

 

 

1時間も潜っていると震えが止まらなくなってきたので、ぼちぼち上がりますが、最後に不思議なものを見つけました。

何かの卵なのかな~と思って調べたのですが、私の検索能力ではヒットせず・・・。

いまだに正体は不明です。

 

 

ということで城原海岸のログでした!!

今季初ナイトの開催。

寒いのは承知で入りましたが、ほぼ動かなくてもなんとか1時間耐えることが出来ました。春先は泳いでいても40分が限界から始まり、徐々に海活広げています。

今年の夏はとんでもなく忙しくなりそうです・・・!!

 

カシマカンコ―前ビーチ スキューバダイビング ログ203

はいさい、

 

クーラーの気持ち良い季節になってきました。

 

 

ということで今回は「カシマカンコ―前ビーチ」。

私自身2度目の場所です。水温25度まで上がってくれることを期待していたのですがそんなに上がるわけもなく、震えながら潜ることを覚悟のうえでのスキューバです。笑

 

 

ベタベタのカシマカンコー。

9時集合のため早起きしてやって来ました。

 

 

で、さっそくエントリー。笑

Nさんは2度目、Kさんは初めてのバディです。よろしくお願いします!!

 

 

2度目のカシマカンコ―前ビーチ。透明度は良好。陸は150度に設定。

僭越ながら先頭を泳がせていただきます。迷ったらゴメンなさい!!と心の中で思いながら。笑

 

 

取り敢えず昨年の記憶を頼りに地形に沿って泳ぎます。

 

 

特徴的な地形は記録していきます。

 

 

ミニアーチ。

こんなところにこんな地形あったっけな~と思いながら潜ろうと思ったのですが無理そうだったので諦めました。

 

 

近くには気になる地層がありました。

多分この辺りで水深下げちゃったのがダメだったのかな。

 

結局大きい方のアーチにはたどり着けずです・・・。

 

 

そうなると平坦な地形で現在地を知るのはなかなか難しいです。

それに2回目ですから!!と言い訳をしておきます。笑

 

取り敢えず大きなタイがいました。

美味しそう!

 

 

その後紆余曲折しながら砂地まで降りてきました。

砂地まで降りると後は簡単。見慣れた地形があったのですぐに把握できました。

 

この魚が群れている根も覚えていた地形の1つです。

 

 

そして特にここの地形。

切り立った城壁のような地形は、私にとって覚えやすい場所でした。

 

やっぱり1つ起点となる場所を作っておくのは大事ですね。

 

 

そしてこちら砂地に行ったら探そうと思ていた生き物。

意外とすぐいました・・・。

 

ホタテウミヘビ

「ホタテウミヘビ」です!!

沖縄には「ミナミホタテウミヘビ」がいるのですが、結局最後まで見ることは出来ずでした。

 

昨年あっさり見ることが出来てめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。

 

Tシャツを持っているぐらいには好きな生き物です!!

 

そんなこんなで1本目終了。

意外と19度の水温でも50分は耐えれました。

無駄な動きを無くすと海水の出入りを少なくすることが出来、体温が保持できます。

 

 

水面休憩後2本目。

2本目はまっすぐ沖出ししつつ、壁のマクロを探していきます。

 

 

クレバスから入っていきますが、この地形も覚えやすいので要チェック。

 

 

ここで水深を落とすと行き止まってしまうので中性を保ちます。

 

ヒロウミウシ

昨年カシマカンコ―前ビーチで初めて確認した「ヒロウミウシ」。

今年は鳥取でも大量発生しています。

 

ヒロウミウシ

宙を漂う「ヒロウミウシ」。

まるで金平糖!!

 

 

ここは岩が挟まっており、下から見上げると綺麗です。

一応通ることが出来るのですが、上からは難しそうだったので諦めました。

 

 

クレバスを泳ぐKさん。

 

 

オーバーハングの下はシロガヤでいっぱいです。

素手で触るとかぶれることがあるので注意しましょう。

 

何か生き物ついてないあかな~と思ってみるのですが、今のところワレカラとプランクトンしか見たことありません。

 

 

このシロガヤのある場所は、お椀のように地形が突き出していて覚えやすいです。

 

シロガヤに注意しながらマクロを探すと・・・

 

アカボシウミウシ

「アカボシウミウシ」は初めて見るウミウシ!!

コレクション追加決定です。

 

アリモウミウシ

「アリモウミウシ」はピント微妙💦

昨年は春先のまだ水温の低い季節に大発生していました。

多分暖かくなるといなくなるのでしょう。

 

クロヘリアメフラシ

「クロヘリアメフラシ」。

よく見る生き物ですが、角の先端が赤色の個体と青色の個体がいるのに気付きました。

カシマカンコ―前は青色、鳥取は赤色。

 

また見比べてみます。

 

タツノオトシゴ

そして今回のMVPは「タツノオトシゴ」!!

珍しい生き物の代名詞だと勝手に思っているのですが、見つけた時は本当に嬉しかったです!!

 

タツノオトシゴ

The内地の海の紹介でよく見る写真。

目は真っ赤に充血しています。

 

 

ふう・・・。

 

ミノカサゴ

砂地まで降りていくと「ミノカサゴ」。

 

ハナミノカサゴ

尾鰭の黒点だけ見ると「ハナミノカサゴ」の特徴なのですが、日本海側に居るのか?という素朴な疑問。

多分この個体も「ミノカサゴ」かな。

 

 

マクロ探しで結構エアを消費していたので、砂地もそこそこに帰路につきます。

 

 

途中撮っていただいた写真。

メルカリで購入する時に赤色だと思っていたのが実際はピンクピンクしていました。

 

浅場ではかなり目立つし、別にいっかと意外と前向きです。笑

 

 

こちらは「マーメイド・ウィンドウ」と呼ばれる場所の入口。

中は行き止まりになっており、見上げると切れ目から見える光が綺麗です。

 

ここに来たということは潜降場所よりも北側に居るということです。

このポイント意外と来た道を変えるというのが難しくて、いつもどこかでズレてしまいます。

 

 

まあ大した障害物もないですし、コンパスに従って帰れば元の場所にたどり着きます。

 

 

なんやかんやでで帰ってきました。写真の場所が2本目最初に入っていったクレバスです。最終元の場所に戻って来れればOKですね!!

 

 

ということで「カシマカンコ―前ビーチ」のログでした。

水温19度ということでどうなることかと冷や冷やしていましたが、実際の水中は「冷や」ぐらいの感覚で良い前例が出来ました。生物も狙っていた「ホタテウミヘビ」に加え、見たかった「タツノオトシゴ」も見れて大満足です。

途中は盛大に迷いましたが、バディが楽しかったと言ってくれたので救われました。砂地があることも知らなかったということで、新たな発見もあり結果オーライですね!!

 

Nさん、Kさんありがとうございました!!またよろしくお願いします!!