人生の公開日記

レイダーホール2 スキューバダイビング ログ361

はいさい、

 

2024年も早いもので1か月が過ぎました。

もう2月か・・・

温かくなるまでもうすぐですね!!

 

 

ということで今回は「レイダーホール2」のスキューバのログです!!

9月以来の辺戸岬。

北風が吹きだすと、まず潜れるタイミングはありません。

が、年の瀬の12月30日・・・奇跡的に弱い北風と南風が組み合わさり潜れる海況になりました(多分)。本当に潜れる海況だったのかは意見が分かれますが、地形を楽しんだ後無事怪我無く帰ってきているので、潜れる海況であったということは間違いなかったのでしょう。最後に来たチャンス。天気は二の次でとりあえず潜れればOKとのことで潜って来ました。

 

 

参考までに当日の辺戸岬の海況です。

波高1.5mの弱い南風。

無事に帰っては来ましたが、これ以上の海況ではさすがに行きたくないかな・・・。

 

 

エントリーはほぼ満潮。

まずはレイダーホール1から2へ行くルート。

リーフエッジは高波でさすがにエントリー出来ない海況です。

 

 

のでホール1から潜降。

上は相変わらず白波が立っていますが、丁度避けてリーフの外まで出ています。

まあ、リーフの中から潜降することありきで来たので計画通りではあります。

 

 

早速外へ出ていきましょう。

時折強く流れるので、戻りも進めるかだけ要チェック。

外に出たは良いけど、戻れないとなるとシャレになりませんし、今回の海況だとその可能性も十分考えられます。

 

 

通路の中から。

写真の左側の穴から入って来ました。

右側は動画でも撮ってみたのですが、結構な流れで体を固定するのも大変でした・・・。

 

 

 

ホール1も地形としてはなかなか面白いです。

ただ、ここで1本費やすにはさすがに範囲が狭いので、ホール2と併せて紹介します。

 

 

リーフエッジに近付くにつれ、頭上は白波まみれに。

流氷の下にいるような景色。

ここから浮上したら命はないかも・・・。

 

 

ホール1のリーヘッジまで来ました。

地形としてはかなり浅く、7mまでで納まります。

出口も外からでは探しにくいため、慣れるまではここから出ていくのがオススメ。

その代わり、ホール2から浮上するので、帰り方が歩く距離は長くなります。

 

 

土砂降りの予報だったのですが、予期せぬところで晴れ間が見えました。

本島を北上するほど天気予報の精度は落ちていくのは気のせいかな。

 

 

そのままレイダーホール2の方へ。

この大きな岩が目印です。

 

 

水路までやって来ました。

ここからは、先に沖側の洞窟から探索。

 

 

この洞窟が一番深い場所になります。

それでも水深20mまでもいきません。

 

 

途中天井が低いので要注意。

辺戸周辺のリーフの外で、このように洞窟になっている場所は他には知りません。

リーフ沿いはめちゃくちゃ面白いのですが、外は単調になるのが惜しいところ。

 

 

クレバスから外へ出ていきます。

ここも結局、享年案内した人は2人だけでした。

 

 

外まで出てきました。

ここから先は地形も単調になり、あまり見どころもないのでホール2へ引き返します。

私が初めて宇佐浜でスキューバをしたときはとんでもない透明でした。

その透明度があれば外も見ても良いのですが・・・。

 

 

とりあえず同じ場所を引き返します。

毎度のことですが、見える景色は全然違います。

 

 

RGBLUEを落としてから地形も十分に紹介できなくなっています。

やっぱり新しいのを買うべきか・・・。

 

 

途中は良さげな場所。

太陽が出ているタイミングで来ることがなかったのでこんな感じで光が入るとは。

これも新しい発見です。

 

 

本気を出すとこんな感じ。

画になりますな。

 

 

また水路まで戻って来ました。

 

 

ちょっとしたアーチを潜ってホール2の中へ戻ります。

 

 

ここからホール2へ戻るには2本のルートがあります。

ホール2から潜降した場合は2本とも通れるのですが、ホール1だと楽しめるのは1本。

アップダウンを気にしなければ両方楽しむこともできます。

 

 

今回は右側から。

激流のため泳いでは停滞するのみ。

地面を這うように進みます・・・。

この荒れようでは仕方ありません。

 

 

何とか出口が見えてきました。

なるべく息が上がらないように・・・。

無理のない範囲でゆっくり進みます。

 

 

何とか内部まで戻って来ました。

海の中で会う流れとしては一番強かったかも・・・。

 

 

振り返ると闇。

油断すると引き込まれそうになります。

 

 

タイドプールになっているだけあって、天窓は良い景色が広がります。

青空がうっすら・・・。

曇り模様だったけど、不思議なものです。

 

 

安全停止が終わったら最後の小部屋へ。

ここの景色も良いですよね。

太陽が出ているとカーテンが綺麗です。

 

 

そして最後の小部屋へ。

ここは浅い場所に通路があるため、普通は気付かない場所にあります。

安全停止後に、エアに余裕を持って向かいましょう。

 

 

見る角度、タイミングで景色がまるで違います。

特にこの日は地上に打ち上げた白波がこの穴に逆流し、それはそれは見たことのない景色が広がっていました。

太陽が出ているタイミングで潜ることはあっても、荒れている時にわざわざ潜ることはないでしょうから、貴重な景気となるはずです。

 

 

動画でもどうぞ!!

実は一度太陽が出ている時に潜っているのですが、その時は強烈なレーザービームでした。

その時はカメラの充電がなかったためカメラに納めることはできませんでしたが、この夏は絶対に後世に残したいと思います。

 

 

最後の小部屋を出てから浮上。

あの小部屋は光こそ入りますが、穴が小さいので浮上は出来ません。

その分感じる閉塞感も凄いです・・・。

浮上する時には完全に曇ってしまいました。

最後ぐらい太陽見たかったな。

 

 

ということで「レイダーホール2」のログでした!!

まさかの年末に潜りに行った辺戸岬。

波高1.5mと海況は全然良くありませんでしたが、潮汐さえ合わせれば何とか潜れることが分かりました。この日が潮汐良かったわけではありませんが、この時潜れたのであれば、これ以上悪いタイミングで潜ることはないでしょう。ある意味最低ラインのタイミングが分かったのかなと思います。

この日は一時土砂降りの予報でしたが、その予報は完全に外れ、むしろ太陽が顔を出すときもありました。レーザービームとまではいきませんでしたが、期待していなかっただけに嬉しい演出でした。

無事ホール1からホール2へ繋がったことだし、またバディを案内するのが楽しみです!!

 

サンドウェイ スキューバダイビング ログ360

はいさい、

 

来週からまた暖かくなりそうです。

南風が続いて・・・辺戸とか行けないかな。

 

 

ということで今回は「サンドウェイ」のスキューバのログです!!

中城湾3本目。

2本目に引き続き泥地ポイントにやって来ました。

先ほど探し損ねた「クサハゼ」を撮りたいとのことでリベンジです。

他にも泥系のハゼ見れたら良いな~~。

 

カクレクマノミ

潜降後まずは「カクレクマノミ」。

なんでこうも丁度良いのか。

カクレが居るのと居ないのとではダイビングの満足度は全然違いますね。

 

 

そして泥地の方へ降りていきます。

何が居るのかな~~。

 

 

バディは引き続きカカさんとぴがしさんです。

よろしくお願いします!!

 

マオリハゼ

とりあえず「シマオリハゼ」。

私にとっての泥地のハゼの代名詞。

 

 

3本目の「デバスズメダイ」が綺麗な根がありました。

広い海の中でここがポイントになっている理由が分かります。

 

いろいろ潜って来て思いますが、砂辺でも真栄田岬でも、ポイントとして残るだけの理由があります。見どころ、入りやすさ、生き物等いろいろありますが、重宝される場所はどれもバランスよく揃っていますね。

 

ウメイロモドキ

ビーチからはたまに見る「ウメイロモドキ」。

若魚が居たので撮影。

ビーチからはここまで寄れた試しがない魚です。

 

クサハゼ

「クサハゼ」。

私が見るのは2回目。

前回見た時はヒレが立っていたのですが、今回は完全に閉じており、見た目も全く別物です。

 

クサハゼ

こちらの方が本来の姿なんでしょうね。

ヒレが立っている姿しか見ていなかったので、これは見逃してしまいますね・・・。

 

クマノミ

イソギンチャクと小さなクマノミ

泥地でよく見るイソギンチャク。

 

オドリカクレエビ

1本目同様「オドリカクレエビ」も付いていました。

 

 

ジョーフィッシュを探せ!!

 

ジョーフィッシュ

黄色い「ジョーフィッシュ」がひょっこり顔を出していました。

ところで「カエルアマダイ」って正式和名なの??

 

ジョーフィッシュ

さらに別の個体。

自分で見つけたいけど、まだそこまでの技量はありません・・・。

昨年初めてジョーフィッシュを見てから、何となく姿かたちが分かったので目撃情報のある場所では自分でも探してみようと思います。

 

 

すぐ近くにはオコゼ。

またしてもうっかり手をついてしまうところでした・・・。

擬態上手でアッパレです。

 

 

根をボチボチ回りながら生き物探し。

3本目は泥地で生き物探しと決まっていたので、レンズは持ち込まずです。

 

コマチコシオリエビ

「フタミウミシダ」には「コマチコシオリエビ」。

ウミシダの下に隠れていることが多い、ヤドカリの仲間です。

探せば見つかるマクロなので、いつもお世話になっています。

 

 

骸骨の柄のホヤ。

いろんなところで見るような、見ないような。

ホヤの世界もなかなか面白いですよね。

 

 

シロガヤにはクラゲの卵と紹介されたような・・・。

これが一体どうやって生き物の卵だと同定したのでしょうか。

採取して負荷させたのかな。

 

カクレクマノミ

最初に見たのとは別個体。近い場所に2家族。

カクレクマノミが複数家族見れるポイントは、今となってはナカユクイぐらいじゃないかな。

備瀬崎にもいたけど、場所は把握しきれていないしな・・・。

 

セジロクマノミ

「セジロクマノミ」も居るではありませんか!!

個体数ではカクレクマノミよりも少ないクマノミ

日本にいる6種のクマノミのうち一番少ないクマノミだと思います。

浄水場に居たのも居なくなっちゃったし、ホーシュー北のも居なくなていたな・・・。

 

 

ということで「サンドウェイ」のログでした!!

目的のクサハゼは無事ゲット。私の知っている姿ではなかったので最初は何のことだろうと思ったのですが、やっぱり生き物を探すうえで大事なのは環境や姿を把握しておくこと。ヒレが立って、ホバリングしている姿を想像していたのでそりゃ気付かないな・・・という感じです。他、泥地のハゼは見れませんでしたが、ショーフィッシュは2個体紹介してもらいました。案内してもらうとあんなに目立って見えるのに、自分ではまるで気付きません。やっぱりこうやって案内してもらうと、プロの凄さが分かりますね・・・。

 

今回は中城湾を3本案内してもらいましたが、セルフに生かせる知識も得ることが出来ました。自分で探すのも楽しいですが、ショップを使うことで得られることもめちゃくちゃ多いと感じた3本でした!!

 

 

 

 

浮原ノース スキューバダイビング ログ359

はいさい、

 

最近はノンアルを嗜んでいます。

ビールをに見始めた当初は受け付けなかった味ですが、今となってはなかなか飲めるなと思ってきました。

 

 

ということで今回は「浮原ノース」のスキューバのログです!!

原島の北側にあるポイント。

綺麗な砂地と泥地と群れが綺麗なポイントです。

ボートではありますが、最大水深で18m。

湾の中は意外と水深取れないんですね。

 

 

早速潜降後の海から。

最後に戻ってくるかな~~とか思いながらパチパチ撮影。

結局ここに来れたのは最初だけでした・・・。

撮っておいて良かったーーー。

 

 

1本目とは違って砂地が広がります。

雰囲気は水納島と遜色ありません。

バディは引き続きガイドさんとカカさんとぴがしさん。

 

 

よろしくお願いします!!

 

 

まずはデバスズメの根。

スカシテンジクダイやイシモチも一緒についていました。

中央には「ハダカハオコゼ」。

なんとなしに紹介してもらいますが、スカテンの根を見つけても付いている方が少ないです。

セルフで潜っているからこそ、この魚の希少性がよくわかります。

 

ヒゲモジャハゼ

極小の「ヒゲモジャハゼ」。

わー確かに無精髭あるな~と思ってみていたのですが、正式和名が本当に「ヒゲモジャ」だったとは。

完全に同化して、これは居てもまず気付かないですね。

 

スカシテンジクダイ

「スカシテンジクダイ」と「デバスズメダイ」の根。

群れている根はずっと見ていられます。

ビーチからだと季節限定でしか見れないことが多いですからね~~。

 

デバスズメダイ

人慣れしているからか、めっちゃ近づかせてくれます。

こんなにちゃんと写真撮れたのは初めて。

そんなに出っ歯という感じはしませんがね~~。

 

ハダカハオコゼ

「ハダカハオコゼ」。

ぽろぽろ脱皮する魚。

ここに住んでいたら一生ご飯に困りませんな!!

 

ハナミノカサゴ

「ハナミノカサゴ」も虎視眈々と獲物をねらいます・・・。

瞬き一つせず・・・。

 

 

ここから泥地エリアへ。

 

 

魚網も設置されています。

 

 

人工物は人が入ると一気に映えますね。

大きさも伝わりやすい。

この前も砂辺で新たな魚網を見つけたところ。

意外と様々な場所に設置されています。

 

トウアカクマノミ

「トウアカクマノミ」は合計2家族いたはずです。

内湾というわけでもないですが、意外といるもんですね。

というか全然ホント予期しない場所に居ることもあるので気が抜けません。

 

マオリハゼ

で、この付近にクサハゼが居るはずなのですが・・・。

見つかるのは「シマオリハゼ」ばかり。

後から確認したところ、すぐ近くに何個体か居たらしいです・・・。

 

イリオモテミノウミウシ

ヒルモ畑には「イリオモテミノウミウシ」。

 

イリオモテミノウミウシ

極小個体を3個体発見。

似たような環境でも名護湾ではクサイロモウミウシやミドリモウミウシ、ウサギモウミウシしか見たことありません。

 

カクレクマノミ

2本目も「カクレクマノミ」を観ました。

みんなのアイドル。この子がいるだけでポイントとして成り立ってしまいます。

とか言いながら最近は証拠としてしか残さないのですけど。笑

 

 

最後はサンゴを見ながら安全停止。

湾になっているとは言え限りなく外洋に近いので、泥地の割に透明度は良好です。

サンゴも生えているし。やっぱポイントとしてなっているだけのことはありますよね~~。

 

 

ということで「浮原ノース」のログでした!!

中城湾2本目は、1本目と違って砂地と泥地のポイント。

デバの群、スカテンの群、カクレクマノミ、トウアカクマノミ、ヒゲモジャハゼ、イリオモテミノウミウシ等、たくさんの生き物を紹介してもらいました。

1本目同様かなり自由にさせてもらったので、頑張ってクサハゼを探していたのですが、1個体も見つからず。すぐ近くに居たそうですが、全く気付きませんでした・・・。私も名護湾での1回しか見たことがなく、それもホバリングしている状態だったので分かりやすかったですが、確かにヒレをたたんでいると見つからないな・・・。生き物を探すときは本来どんな姿をしているのかを良く調べてからじゃないと、見当違いな探し方をしてしまうので、その点よく調べておいた方が良いです。チンアナゴを初めてみた時も、人差し指くらいしか出てなかったとは思わなかったな~~。だから、こういう時はガイドさんを上手く使って・・・。セルフで探すのも楽しいですが、プロに教わるのが、結局一番早いと思ったのでした。

 

 

サウストゥサウス スキューバダイビング ログ358

はいさい、

 

我が家のレモンが記録色づきました。

ウィスキーにでも入れて楽しむとするかな!!

 

 

ということで今回は「サウストゥサウス」のスキューバのログです!!

8月以来4か月ぶりのボートダイブ。

ひょんなところからTwitterで繋がった方と合流して潜って来ました。

時は12月29日。仕事も無事納まり30日、31日は予定があったのですが、29日だけはポッカリ空いていました。経緯は忘れたのですが、本当にひょんな所から・・・。

初の中城湾ボートです!!

 

 

場面は早速海の中から!!

バディはカカさんとぴがしさん。

よろしくお願いします!!

 

 

エントリー後はすぐにキッカサンゴの仲間の群生。

まるでローズガーデン!!

ビーチからは見れない景色です。

 

 

好きな種類のサンゴなので、いつかこんな場所を見つけたい。

可能性がある場所はありますが、何回か行ってまだ発見はなし。

そこは環境としては良さそうですが、何回も泳いだうえで見つけられていないので、何もなしに終わりそうです。

 

カクレクマノミ

サンゴの隙間には「カクレクマノミ」がいました。

レンズを付けてからカクレの撮影も雑になっており、本当に証拠程度にしか撮っていません。

もう、カクレがかわいい!!というよりかは良い目印!!という思いの方が強いです。笑

 

カクレクマノミは体側に3本の白線があります。

その白線の、表面積に対する割合の違いを見るのが好きで、割合が高い個体は必死に撮るのですが、そうでない個体は基本スルー。

 

 

サンゴゾーンを抜けてガレ場の方へ。

途中はバディをパチパチ。

今回のダイビングショップはカカさんの行きつけ。

実は私も以前からブログをよく拝見しておりました。

興味のあったお店で、いつか潜ってみたいとは思っていたのですが、まさかこんなタイミングで来るとは!!

 

 

いろいろ探しはしますが、なかなか見つかりません。

にしても今回のガイドさんはかなり自由度が高め。

ですが、的確に面白い場所や、生き物を紹介してくれます。

 

 

沖縄はとりあえず潜っていれば楽しめるだけのポテンシャルがあります。

セルフでもいろいろ見つけて、開拓して、発信してということをしているので、海におんぶに抱っこスタイルのガイドはあまり好きではありません。

なら自分で潜ればいいじゃん、と。

批判とかそういうわけではないですが、お金を払っている以上は+アルファを期待したいですよね。

 

 

海の中はそろぼち折り返し。

 

 

まん丸いサンゴ。

乾燥へちまの様な質感。

名前は不明。

しかし本当に綺麗にまとまっていますね。

 

 

ガイドさんとバディと。

 

オドリカクレエビ

「オドリカクレエビ」でしたっけ??

イソギンチャクに付いているイメージでしたが、意外とサンゴの上にもいるんですね。

考えればサンゴも同じ刺胞動物。おかしな話ではありませんね。

最初なにが居るのか全然分かりませんでした。笑

 

スイジガイ

「スイジガイ」は仲良く並んでいました。

玄関に飾ると魔除けになるやつですよね。

あとめっちゃうまいです!!

私もお風呂に入る度に磨いていたのですが、うっかり落としてしまったときに先端が欠けてしまいました・・・。ガックシ・・・。

 

 

あとかわいらしいオコゼも。

手前の石みたいなのがオコゼです。

レンズを外すのが面倒だったのでそのまま撮ったのですが、これだとまるで何か分かりませんね。笑

スイジガイの近くに居て、うっかり手をつくところでした・・・。

 

 

最後は再びキッカサンゴの群生のところまで戻って来て安全停止。

サンゴも地形も、人が入るとひろさ大きさが分かります。

写真に人が入るのを嫌がる方もいますが、私はむしろ歓迎です!!

中城湾ボート1本目は癒しのリフレッシュダイビングでした・・・。

 

 

ということで「サウストゥサウス」のログでした!!

どうせボートで行くならビーチからは入れないポイントが良い!!ということでずっと興味のあったエリア。西海岸はぶっちゃけどこでもは入れてしまうので、ボートでの魅力はあまり感じていません。それこそ+アルファでの案内があるなら別ですが・・・。

で、サウストゥサウスは中城湾のドロドロなイメージを払拭する癒しのポイント。

太陽が出ていたらきっとめちゃくちゃキレイなのでしょうが、この日は生憎の小雨の天気。この天気がまた来ないといけない理由になってしまうからダイビングはお金が欠かすんですよね・・・(違うか。笑)

とにかく、中城湾一発目。ウルトラ楽しく潜ることが出来ました!!

 

 

西崎 スキューバダイビング ログ357

はいさい、

 

アマゾンプライムで「マスク」が復活していました。

1時間30分で視聴できるため、サクッと見るのは丁度良い映画。

クスっと笑えて好きなんですよね~~。

 

 

ということで今回は「西崎」のスキューバのログです!!

塩屋湾で潜ってからどうも様子がおかしんですよね・・・。

泥地への欲が出てきており、オイランやハゴロモが見たいとグーグルマップを見ながらいろいろピックアップしました。今まで見向きもしなかった場所も、潜れるのでは・・・と興味がわいてきてしまっています。近くの地形ポイントはある程度開拓し終わり、エントリーしていない場所の方が少ないぐらいになって来ました。このタイミングで泥地に興味がわいてきたというのも、流れとしてはよく出来ていますね。知らんけど。

 

 

沖に見えるのは岡波島。

今回はサンセットから途中の水路で潜る計画。

 

 

岡波島までは泳いだことがあるので、途中の水路の地形というか、質は何となくわかります。

 

 

下まで降りてくると予想通り泥地が広がっています。

 

 

この海藻の様なウチワの様なものはなんというのか。

赤色の綺麗なエビが付いていました。

 

 

早速泥地のハゼを発見。

名前は不明。

 

 

河口寄りで潜ると根も点在。

エントリーからまっすぐ行くとこのような根も存在しません。

 

 

「ヨスジフエダイ」も居ましたが、透視度が悪いのと暗いのでボケボケの写真しか撮れませんでした。

他にもいろいろいたのですが、全然写真に写らなかったので割愛。

また日中に潜りに行って紹介します。

 

 

泥地に戻ってハゼ探し。

名前は不明。

 

 

ウミシダ。

 

ウミエラ

「ウミエラ」。

そしてここでウミエラを発見!!

初めて見る生き物で、実はずっと見たかったと思っていた生き物です。

 

ウミエラ

さらに「ウミエラ」。

先ほどとは違う種類。

ホントまさかの出会いです。

やっぱいろんなと場所で潜ってみるもんですね!!

 

ウミエラ

さらにさらにさらに「ウミエラ」。

今度はしっかり色が付いた種類。

今回見つけた3種類もおそらく名前があるのでしょうが、探し方が分からないな・・・。

 

クサイロモウミウシ

「クサイロモウミウシ」。

いるとは思っていましたが、1個体のみ発見。

持っといてもおかしくない環境ですが、不思議なものです。

 

ムカデミノウミウシ

「ムカデミノウミウシ」。

よくいるやつですが、このポイントでは2種類目のウミウシ

環境としてはおもしろいですが、意外といないものです。

 

 

ウミトサカ??

泥地からポツリと顔を出していました。

こんな環境にも生息しているんですね。

 

ホネガイ

そしてメインは「ホネガイ」。

来れには私も久しぶりに興奮しました!!

まさか野生のホネガイを見つけることが出来るとは・・・。

沖縄のホネガイで検索してもほとんど出てこず、やっとの思いで見つけた情報も何年も前のものでした。ほぼ毎日潜っているガイドさんでも嬉しかったと紹介するぐらいですから、かなり貴重な写真ではないでしょうか。

 

もうこれが見れただけでも大満足です・・・。

 

 

ということで「西崎」のログでした!!

泥地とマクロを期待してのダイビング。泥地は期待通りでした。ハゼは名前は分かりませんが、3種類がそこかしこに居ました。マクロは正直期待したほどではないかな・・・。結局見つけたウミウシも2種類だけ。環境的にはいてもおかしくないクサイロモも1個体だけでした。かつて潜ったウニパラにも似ている雰囲気でしたが、その時に見たフジタさんやツノザヤは欠片もありませんでした。

しかし、途中で見たウミエラとホネガイは見つけた時は大興奮。沖縄でウミエラを見るのは私も初めてです。ずっと見たいと思っていただけに、まさかの発見でした。水深も最大11mだったので、じっくり探すことが出来ます。エリアも広いので、奥武島のように飽きることもありません。奥武島はナイトで行くと同じ場所を何度もグルグルしますから・・・。ちょっとずつ場所をずらしながら引き続き開拓していきますね~~。

 

崎本部 スキューバダイビング ログ356

はいさい、

 

無事今週一の番寒い日を乗り越えました。

この調子なら1年寝袋で過ごせそうです。

 

 

ということで今回は「崎本部」のスキューバのログです!!

いわゆるゴリラチョップです。ゴリチョの愛称で親しまれているポイントですね。

北風の時に重宝されているポイントですが、遠いのと、南部ばかり行っていたので結局昨年潜ったのは3月のナイトと先月の2回のみ。半年以上ぶりのポイントです。

小雨の中のダイビング。あまりの寒さに午前中は動く気が全くありませんでしたが、バディの招集に行かないわけにはいきません。

 

 

早速海の中から。

バディはTさんで。

よろしくお願いします!!

 

 

途中真っ赤な魚。

キントキの仲間だと思います。

絶対美味しいやつ。

 

マツカサウミウシ

そして早速マクロゾーンに入ります。

小さな「マツカサウミウシ」。

 

マツカサウミウシ

たくさんいました。

今年の旬はこのウミウシかな。

 

アカククリの幼魚

「アカククリ」の幼魚。

どちらかというと若魚の方かな。

よく見れば眉間の間から線が伸びてセジロと同じような顔立ちです。

 

 

イソハゼなのか、なんなのか分かりませんが、背景の赤が映える一枚。

 

ブッシュドノエルウミウシ

「ブッシュドノエルウミウシ」。

久しぶりのダルメシアンの様なウミウシ

大度や瀬底島ラビリンス等地形を選ばす様々な場所に居ますね。

ブッシュドノエルなんてシャレオツな名前ですよね~~。

 

ヒョウモンウミウシ

こちらも久しぶりの「ヒョウモンウミウシ」。

もともとよく見るウミウシですが、私が地形に夢中になっていたからかしばらく見ていなかったな。

 

ホシテンス

潜っていると随分と暗くなってきました。

サンセットナイトにそのまま突入。

 

 

 

 

久しぶりにケラマハナダイの根にも行ってみたのですが、見る影もありませんでした・・・。

が、後日談・・・

ここはどうやら私が思っていた根とは違うかったみたいで、ちゃんとバディが見つけてくれました。

それにしてもすっかり地形も変わってしまいましたね。

 

 

枝を拾って無邪気を演出するバディ。

 

ウメガエミノウミウシ

「ウメガエミノウミウシ」。

日の丸弁当柄のウミウシ

とにかく細くて・・・こんなの分からないな・・・。

 

マツカサウミウシ

マツカサウミウシ

ラストは「マツカサウミウシ」。

これまた極小個体。

シロガヤ??見たいなのに付いていましたが、枝と同じ細さで、これも最初は本当にウミウシなのかもわかりませんでした。

 

 

ということで「崎本部」のログでした!!

1本にまとめましたが、実は2本潜っています。

完全マクロ狙いで行きましたが、自分では全く見つけられず・・・。

ちょっと頑張ったのですが、途中で飽きてしまいフラフラしていました。笑

少ないとは聞いていましたがまさかこんなに見つからないとは・・・。

はるばる本部までやって来ましたが、成果としてはちょっと物足りないかな~といったところです。またマクロが増えてきたとの噂を聞いたら潜りに行こうかな。それまでは別ポイントでマクロポイント開拓していこうかなと思います・・・。

 

具志川城跡 スキューバダイビング ログ355

はいさい、

 

今週末はヤンバル東海岸を狙える海況。

天気が良ければ天仁屋なんかも・・・。

 

 

ということで今回は「具志川城跡」のスキューバのログです!!

スキンでは複数貝潜っていますが、スキューバではこの前スキンで見つけたカスミポイントに1回行ったのみ。

実は一番定番コースであろう正面で潜ったことがありません。カスミとは順序が逆なんじゃねえかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、行けろ時に行きたい場所に行く。漏れもモットーです。

 

 

 

場面は海の中から。

天気は悪いですが、透明度はそこそこ。

 

 

JSDFのサイトでは複雑な地形が紹介されていたので期待大です。

 

 

縦穴を降りていきます。

ここから大冒険の予感です!!

 

 

隙間から外に出ていきます。

これ以上は続かない単発の地形でした。

 

 

この後もボチボチ探索。

出来れば10m前後で流していきたいのですが、10m付近は完全にリーフの上。

面白い地形はそれよりも深い場所に集まっていそうです。

 

 

スキンで上から見ている分にはダイナミックで面白そうな地形だったのですが、水中ではどこにでもある南部の地形。

 

 

続いての地形へ。

 

 

この地形も沖へ伸びているので、先はあまり期待できません・・・。

 

 

終点が見えてきました。

 

 

まん丸い横穴。

ここまで綺麗に形どられているのは珍しいですね。

見どころにはなりますが、今のところここしかありません・・・。

メインにするには物足りないかな。

 

 

リーフ側へ戻っても何もないだろうとのことでここからは沖出し。

ハナゴイの群を発見。

 

 

個体数としては多い方だと思います。

 

 

南部ではあまり見ないヤギ?ウチワ?別物??

これがある場所はだいたい流れている印象ですが、いかがでしょうか。

 

 

そのまま沖出し。

目指せ40m!!

 

 

40mでもこれだけ地形が写ります。

透視度は抜群。

 

 

結局40mまでは届きませんでした。

南部で40mを目指すって意外と難しいです。

よく行く大度でも30mほど。

まあ、40mまで行ったからと言って何かあるわけではないのですが・・・。

 

 

帰りながら地形の探索。

面白そうな場所はありましたが、その付近で1本楽しめるかと言われると正直微妙です・・・。

正直ちょっと微妙だったかなという具志川城でした。

 

 

ということで「具志川城跡」のログでした!!

スキンで上から見ていた時は巨石がゴロゴロしており、残波の様な地形を期待していたのですが、正直言うと、期待していたほどではなかったかなと・・・。もちろん具志川城の下も広いので、今回私がハズレを引いただけの可能性はありますが、それにしても地形は見つからなかったな・・・。

まん丸の横穴はキレイでしたが、あそこをリピートするには、周りに何もなさすぎる・・・。他のブログとかを見ていると、面白そうな地形んお写真もバンバン上がっているので、探せばあるんでしょうね。個人的にはここで潜るなら大度でいいかな~という感じですので、また気が向いたら1本入魂でも潜りに行こうと思います。

あ、またF岡さんに案内してもらおうかな。

昨年案内してもらう予定だったのですが、私が寝坊をしてしまい叶わず。

思えばその時からご縁がなかったのかな。笑

 

 

 

 

塩屋湾 スキューバダイビング ログ354

はいさい、

 

今日明日とめちゃくちゃ寒くなる予報。

最低気温11度とのことですが、今の装備で何とか乗り切って魅みせます!!

 

 

ということで今回は「塩屋湾」のスキューバのログです!!

沖縄に帰って来てからずっと行きたいと思っていたポイントです。

しかし、遠いのと、ドロドロなのと、浅いのと、アレ以外は魅力がなかったことから足が遠のいていました。曇りで、海況が悪くて、暖かくて、やる気がある日に行きたいと思っていたところ、丁度12月の末にタイミングが来たので潜って来ました。これも通算150ポイント到達のため・・・。

 

 

場面は早速海の中かから。

海というか、汽水というか。

噂通りの透明度です。

 

 

ウニとミヤコイシモチ。

 

ミヤコイシモチ

塩屋湾の様な普段潜るポイントと違う環境の場所では、とりあえずいろいろ撮ってみます。「ミヤコイシモチ」も初めましてのはず。

 

 

7本のヒトデ。

この系統で7本はたまに見ますが、8本からは見たことありません。

クローバーを探す気分です。

 

 

行けるところまで降りていくと、17mまできました。

もっと浅いのかと思っていたのですが、意外と水深ありますね。

 

 

透明度、透視度は全然期待していないので問題ありません。

 

 

そしてここは橋の下。

かろうじて輪郭が見えます。

 

アカククリ

「アカククリ」の若魚。

少し距離があるとすぐに浮遊物が反射してしまいます。

 

ニセネッタイスズメダイ

別に珍しいわけではありませんが、せっかくいるのなら撮ってみようと思う次第であります。

ネッタイスズメダイは真っ黄色ですが、ニセの方は胸鰭と鰓の上部に黒点があります。

 

 

少し水深を上げると透明度はさらに悪化。

牧港のように見上げたら橋が見えるかなと思ったのですが、透明度の悪さからか全く分からずでした。

ちなみに写真に写っているのは橋脚です。

 

 

最近泥地のハゼにハマっているのでとりあえず撮っているのですが、名前は不明。

パッと見特徴があるわけでもないので、素人の私が同定するにはあまりに難しすぎます・・・。

こういう時ショップを使っているとログ付けの時に確認できるので良いですよね~~。

 

ナガサキスズメダイ

こちらも別に珍しいものではありませんが・・・。
ちゃんと調べるのは初めてです。

最近はブログにあまり時間を取れないので、なるべく知らない生き物は撮っていなかったのですが、せっかく泥地に来たので・・・。

 

コブシメ

「コブシメ」。

沈木の下でぐっすりしていました。

 

 

残圧もそこそこに中層を移動しながら陸へ戻ります。

下は全く見えないので、コンパスを頼って進みます。

 

 

浅場まで戻って来ました。

底が見えていることの安心感はパないです。

 

クロシタナシウミウシ

沖縄では久しぶりましてでしょうか。

内地ではボチボチ見ていた種ですが、久しぶりに見ると撮りたくなりますね。

 

サラサハゼ

名前の分かるハゼが居れば、調べる気もないハゼも・・・。笑

 

ホシハゼ

ホシハゼ」は初めましてのはず。

黒い体色に青色の斑点がキレイですね。

名前は把握したのでちょっと注目してみていこうと思います。

 

ワカヨウジ

「ワカヨウジ」。

初めましてのヨウジウオ。

ドードーのような可愛さがありますが・・・。

 

ワカヨウジ

デカ!!

カナールステイブルと比べても全然負けない長さ。

ヨウジを名乗るには少し長すぎるのでは・・・。

この生き物も初見で、見つけた時は大興奮でした。

 

 

後は人工物に「ヤライイシモチ」??

頭に「スダレ」やら「カスミ」やらが付く種もいますが、この写真からは判別付きませんでした。

 

ホホベニサラサハゼ

少し移動すると「ホホベニサラサハゼ」。

名護湾では見ていましたが、他では見たことないような・・・。

多分レッドとかには居そうですよね。

ヒレが立っていると良い感じです。

 

フタホシタカノハハゼ

ホホに特徴のあるハゼ。

「フタホシタカノハハゼ」ですが、これは私も名前を聞いたことがありましたが、初めましてのハゼです。この個体もヒレが立っていて良い感じ。

このハゼも次回からよく見てみようと思います。

 

 

タカノハハゼ?

ヒノマルハゼ?

クロホシハゼ

 

オイランハぜ

そして本命の「オイランハぜ」!!

この子に会いたくて遠路はるばるやって来ました。

場所は分かったので次回は夏前のディスプレイ時期にもう一度来ようかな。

ヒレ全開の求愛ダンスが見どころです。

ちなみにこの時最低水温18度。

夏前にはもう少し温かくなっていると嬉しいな!!

 

ゼンチョウウミウシ

ラストは「ゼンチョウウミウシ」。

この時がクリスマス少し前で、丁度クリスマスらしいウミウシに出会うことが出来ました。触角の先端が黒くなっており、トナカイの蹄のように見えます!!

良き出会いをありがとうございました!!

 

 

ということで「塩屋湾」のログでした!!

ポイントとしては知っていましたが、なかなか行くタイミングがなく年末になってしまいました。水温は最高20度。最低18度。沖縄で18度の中で潜るのは初めて。内地以来の水温になりますが、ウェットスーツが優秀なおかげで寒さはほとんど感じませんでした。

目的の「オイランハぜ」は合計3個体確認。

引っ込んでも出てきてくれるので、近づいて引っ込んだら次へ・・・という作戦でじりじり寄ることができました。その他にもフタホシタカノハハゼやホシハゼ等、やはり普段潜っている環境とは違う場所ということもあってか、初めての生き物にも多く会うことが出来ました。

丁度夏前に期待と思えるタイミングが来ると良いな~~。その時の自分に期待することとしましょう・・・。    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残波岬 スキューバダイビング ログ353

はいさい、

 

最近暖か過ぎて、半そでで余裕で過ごせてしまいます。

 

 

ということで今回は「残波岬」のスキューバのログです!!

時は12月。この時期の数少ない残波チャンス。

どの地形も深いのであまり得意ではないのですが、マクロも同時に楽しめるポイント。

地形は何となくわかって来ましたが、マクロは全く・・・。

今回はマクロの入口としてフリソデエビ探しもしてみました。

 

 

早速海の中から。

このポイントも本島ビーチでは上級者向けのポイントになります。

 

 

エントリーまでの道のり、地形、水深、流れどれを取っても一級品。

最初は知っている人に案内してもらうのが良いと思います。

エントリーまでの道のりも歩きやすい場所があったり。

 

 

最初は地形を確認しながらドロップ沿いを流します。

バディはHさん。

よろしくお願いします!!

 

 

透明度も透視度も良かったのでポイントマップの更新用にパチパチ撮影。

 

 

一旦地形が途切れるので、今度は水深を落として戻ります。

道中に穴があれば入っていく作戦。

 

 

以前この辺りをアレンさんに案内してもらったのですが、それも最早1年以上前。

何となく地形を覚えているぐらいです。

 

 

穴を見つけたので入ります。

懐かしい景色。

普段はこちら側まで来ないので本当に久しぶりです。

 

 

ギリギリ通れる広さの穴。

体を横向けた方が通りやすい。

 

 

そんまま次の穴へ。

 

 

穴というか、アーチというか。

特段面白いわけではありません。

 

 

とんがりコーンの様な根。

 

 

グルクンがやたら流れていました。

レンズを付けてもここまで写るだけ群れています。

これは見応えアリでした!!

 

 

この辺りも洞窟がありますが、30mオーバーなので今回はパス。

こちらにもたまにGTが居ます。

 

 

ヤギのところまで戻って来ました。

今回は長めに深場に滞在。

 

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース

久しぶりに自力で見つけました。

見つかる時はサクッと見つかるのですが、見つからない時は本当に見つかりません・・・。確か沖縄に帰って来てからは2回目かな。

残波自体は何度も潜っているし、探しにも来ているのですが・・・。

目の衰えが来ています。

 

 

続いての地形へ。

いつもは最初に行く正面の穴。

今回は最後にもってきました。

 

 

最後にもってきたのは良いのですが、ここから水深を落とすとさすがにDECOが出そうだったのでトンネルは入らずに帰宅。

2本目通ることとします。

 

 

太陽燦燦の中安全停止。

深場に長くいたのでじっくりゆっくり。

太陽の光を浴びて脱窒素能力が活性している予感。

 

 

そのまま2本目。

今度は正攻法で正面の穴からGTへ。

さらに20mのガレ場でフリソデエビを見る作戦。

 

12月でこの透視度。

 

 

縦穴を降りて穴の中へ。

 

 

出口は2ヵ所。

縦穴も合わせると出入口は3ヵ所あります。

1本目は最後右側の穴から入って、この縦穴から出る予定でした。

 

 

バディは先ほどと同様Hさん。

よろしくお願いします!!

 

 

岩の隙間。

残波のだいなみっくな地形の代表格だと思っています。

シルエットが最高。

 

 

外に出て・・・

 

 

クレバスを通って・・・

 

 

バディを撮って・・・

 

 

GTの穴へ。

 

 

中はもぬけの殻でした。

ホンマに大物運がないので、私もここでは2回しか見たことがなく、そのうちに1回は充電切れのため撮影失敗。

 

 

そのままガレ場に向かいます。

フリソデエビー。

私は見たこともなく、探したこともありません。

とりあえずガレをひっくり返してみます・・・。

 

 

そんな簡単に見つかるはずもなく、とりあえず裏に付いていたホヤをパチパチ。

名前も種類も分かりません。

そもそもホヤなのかどうかも微妙です。笑

 

クマノミ

最後は「クマノミ」を撮影。

フリソデエビは結局見つからず。

マクロバディに見つけてもらって、おこぼれをもらう作戦しかありませんな。

 

 

ということで「残波岬」のログでした!!

1本目は地形、2本目はマクロ。

と言ってもマクロはほぼ見つからず。結局ホヤばかり撮って終了。

地形は何となくわかって来ましたが、マクロモードで潜るにはまだまだ知らないことばかり。分かる日は来るのかな・・・。少しずつですが、マクロ方面にも足を延ばしていきたいと思います。

 

なかゆくい スキューバダイビング ログ352

はいさい、

 

週末潜りたい場所があるけど、海況どうだろう・・・。

風向き的には悪くないけど、海況は未知数だな・・・。

 

 

ということで今回は「なかゆくい」のスキューバのログです!!

夏場はあまりに人が多いので避けていたポイントですが、10月ごろから観光客も落ち着き徐々に潜るようになってきました。時は12月。さすがにダイバーも少なくなり、ゆったりまったり出来るようになってきたナカユクイ。バディが「ツバメウオの群れ」を観たいということで探しにいきました。以前からインスタやツイッターでは見かけていたのですが、所在地までは分からず・・・。おおよその検討は付いていたのでそこに行ってみた次第です。

 

 

場面は海の中から。

まだ朝早いナカユクイ。

太陽燦燦。透明度良好。

 

 

とても12月とは思えません!!

最初は水面移動でクロスラインの近くまで泳いで行くのですが、しばらくこの景色が続きます。

 

 

カメとエイもお出迎え。

1枚の画の中に納まるのはなかなかないタイミング。

良いところにナイスです。

 

 

そしてバディはTさん。

浮遊感を全く感じない一枚。

水中の水面に居るのか、水底に居るのか、中層に居るのか。

なんとも分かりにくい1枚です。

 

 

カメはもう1個体。

端まで水面移動で行くのが面倒だったので潜降。

SNSで見ていたツバメウオであれば高い位置から探した方が探しやすいではありますが、検討付けた場所に居ることを願って進みます。

 

 

そんな今夜でクロスライン側の根まで来ました。

ここら辺に居るはずなんやけどな~~。

 

無事発見。

10個体ほどがなかよく固まって泳いでいました。

 


バディとツバメウオが最高に画になります。

ここのツバメウオがいつからいるのかは知りませんが、ビーチから行けるポイントとしては、今となってはここぐらいしか見れないんじゃないかな・・・。

 

 

メタリックツバメウオ。

これを表紙にしたいけど、バディ込みの写真も捨てがたい・・・。

お気にの1枚です。

 

 

付近の根を少し探索。

ナカユクイほどサンゴがビッシリではないですが、様々な種類のサンゴが共存しています。

様々な種類のサンゴが集まっている方が、庭園の雰囲気があって個人的には好きです。

 

 

ユビエダハマサンゴもありますが、ナカユクイほどのもっさり感はありません。

 

カクレクマノミ

ここらへんに「カクレクマノミ」が居るはず~~と5年前の記憶を頼りに探し当てました。ただ、もう1家族は行方不明のままです・・・。

 

 

ここからどうしようかと思ったのですが、まだちゃんと見れていない深場の魚網へ。

途中にはボートからエントリーのダイバーも。

 

 

皆さん地面に噛り付いていましたが、ハゼやらジョーフィッシュを狙っているのかな。

この辺りだったような気もするけど・・・。

 

 

そして魚網までやって来ました。

ナカユクイ側の魚網というほど立派なものではありませんが、ヨスジフエダイが群れ、カメも安定して観察できます。

 

ケラマハナダイのオス

ケラマハナダイのメス

「ケラマハナダイ」も群れています。
本当の生息域の南端がこの付近じゃないかな。

 

近くではカメとTさん。

お見合い中。

 

 

そして隣の魚網へ。

なんか距離感がバグっていたのですが・・・。

アレーこんなに近かったっけー。でも確かにナカユクイの魚網だしなーー。

 

 

残圧もそこそこなのでリーフの方へ戻ります。

ここからは安全停止をしながらひたすら癒しですね。

 

 

ナカユクイのタイマイ

私が学生の時からずっといる個体かな。

実に4年ぶりの再会です。

 

 

前足を起用に使ってモグモグタイム。

見た感じサンゴを食べているのかな。

ちなみにタイマイは植生によって毒を持つことがあるそうで、食べる文化のある場所ではたびたび食中毒を起こっているとかいないとか。

 

 

太陽とサンゴとバディ。

この景色を見ながら安全停止が出来るというのがもう贅沢です。

1本目は最初から最後まで、とにかく癒しのダイビングでした・・・。

 

そして今回はそのまま2本目へ。

2本に分けるにしては少し紹介出来る部分が少ないかなと思い、合体しての紹介です。

 

 

2本目はお菓子御殿からまっすぐ沖出し。

目指すは水深50m。

「ウミエラ」の目撃情報があったため見に行きました。

 

 

2本目も相変わらず透明度は最高。

20mは確実に見えています。

 

 

潜降後まずは根に沿ってまっすぐ沖出し。

 

 

途中にセンジュイソギンチャクがありましたが、付いているのはハナビラクマノミでした。

 

 

終点までやってきました。

リーフの上はサンゴだらけ出たのですが、この付近は皆無。

恩名ポイントでももう少しあるよなと思いながら見ていましたが、何か条件が合わないんでしょうね。

 

 

そのまましばらく中層を移動。

50mくらいまで落とせそうな場所まで行きます。

 

 

そろそろかなあとか思いながら降り立ちました。

 

 

結局最深部で44.9m。

この先まだ落ちそうでしたが、すでにかなり解くまで来ているので今回はここで引き返します。

エクレアナマコ

肝心のウミエラは見つけられませんでしたが、「エクレアナマコ」はたくさんいました。

残波の深場で見て以来ですね。

地味ですが、結構珍しい生き物なんです。

 

 

そろそろ水深も上げつつ陸の方向へ。

 

 

上からのアングルにはなりますが「龍宮」のサンゴも観察。

そういえば、今回行き着いた場所が群生の端っこでした。

 

 

大きなホヤ。

ナンくらいあります。

 

 

中は空洞になっている様子。

手を突っ込むTさん。

 

 

下が見えるか見えないかの中層をひたすら進みます。

潜る前にちゃんと陸の方向にコンパスをセットしておかないと簡単に迷ってしまいます。

沖出しした後の中層移動はこれが怖いですよね。

 

 

途中ではアオウミガメも遭遇しましたが、パチパチ撮っている余裕はありませんでした。

 

 

このぐらい下が見えてくると安心ですね。

ちゃんと陸の方向へ進んでいてよかったと、ホッとします。

 

 

ここからは癒されるだけですね。

深場に長くいたので、いつもよりじっくり安全停止。

安全停止というか、サンゴに癒されていたらいつの間にか時間が過ぎています。

 

 

ナカユクイのリーフエッジってこんなにテーブルサンゴ綺麗でしたっけ。

昨年帰ってきて思いましたが、私がいた頃はこんなになかったと思います

 

 

良い感じの根も発見。

テーブルサンゴと枝サンゴが共存し、画になる場所ですね。

 

 

ひたすら水中を進んでいるとケーブルに合流。

このケーブルも4年前はここまで露出していなかったと思います。

台風の影響なのか、ここ数年で見える景色はだいぶ変わりましたね。

良い目印になるのでありがたいです。

 

 

ということで「なかゆくい」のログでした!!

この日だけでナカユクイをかなり広く泳ぎました。

とりあえず目的にツバメウオはご対面。いつから集まり出したのかは分かりませんが、前田岬のツバメウオもいつの間にかいなくなり、ビーチから見れる場所はここぐらいしか知りません。サンゴやカメ、砂地含め、大事に残していきたいポイントです。

正面もずっと沖出しをしましたが、成果と言えばリーフエッジのサンゴとエクレアナマコでしょうか。リーフエッジのテーブルサンゴと、根で矯正するサンゴたちはまるで北部の海を見ているようでした。2本目の目的の「ウミエラ」こそ見れませんでしたが、何となく雰囲気は分かったし、とりあえず癒されたのでよしとしましょう。

50mの世界は・・・気が向いたらまた見に行ってみます。

 

ではでは、2本続けてお送りしました!!